話のスケールも大きく、カスカベ防衛隊も野原一家もみんな動物になって活躍するシーンがあったのが良かった。
敵組織も意識高い系のエコ推進組織かと思ったら割と個人的な理由がきっかけだったり、人間味がある…
過激エコ軍団vsしんちゃん。
地球環境に対する問題提起など風刺も多めの作品。ゴミの分別の重要性などを説いたり、しんちゃんの映画の中では珍しく教育寄り。
動物になっちゃう野原一家、絶妙に可愛さと間抜け…
みさえがしんちゃんに怒って
「ダメな子ね!」て言ってしまったことを
ずっと後悔して心を痛めてたのが、
なんか切なくてよかった。
動物化した後、正気を戻して
「あんたはダメな子じゃない」
「いい子」…