神輿職人の祖父をもつ宮田宣也。 亡き祖父が故郷に残した大神輿を一年に一度、担ぎあげなければならない。だが、担ぎ手が減り、神輿をあげることが難しいと地元の人が言いはじめる。祖父の意思を継ぎ…
>>続きを読む自主上映にて。だからか、僕が初レビューで(笑)。与那国島の自衛隊基地建設問題を3年間にわたって追いかけたドキュメンタリ…
>>続きを読む京都は鞍馬の由岐神社。ここで毎年行われる奇祭、鞍馬の火祭。ドキュメントとファンタジーが交錯しながら、人とカミ、妖怪たちが一緒になって祭りを作り上げる。
祭から祭へ渡り歩く商人集団の新顔、かんしゃく玉の半次郎が主人公。 (かんしゃく玉…叩き賃1文で人に自分の頭を竹刀で叩か…
>>続きを読む劇場公開時は邦題が『マッリの種』だったそうだが、何が起きたらこんなクソつまらなさそうなタイトルとポスターに…? テロ…
>>続きを読む飢饉と代官大貫兵衛の悪政に百姓たちが苦しんでいるの知った忠治は、代官を叩き斬って赤城山へ通じる荒神口へ駈けつける。だが、見張りの浅太郎の叔父・勘助はおらず、待っていたのは役人たちだった。ほ…
>>続きを読む慶応4年、鳥羽伏見の戦いにより江戸の街も大きく揺れるなか、火消奉行・中根一味はこの混乱に乗じて私腹を肥やそうと暗躍していた。一方、命を楯にしても江戸を火事から守ろうとする町火消しの「は組」…
>>続きを読む勤皇派の天童藩・朝姫が同じく勤皇派の木連川藩に嫁ぐことになり、絢爛豪華な輿入れ行列が街道を進んでいた。そこへ突如、覆面の剣士たちが襲いかかる。実は勤皇派が結束を強めることを恐れた幕府が刺客…
>>続きを読む江戸・神田一帯を縄張りとする鍾馗一家の三下・佐吉は、弱肉強食のヤクザの世界で実直にその務めを果たしていた。ある日、大工の辰五郎から、甲府に残してきた弟が病に伏したと聞かされ、佐吉は郷里へ向…
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