座頭市16作目にして制作が勝プロに変更。作風がガラッと変わる。
座頭市は1〜あばれ凧までが1部。血笑旅〜鉄火旅までが2部。そして今作から3部へと定義づけて良いと思う(俺基準)
勝プロ制作になり、良く…
勝プロダクション第一回作品でもある本作
シリーズでも異色の作品だった
村人を救う為悪を切った座頭市、しかしそれは一時的な解決でしかなく…というストーリー
ただの勧善懲悪なストーリーではなく、絶対…
渡世の義理で救った命が後に農民を苦しめる事に…。苦悩の果てに座頭市は救った命の前に立ちはだかる。今度は命を奪うために。シリーズ第16作目で勝プロダクションの記念すべき初製作作品でもある。
農民の作…
監督は日本共産党員の山本薩夫。だからというべきかどうか、初め良い人そうだった三國連太郎が世にもブザマで卑劣な姿を晒して首をはねられるかと思うと、鈴木瑞穂がひたすら百姓にあがめられる立派なキャラという…
>>続きを読むシリーズ第16作であり勝プロダクションの1作目でもある
山本薩夫 監督作品
百姓を大事にする朝五郎(三國連太郎)親分に惚れる市
イカサマ賭博で富蔵親分に囚われていた百姓を助け出し富蔵を斬る
…