ヴィットリオ・デ・シーカが出演・監督する映画 77作品 - 2ページ目

Napoléon Bonaparte(1769-1821)(r.1804-1814,1815) 1789:Révolu…

【第20回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 『無防備都市』ロベルト・ロッセリーニ監督、ヴィットリオ・デ・シーカ主演の戦争…

昨日途中まで観て、残りを朝の仕事前に観終わった次第です。 同じネオレアリズモ作家と言う枠組ながら、恐らく作家としての経…

恋とおしゃべり 市長の息子パオロと掃除夫の娘マリアは恋人同士だが、お互いの親は2人の関係を認めない。特にパオロの父は…

イタリア軍の志願兵として第一次大戦に参加したアメリカの青年フレデリック・ヘンリー(ロック・ハドソン)が自分の理想と懸け…

失礼ながら毎度お馴染みの……！😔 ✨🍐✨ハラタチ💢レビューの巻✨🍐✨ 高尚な文芸作品かと思いきや　 とんでも…

ひとつ屋根の下で 1950年代のイタリアでは違法建築の物件でも、屋根まで家を建ててしまえば所有権が認められるという法…

前知識なく観始めたが、引き込まれて最後まで一気見👌 温かみのある音楽の吸引力にひっぱられた。ストーリーそのものみたいな…

De Sica, teatroの役者だった事もあって他の映画俳優と比べても演技が並外れてて最高ってぴっぴが言ってた、大…

これは名作。マンガノを話した時に触れました。 このブログに少し書きました。 https://hgkmsn.haten…

『パンと恋と夢』の続編。 ロケーションも出演者もそのままです。 50代独身の警察隊長カロテヌート准尉（ヴィットリオ・…

全編に溌剌としたエネルギーに満ちた作品で、とても楽しかった😆。ジーナの歌とダンスが観られて、それだけでも満腹🫃。 粋…

四話からなるオムニバス作品だった。 とある小屋に泊まることになった男4人が、それぞれに語りだす。 １話目はリチャード…

楽しく観る。 明るい気持ちになった。

邦題は『ボルゲーゼ公園の恋人たち』 一つ一つは小ネタで大した話ではありませんが、なんかそこそこイイ感じでした。 ①…

VILLA BORGHESE 1953年 モノクロ 90分。広いボルゲーゼ公園で起きる修羅場の数々。身投げした女の話、…

別れの駅、儚いロマンス 　ヴィットリオ・デ・シーカ監督によるメロドラマ。ローマにあるテルミニ駅を舞台に、人妻と青年…

ヴィットリオ・デ・シーカ監督が、生涯唯一ハリウッドプロデューサーと手を組んだ米伊合作のメロドラマ。 "In this…

物凄く観やすいタイプの能天気コメディ。 ネオレアリズモとイタリア式コメディの間に位置するような立ち位置の作品で国際的な…

1953年 ルイジ・コメンチーニ監督によるコメディ。 高地にある小さな村サリエナに50代独身の新任警察隊長カロテヌート…

『ファントム・スレッド』を作る際にポール・トーマス・アンダーソンが参考にしたというマックス・オフュルス監督作(※インタ…

夫から結婚記念に貰ったダイヤの耳飾り。思い入れもなかったタダの耳飾りから、巡り巡って愛する人から贈られ、大事な大事な命…

古本屋の店主が手に取る本の6つ？の話のオムニバス。真打ちはヴィットリオ・デ・シーカとジーナ・ロロブリジーダ。 ①バレ…

DVDイタリア映画コレクション（コスミック出版）にてブラゼッティ祭りの続き。そうかロッロブリージダの「la maggi…

30年間公務員として働いてきたのに老後に受け取る年金額では生活できないという破綻した状況にある戦後のイタリア きっと物…

孤独と希望の詩的リアリズム 　ヴィットリオ・デ・シーカ監督による本作は、戦後イタリアの社会的現実を鋭く映し出したネ…

だいぶめちゃくちゃな映画。 始まり方からもうすでにリアリティ全部かなぐり捨ててるパワープレイ振りがずっと続く1時間半。…

監督デシーカと脚本ザヴァッティーニという「自転車泥棒」のコンビで、本作も超好きな作品だった。戦後イタリアの貧しい市民の…

【第11回ヴェネツィア映画祭　最優秀イタリア映画賞】 『格子なき牢獄』レオニード・モギー監督作品。ヴェネツィア映画祭コ…

第11回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。 レオニード・モギー監督作。 1950年の戦後イタリアで制作された思春期ドラマ…

父と子の悲惨で切ない話ではあったけど想像していたほど陰鬱ではなかったかな、微笑ましいシーンもあった 主人公アントニオ…

戦後不況下のローマ。役所で実入りの良い仕事を振られるも、自転車がなければ採用はできないという。そこで、家族を食べさせる…

収容所でクリスマスを迎えるイタリア人捕虜たちが回想するオムニバス映画。家族や恋人の愛情でも描くのかと思えば、全然そんな…

アメリカ・カルフォルニアにある戦時捕虜収容所で、帰国する日を待つイタリア軍人たちの群像劇。 複数人の人生が、フラッシュ…

ジョコンダ･ペルフェッティ様(アンナ･マニャーニ)は金持ちです㊎㊎㊎ なぜ金持ちになれたかはよくわかりません。 元果物…

果物屋で財をなした中年女性が富豪の生活を楽しもうとするが、ちょいちょい品の悪さが出てしまう。お金を持ってるんだというこ…

2025年が明けました。昨年もたくさんの素敵な映画とそれら1本ずつになるべく向き合ってきたつもりです。 そんなレビュー…

ヴィットリオ·デ·シーカ監督のネオレアリズモの傑作なのだが、「自転車泥棒」より先にこちらが気になって観賞。背景に戦後の…

ネオ・レアリズモ作家になる直前の初期デ・シーカ監督作。 反目し合うお向かいの家。修道院が運営する寄宿舎に入れられた娘た…

ネオレアリズモの作家としてあまりにも有名で、『子供たちはみている』くらいしか『靴みがき』と『自転車泥棒』以前の作品は言…

ヴィトリオ・デ・シーカ。父からよく聞かされていた映画人の一人。 若い頃、反骨精神の塊だった父は、派手で煌びやかなハリ…

子供は親を選べないというけれど、まさにこの作品はその悲劇を描いたものである。 子供が親をどれほど必要なのかを、わかっ…

DVD（イタリア映画コレクション『にがい米』）にて鑑賞。1930年代のデ・シーカは、舞台、映画、そしてラジオと喜劇役者…

　イタリア映画3大巨匠の一人（4大巨匠と言ったりもするらしいが、巨匠に変わりはない）ヴィットリオ・デ・シーカの傑作ロマ…

「マッダレーナ、操行ゼロ」 ヴィットリオ・デ・シーカの二作目の監督作。とても面白いコメディだけど、デ・シーカ監督作と聞…

邦題は『マッダレーナ、操行ゼロ』です。 操行とは「道徳的な面からみた、ふだんの行い。素行。品行。」です。 舞台は女子…