ハロルド・ピンターが出演・監督する映画 25作品

課長(以下課)：1972年の名匠ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ監督(『イヴの全て』など)作品のリメイク版。『オリエン…

ジュード・ロウとマイケル・ケインの2人芝居。 犯罪小説家とその妻の愛人が、小説家の豪邸を舞台に対決する心理サスペンス。…

DVD鑑賞 久しぶりの再鑑賞 ボンド俳優のピアース・ブロスナンが、ボンドとは真逆の情けないスパイを演じている。 2…

ジョン・ル・カレの原作・脚本で、冷戦後のスパイの姿を描く人間ドラマ。この映画の教訓は、”嘘は時としてとんでもないことを…

1800年代のイングランド。 ジェーン・オースティンが織り成す、 素敵な恋の物語。 世間で「正しい」とされる事と 自…

1999年の映画版を20年越しに初鑑賞。 ジョニー・リー・ミラーとアレッサンドロ・ニヴォラの演技をようやく見ることがで…

モリーナ目当てでVHSを手に入れ鑑賞しました。 前情報入れずに見始めたものの、難しく難解で状況も全然わからず、途中で少…

民の意志を掠め取り唯々諾々従わせる全体主義の得体の知れなさ薄気味悪さを描いた(?)カフカの不条理劇の２度目の映画化。徹…

イアン･マキューアンによる小説『The Comfort of Strangers（邦題: 異邦人たちの慰め）』をハロル…

一筋縄では行かないポール・シュレイダー監督の代表作の一つです。途中までは分かったつもりでいました。しかし、最後に全部ぶ…

フラワームーヴメント後の自由主義が崩壊し、キリスト教原理主義による全体主義が世の中を支配している時代、女性は社会に徹底…

エイダン・クイン目当ての軽い気持ちで観始めたら、なかなか衝撃的だったディストピア映画。 キリスト教原理主義者が支配する…

原作はブッカー賞を受賞した同名小説。 妻を亡くした男性が、少年時代にひと夏を過ごした海辺の町を訪れる。 妻を亡くし…

★★★★★it was amazing 『フランス軍中尉の女』 カレル・ライス監督 The French Lieut…

初めて異性と一緒に観た映画って何ですか？ 僕は中坊の時、この「フランス軍中尉の女」なのです。なんてオマセな！。「クレ…

フリッツラングの「マンハント」と同じ原作をテレビ映画化してる。 「マンハント」では作中ヒロインが殺されるので、冒頭の狙…

今作は、エリア・カザン監督の遺作であり、原作を書いたF・フィッツジェラルドにとっても、遺作であり、未完の長編作品となっ…

華やかな映画業界で若くして成功を収めている大物プロデューサーのモンローはある日死んだ妻にそっくりの女性に出会って… …

歌わないジュリーアンドリュースのサスペンス・ラブストーリーのはずだけど、いまいちサスペンス感は薄い... シネフィル…

政府機関のパリ支部で働く未亡人とソ連の高官がバカンス先で恋に落ちるが、その裏で2国の諜報戦がエスカレートしていくスパイ…

ジョセフ・ロージー監督×ジュリー・クリスティー主演。 もうすぐ13歳になるレオは、上流階級の友人マーカスの屋敷でひと夏…

　恋。 　なんてありふれたタイトルなんだろう！と思ってフィルマで検索してみれば「恋」と言う字を含んだ映画は数えきれず…

イギリスの作家ハロルド・ピンターの初期の傑作『誕生日パーティ』をウィリアム・フリードキンが映画化した作品。 ハロルド…

ある意味ジャケ詐欺的なレビューを目にしてたけど、やっぱり素敵ジャケに釣られて鑑賞。 ジョセフ･ロージー監督ダーク･ボ…

[ジャクリーヌ・ササールに狂う男たち]　80点 傑作。1967年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。登場人物全員がジャク…

1966年公開のスパイサスペンス。この時代特有の欧州の落ち着いた色調やファッション、それらを映し出すフィルムの肌触りは…

水曜日の子供 原題：The Quiller Memorandum, 「さらばベルリンの灯」（さらばべるりんのあかり）1…

ジャック・クレイトン監督による心理劇です。『回転』（1961年）と『華麗なるギャッツビー』（1974年）の間に挟まれて…

アフリカからイギリスに帰国した貴族のトニー。婚約者のスーザンと高級アパートに住むため、召使のバレットを雇う事にする。完…

また、男同士が愛し合う作品か。 と言っても、こちらは恋愛関係ではなく支配関係だけど。 サスペンスです、人間ドラマです…