座頭市果し状の作品情報・感想・評価

座頭市果し状1968年製作の映画)

製作国:

上映時間:82分

ジャンル:

3.5

『座頭市果し状』に投稿された感想・評価

3.1
深傷を負い、満身創痍の座頭市。キズ口が開き血が吹き出しながらも敵を全滅させる高速の居合斬りに瀕死の重傷感はない。登場人物の配置に目新しさはないが、志村喬の娘を演じた三木本賀代の初々しさは新鮮だった。
3.6

今回はお笑いパートは無し。
シリアス路線に原点回帰。
拳銃使い、小刀投げの達人が、敵に回る。
市っつぁんも銃撃を受けて、満身創痍。
ラストは片手だけで大立ち回り。
血飛沫、腕が切飛ばされる等など、ゴ…

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シリーズ第18作目
安田公義 監督作品


秩父街道を旅する市(勝新太郎)は、とある宿場町に着いた
たまたま浪人者の弦八郎(待田京介)や松五郎一家に斬られた百姓を医者順庵(志村喬)にかつぎ込んだこ…

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1.9
驚いた事に果たし状なんか出ない。
2025年13本目。
果し状が、全然でてこなかった。
シリーズ18作目。安田公義監督、宮川一夫撮影、内藤昭美術と強力スタッフ。悪役は待田京介で、医師に志村喬。ラストの虚しい旅立ち。

★★★liked it
『座頭市果し状』 安田公義監督
Zatoichi and the Fugitives

18作目/全26作
勝新太郎 as 座頭市
&志村喬 as 世話になる医者

拳銃で…

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4.0

冒頭でちょっかいをかけてきた男を斬った際に噴射する血は『椿三十郎』に始まり『沓掛時次郎 遊侠一匹』を経由してここに至るという認識だが、単体の演出として見た場合、そこまで秀逸な表現だとは思っていないの…

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