qudanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

前半はゾンビ映画+フェイクドキュメンタリーな形式。

ワンカットで手ブレがあり、途中で転んだり、レンズの血飛沫を拭いたりと明らかに撮影者がいると感じさせる。
だが、前半ではその撮影者が何者かを明らかに
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

タイトルからは予想できない、パンク+SFなボーイミーツガールもの。

パンクな導入からまさかそんな風に物語が展開していくとは思わず、パンクとSFの高低差が驚きにつながっている。
SFも良い感じのチープ
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(2016年製作の映画)

2.0

河瀨直美監督のと間違えて視聴。
全然好みじゃないというのもあるけど、反面教師的にいろいろ考えさせられる作品だった。

・どういう風に見れば良い映画なのか理解するのに40分かかった。普通の映画だと20分
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

銃撃犯を捕まえるだけでなく、撃たれた人を救助するところに感動がある。
人命を救うために軍に入隊した志がラストに繋がっている。

けれども、物語の大半を占めるのが仲良し3人組旅行なので、ドラマの構成とし
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

ホワイトスワンから、血塗られたレッドスパローへ。

冒頭10分が好みすぎた。
二人の視点を織り交ぜた編集で、美しさとサスペンスに満ちている。

スパイ養成学校のくだりも良い。

登場人物が多く、それぞ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

アフリカを世界観の主軸において、ビジュアルや音楽もアフリカン。
かつSF要素も加わって新鮮なものになっている。

主人公が黒人で側近の女性たちも大活躍。
この辺は非常に現代的。

一方でバランスをとる
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

描写がひたすら丁寧。
舞台美術や会話の猥雑さを出しつつ、見やすさ聞きやすさをバランスさせる職人芸。

これ以上説明したら野暮ったくなったり、説教臭くなったりするところを、観る側のリテラシーを信じて、あ
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泥棒役者(2017年製作の映画)

4.0

すれ違いコントのような設定で始まり、中盤で登場人物それぞれの悩みも解決した上でオチへ向かっていく脚本力がスゴイ。

本筋には絡んでこないヒロイン役の高畑充希が映画のトーンを決める重要な役割を果たしてい
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亜人(2017年製作の映画)

3.0

漫画・アニメともに未読。
死んだらリセットできるという設定によって、人対人のアクションは新しい見せ方になっていて良かった。
そして、綾野剛の存在感よ。

逆に黒い幽霊は便利すぎるがゆえに、この状況でな
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

ベタながらも圧倒的なテンポの良さで見せてくる楽しい作品。

パターソン(2016年製作の映画)

3.0

日常系映画。
本当に大きなターニングポイントがなく進行していく。
随所にちょっとした可笑しみや愛らしさがある。

繊細な映画ではあるが、うーん、もの足りない。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

「主人公である現在のスーザン」、「元夫エドワードから送られてきた小説」、「過去のスーザンとエドワード」の3つのストーリーが並行して語られる。

それぞれのストーリーの中で、スーザン、小説の中の夫、過去
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

いやー痺れた。
密度が高く小気味の良い会話と早い展開で、132分があっという間。

勝利のためなら手段を選ばない、他者をリスペクトしない主人公のリズ。
そんな彼女が他者を尊重するようになり、仲間と勝利
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全員死刑(2017年製作の映画)

2.0

悪ノリな物語に、悪ノリな編集と演出で露悪的な作品。
セリフが聞き取りづらいのもあって、いまいち作品世界に乗り切れなかった。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

論理ではなく人間の感情や欲望がむき出しになるさまを、ここまでやりきって描写してくれるとおもしろい。

過剰なキャラクターも、エロい感じも、軽薄なセリフも、不穏な雰囲気も、上手くラストに収束するように設
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

非常にユニークで、監督・脚本の2人が馬鹿話をしながら考えたんだろうなと思わせる作品。
お馬鹿な一方で、ドリーミーな映像表現はMV監督っぽさもある。

自分が10代であればもっと響いたかも。

マザー!(2017年製作の映画)

