クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険の作品情報・感想・評価

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険1996年製作の映画)

製作国:

上映時間:97分

3.8

「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」に投稿された感想・評価

mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.9
クレしん4作目。初期クレしん映画では一番の傑作だと思う。

群馬に出来た遊園地ヘンダーランド。実は魔法の国だが魔法使いのオカマ2人組マカオとジョマに支配されていた。
しんのすけは遠足で来たヘンダーランドで、囚われの人形トッペママペットを救い、野原一家でヘンダーランドを救う為に戦う。

とにかく、舞台設計の湯浅政明の才能が爆発した。遊園地ヘンダーランドの奇抜なデザインは湯浅ならではでしょう。
アニメーション的にも相当面白く。動画の楽しさに満ちている。特にラストのヘンダー城での攻防はカリオストロの城に匹敵するアクションだと思う。しかもスラップスティックで凄い笑ける。

それに、今作ではクレしん映画で初のしんのすけの成長劇が見られる。
ヘンダーランドの描写にホラー的演出もあり、当初しんのすけは怯えて手助けを拒否する。基本的に物怖じしない5歳児だが今作では序盤かなり抵抗するのが珍しい。
それでも恐怖心を乗り越え立ち上がり、別れに対して悲しむ。クレしん映画が国民的タイトルになる第1歩がこの要素だったのだ。

キャラも面白く、雪だるまのス・ノーマンは声優古川登志夫がノリノリで演じているのがわかる。
またゲストキャラ雛形あきこも本人役で出てるが、その扱いもめちゃくちゃ可笑しい。

湯浅政明好きなら、今作と“ちびまる子ちゃん私の好きな歌”は絶対見なきゃダメな作品。スゲーナスゴイデス!
Arts0001

Arts0001の感想・評価

4.3
非常によく出来た作品

子供向けなだけではなく、非常によく出来た作品だと感じました。

開幕から話運びが上手い。
勇者っぽい人がモンスターを倒す、世界が救われたかに見えたところで、暗転。
不気味なオカマがでてくる。
勇者っぽい人やられる。
「この世界も終わりね」から、OP。

今作の世界観とボスの強さや不気味さを短時間で上手くまとめています。

その後の日常描写の中から徐々に危機が迫る感じ。とうとう家の中まで侵入された恐怖。
最後には両親すら、両親ではなくなっていたという絶望感。

しんのすけが、その危機を魔法を使って乗り越えていく爽快感。

子供向けアニメだからといって、危機感や不気味さを軽くするのではなく、きちんと描いているのが面白さに繋がります。

そこに、クレしんお馴染みのギャグテイストが、バッチリハマる。シリアスとギャグの緩急が面白い。特にス・ノーマンVSアクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶり座衛門の下りは、絶望から希望、そしてギャクへと目まぐるしく変わり、設定を活かしたワクワクするシーンになっています。

冒頭のオカマを始め、味方や敵のキャラ立ちがしっかりしていてる点も良い。

しんのすけが、悪と戦う理由付けがしっかりしているのも良い。最初は女の子だから助ける。世界を救うのは怖いから嫌だと断るけど、両親を助けるために戦う。しっかりとキャラクターの心境を考えた理由付けになっていると思いました。

しんのすけに限らず、個々のキャラクターのセリフが個性を活かした面白いものになっている点も飽きさせませんね。

最後には、この映画の名シーン。オカマとの対決になるわけですが、この下りを見るだけでもこの映画は価値があります。

クレしん映画には名作が多いですが、こういった作品作りが今日までのクレしん人気に繋がっているのかと感じました。
g08m11

g08m11の感想・評価

4.0
ちゃんと笑えて泣ける映画

このレビューはネタバレを含みます

クレヨンしんちゃん映画。奥様が好きで観だしたんだけども…いやもう最高に面白い‼️

ヘンダーランドも今回観たので多分10回目くらいかな?(うちにDVDがありますw)

しんちゃん映画の良さって、個人的には

①野原一家の団結力(とにかく熱い、ガッツがある、家族の為なら何でもやる!)
②春日部防衛隊(それぞれのキャラが混じり合って最高。風間くんとしんちゃんの絡みは特に好きw)
③双葉幼稚園の先生達(特に松坂先生w)
④しんちゃんのギャグセンス、ひろしのドスケベ…

とまぁ挙げたらキリがないのですが、この映画に関してはとにかく一貫してギャグセンスが高いw登場人物もオカマ(マカオ・ジョマ)に雪だるまにセクシーオネーサン。。敵キャラ濃すぎだろw

対してヒロインのトッペマはかわいい。しんちゃんの「スゲーナスゴイデス!」って掛け声は大好きですw

あとは最後に出てくるスゲトラ(精霊?)ちゃんも最高。野原一家vsマカオとジョマのダンス対決とババ抜き対戦はこれまた最高wひろしが考えすぎて世が明けちゃうなんてw

最後しんちゃんがジョーカーをはめる過程で追いかけっこするところも面白い‼️もう終始笑ってられる作品です。子供にも絶対みせるよ‼️
Ayuminnie

Ayuminnieの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

近ごろ、なんか、ヘンダ!変だ変だよ、ヘンダーランド~♪嘘だと!思うなら!ちょいとおいで~え~え!

っていうCMでお馴染みの、ヘンダーランドが舞台の映画です。


野原一家が、トッペマというネジ巻人形と共に、オカマ魔女一党を倒すというストーリー。


なんだろうなあ。この映画、めっちゃ面白くってオカマと対決するのにババ抜きで戦ったりとか、すげーなすごいですっていうカードを使って戦ったりとか。

※すげーなすごいです!と唱えるとお助けキャラが出たり、自分が乗り物に変身できたりという魔法のカードです


途中、スノーマンの魔法でみさえとひろしが人形にすり替えられて、しんのすけが1人でヘンダーランドにひろしみさえを救いに行くんだけどそこのしんちゃんの力強さがね!!!!!


ひまわりが産まれる前の話なので、しんちゃんがひとりで頑張ります(笑)
20年前に見た時はTV版と違う雰囲気で、しんちゃん映画版に恐怖がありました。しかし、友人に勧められて大人になってから観てみると、作り込みの秀逸さに感服。

「オカマ魔女」などの分かりやすいネーミングセンスも、一周回って完成度が高いと感じてしまうのが面白い!

面白いだけでなく、しんちゃんの葛藤も描いているのが見どころ。「トッペマ」が助けて欲しいと頼んできた時に、怖くて断ったけど気になる…助けてあげたい!と、しんちゃんは思っていたのではないでしょうか。

普段は何も考えていないように振る舞うしんちゃんが、「トッペマ」との別れに涙したシーンにしんちゃんの成長を感じました。

また、コミカルなシーンも魅力的。ぶりぶりざえもんの不真面目さも良い味出してました。(笑)
shiho

shihoの感想・評価

4.0
シリーズの第4作目。

近頃、なんか、ヘンダ!!

へんだ、へんだよ、ヘンダーランド〜♪
うそだと♪おもうなら♪ちょいとお、い、で〜〜〜〜〜〜♪

(笑)
好きです(*^^*)
クレしん映画スタッフはオカマ好きすぎ
うどん

うどんの感想・評価

3.5
安心して笑って観られた。
何度も吹き出してしまった。
野原家すげ〜〜好き……

終わった後でそういえばひまちゃんが居なかったな…?!と小さく衝撃を受けた。
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