座頭市物語の作品情報・感想・評価・動画配信

座頭市物語1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:96分

ジャンル:

4.0

『座頭市物語』に投稿された感想・評価

4.0
2,654件のレビュー

#午前十時の映画祭 でであった名作。
差別と友情とちょっとの恋愛要素から成る作品で、殺陣のシーンは技術だけでなく演技にも注目。

自然な演技といえば聞こえはいいですが、耳が慣れるまで聞き取りづらいの…

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Moe
3.5

 午前十時の映画祭で鑑賞した。
 これくらいの時代の日本映画を見る度に思うのが、昔の俳優さんって、本当に格好良いよなぁ。
 めくらだけど、だからこそ他の感覚を研ぎ澄まして生きる座頭市、格好良い。
 …

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kanana
3.8
説教するところの目力すごい
4.0

勝新の当たり役。
純朴な人々を利用するだけ利用してあとはポイ捨てしようとするヤクザ達と、それに対する座頭市の仁義とユーモアに溢れた立ち振る舞い。

月明かりの下でおたねと話し込むシーンが印象的。
平…

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おたねちゃんの行く末を思うと、なんだか悲しくなるおはなし。


男と男の友情。ヤクザな身ゆえの悲しみ。市(勝新太郎)の表情がすべてを物語っていた。

終いぎわに彼が吐き捨てた台詞に、溜飲が下がる。
ナツ
4.0

座頭市シリーズ一作目。
盲目でありながら居合の達人の座頭市はヤクザ一家に草鞋を抜いだ為にヤクザ同士の抗争に巻き込まれていく

あくまでダークヒーローであることへの拘りと敵と書いて友と呼ぶ平手との友情…

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MRT
4.3

最高でした。「サマーフィルムにのって」でハダシがこの作品についての愛をアツく語っていたので、どんな作品なんだろうと思ってたんだけど、想像以上。

まず、座頭市と平手の関係性が大好き。言葉はもちろん、…

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勝新太郎の坊主で目を開けてなくてもわかる強者感がすごい。
そんで、目を開けた時の迫力恐るべし。
maro
3.6
勝新太郎が若い。そして渋い。
この作品が座頭市の始まりなんだなと思うとなかなかに感慨深い。シリーズ化して人気が出るのもわかる。
ラストの「どうせろくな奴でねえだろう」はぐっとくる。

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