3.5

登場人物の行動原理の説明がなくブッ飛んでいるので、事前知識として聖書の創世記を下敷きにしていることを理解していないと相当にキツい。

神・母なる大地・人類という関係性を頭に入れて観ると、人間の傍若無人
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

終始、不穏なサスペンスに満ちていて非常に良い。
各キャストの不気味な表情や、笑いと恐怖のギリギリのところを攻めるバランス感覚とか、ジョーダン・ピール監督のファンになってしまった。

黒人差別をテーマに
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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

3.0

作劇の大きなターニングポイントを作らず、淡々と人と出会い会話を交わしていき進行していく、キャラクター中心の作り。

なので、主人公のフリアンとトマス(そして愛犬のトルーマン)を好きになれるかどうかがポ
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ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

3.5

尊厳死を題材にしているが、優しさとユーモアのある作品。
ラストもハッキリとは描写せず悲しみを誇張していないので、切ないながらも良い余韻がある。

主人公を、尊厳死の装置で人を死なせる立場と、愛する妻に
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

3Dを活かした画作りとアクションは「アバター」以来の衝撃があった。
仮想空間という設定ゆえにCG感を隠さなくても良いので、それが豊かな表現になり良い方向に作用している。
時折入る現実世界の描写も仮想空
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

今まで知らなかった価値観を教えてくれる映画。

訓練と教育で肉体と知能は高くなってるんだけど、独自の倫理観で動いているため、食料を盗んだりする行為にモヤッとする。
そのモヤッとした気持ちを、次男君が代
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

認知症で記憶があやふやという設定なので、オチはそうなるだろうなと予想できるものの、そこに至る過程が丁寧なので見ごたえがあった。

アウシュビッツで家族を殺害したナチス兵士を友人の手紙を手がかりに探しに
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スプリット(2017年製作の映画)

3.0

シャマラン特有の大どんでん返し(空振りもある)を期待してたんだけど、最初の多重人格という設定を超えてくるアイデアはなかったので、残念。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.5

映像が良い。
インドのスケール感ある風景や雑多な人混み。
くすんだ埃っぽい中に時折入る鮮やかな原色の色彩。
オーストラリアの映像も良かった。

主人公が常に幸福に満ちているストーリーではないからこそ、
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

ベタながら、ベタだからこそ涙してしまう。

犬が生まれ変わるという設定が良くて、それによって様々な飼い主の人間模様があり自然と物語に起伏が生まれる。
(最初にこの犬は転生しますよーと説明しているのも上
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

とにかく全編シャーリーズ・セロンを如何にカッコ良く撮るかにこだわった作品。
場面転換が早いし、シャーリーズ・セロンの衣装も目まぐるしく変わる。
音楽も軽快。

アクションも良い。銃撃戦と近接格闘の移行
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

地味な絵面ながら、均整のとれた俳優陣のおかげでシュッとした印象。
特に三隅(役所広司)の静かに狂った感じや空虚感は◎。

コロコロと証言が変わる三隅と、徐々に明らかになっていく真実。
が、最終的に本当
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.0

何だろう、この白でも黒でもない感じは。

特別におもしろいわけではないんだけど、主演のイザベル・ユペールの静かな狂気性が常に画面に緊張感を生んでいて、飽きることなく観られる。

物語としては、もっと過
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

最初から最後まで映画としての完成度がメチャ高い。

科学と技術の先端であるNASAですら、当時は黒人差別・女性差別があったというところに差別の根の深さを感じさせる。

白人男性の集団の中に黒人女性が入
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.5

固定カメラの長回しでも画面に違和感と緊張感がある。
長回しなのに全ては見せず、途中でブツッと切る感じが好き。

それと画面内で小さく事件が起きている場合、見る側が能動的にそこへ焦点を当てないといけない
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