月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりだというのに、やる…
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仕事が辛い全ての人に観て欲しい。PMSやパニック障害を慎重に描きながら、説教臭くなく、誰しも他人事にしない「面白い」映…
優しくて、ヒーリング音楽みたいなBGMが流れてて凄い落ち着く映画だった。 あんなみんなが優しい職場が日本にたくさんあれ…
嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にあ る小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続…
偶然、日本アカデミー賞授賞式をテレビで見た。岸井ゆきのさんの「ケイコ目を澄ませて」受賞の際の彼女のコメントにものすごく…
三宅唱、2022年。 相当な話題作だったけど、こちらも見逃していた。 先日観た同監督の『きみの鳥はうたえる』のスト…
すごく価値のある動画たち すごくわかる 他人の人生覗かせてくださってありがとうございますという気持ち 撮る動画が男…
『無言日記2018』 濡れた滑り台、うさぎの変なポーズ、火の枝のスローモーション、バイク、 『ワールドツアー』 …
ここは山口県山口市にあるアートセンター。大学1 年生の中園うめは、「山口のDNA図鑑」というワークショップにファシリテーター(進行役)として参加している。参加者は、これから、自分たちが暮ら…
【山口のDNA図鑑】 三宅唱監督の2018年の作品。山口市にあるアートセンター、山口情報芸術センター"YCAM(ワイ…
見たよ、 まずは、ありがとう 素直に嬉しかった。 DNAを探すワークショップに参加する、中3と大学1年生の様子を…
函館郊外の書店で働く「僕」(柄本佑)は、失業中の静雄(染谷将太)と小さなアパートで共同生活を送っていた。ある日、「僕」は同じ書店で働く佐知子(石橋静河)とふとしたきっかけで関係をもつ。彼女…
オーバーフェンスと雰囲気似てるなーって思ったら原作者が同じなのね。 柄本佑の長髪大好物。 主役の3人のナチュラルな演…
難しい。 函館郊外、ある書店のバイト君 そのバイト君と同じ家に住む良い奴な男 そのバイト君と同じバ先女性 3人の青春…
人里から切り離された冬の山 男たちは自らの使命のため、黙々と歩みを進める── 十九世紀はじめ、鎖国下の日本。開国を望む蘭学者の一派が、幕府管理下にある日本地図の写しを密かに完成させる。…
素晴らしい、これが元祖ヒップホップ時代劇。 Hispecさんとomsb さんの劇中歌。 そのタイミング。 ストーリーラ…
[祝!フィルマークス200本目!] 文法的には、おかしいと思われるかもしれないが 「かつての今を捉えた映画」 のよう…
2014 2015 2016すべての感想 まず、最近見たどうすればよかったもそうだけど札幌が映ることに単純な喜びがある…
三宅唱が無言日記を撮り始めた時期は明確に『Playback』よりも後だが、『Playback』の都内から水戸へ向かう道…
No.3855 三宅唱監督の短編。 日本映画専門チャンネルにて視聴。 『長浜 NAGAHAMA』と同じく、石橋静…
こちらも濱口竜介監督×三宅唱監督の対談に付随して。きみの鳥はうたえるを観ていたので、おおー!という感じ。そのまんま読ん…
石橋静河が海辺で座っている。立ち上がり、駆けだして踊る。波の音がする。カメラは彼女を追いかける。彼女は最後に波を見て笑…
タイトルからして、きっと長浜で撮影したのだろう。曇った空の下で。出演者は石橋静河ただひとり。紺のワンピ。ノースリーブ。…
先日レビューした『無言日記2014』と同じ日に見た今作ですが…フィルマークスの登録申請を待ってる間に記憶が薄れてしまい…
僕の日記。2019年2月17日(日) 渋谷のユーロスペースからの帰宅電車にていかにも頭の悪そうなギャルママ2人がジャ…
ワンルームで、ずっとみんなで曲を作ってるんですよ。 話の筋とか、意味のあるセリフとか、あえて入れておくキャラクターとか…
この解放感ハンパじゃない。 omsbとBIMが今成功してるのも頷ける。 表現力の豊かさを感じた。 映画自体の構成も一…
楽しい映画制作現場。 ただただ楽しそう。演技している人を撮る。いや、演技しているのか?ただふざけている人を撮っているだ…
皆さん、楽しい思い出は写メに撮っておりますか? それを数秒でもいいから動画にしておくと後で見た時、数倍、面白いですよ?…
『Playback』の三宅唱監督による映像日記。boidマガジンの同名連載が66分の映画になった。これを映画と言って良…
村上淳がカッコいい。無精髭のオッサンなのに学ランを着てもカッコいい。ウダツの上がらない40歳近い俳優という役どころもハ…
No.3844 単純なタイムスリップものというにはなかなか味わい深く、不思議な映画でした。 村上淳さん、渋川清彦さ…
【雪と学ラン】 三宅唱監督の長編デビュー作 〈あらすじ〉 12月の札幌、高校卒業を間近にひかえたテツオらは、先輩の…
No.3850 三宅監督の長編第一作。 札幌を舞台にした、男子高校生3人組と、その周辺の人間たちのなんでもない日常…
これは自主制作映画なんでしょうか。試験的私見的な映画かな。私はただの素人にすぎず、ここに三宅唱の原点をみたとか、ここに…
NETFLIX の『呪怨』などで注目の若手監督の初期短編です。 これは面白いです。 スパイ映画を低予算、短編で観せる手…
冒頭で大道芸人の顔のメイクを捉えた鏡が映されることから、今作では現在にも繋がる鏡のモチーフが随所に現れる。そして、個人…
パントマイム。 モノマネ。言語の繰り返し。 観ていてざわめきを覚える作品。三宅の短編のなかでいちばんすきな作品かも? …
大学サークル時代の習作ながら、劇映画として俳優の動きを意識的に作り上げる野心が垣間見れる。とくに方言を含む多言語を用い…
この前の講義は座り位置についてだったが、それを聴く前に見たこれはとても面白かった。 空間の所有者と支配者について、各人…
拙いながらも楽しそうにループさせていたのは良かった。