#亘Selection_イラン映画に関連する映画 15作品

1980年代後半ごろ、イラン北部の村コケールに住む男の子アハマッド。間違って持って帰ってきてしまった友達のノートを届け…

配信終了直前・キアロスタミマラソン③ まさにキアロスタミの"マラソン"映画 ちょうど日本公開された『ユニバーサル・ラ…

イランの乾燥した土地。おそらく灌漑しなければ果樹も農作物も育たない。土埃の舞う荒れた丘陵を行く一台の車。悩みを抱える主…

よい話なんだろうけど、お国柄か違和感が イランの名匠アッバス・キアロスタミの作品で、自分は初めて見たが人間ドラマ、特…

胸糞悪いはずの夫婦げんかは、どちらにも共感できるし、どちらにも非があるようで、目が離せない。 シミン（妻）は子どもの…

破綻夫婦系ドロドロと司法サスペンスと社会派エッセンスを高レベルで融合させた傑作中の傑作。『落下の解剖学』『レボリューシ…

1992年、イラン、ドラマ。 キアロスタミ監督のコケル3部作の2作目。 再鑑賞。 1990年マグニチュード7のマン…

死んで初めて生きてるありがたさがわかる それぞれの登場人物が胸に抱える想いを考察するだけで上映時間の倍くらい楽しめる…

ずいぶん昔にDVDを買っていましたが再鑑賞はだいぶ久しぶり。大好きな『友だちのうちはどこ？』（'87）のDVDを買った…

高評価イラン作品　（★平均4.1　メディア購入視聴) 全作品の★評価が非常に高いイランのアッバス・キアロスタミ監督の作…

1999年、イラン/フランス、ドラマ。 キアロスタミ作品、再鑑賞。 テヘランからクルド系の小さな村を訪れたテレビク…

イランの村に葬儀の取材にきた主人公。独自の風習があるらしいと聞いてテヘランからやってきたが、まあ人が死なないと葬儀はな…

襲った犯人は誰？ 夏のファルハディまつり第4弾！ これまた胃をギュンギュン締めつけてくるようなストレス満載の作品。 …

エマッド（シャハブ・ホセイニ）と妻ラナ（タラネ・アリドゥスティ）は劇団で「セールスマンの死」の上演準備をしていた。ある…

某テレビ局で『はじめてのおつかい』という 人気番組がありました。それを思い出させる “子供の可愛さ全開” の映画でした…

妹の靴をなくし自分の靴を妹と交代で履くことになった男の子の悪戦苦闘をほのぼのと描いたイラン映画の秀作。 監督・脚本はイ…

パナヒ監督がタクシー運転手に扮して、車内に設置したカメラで様々な人間模様を撮影！ドキュメンタリーかと思いきや、ちゃんと…

監督（ジャファール・パナヒ）がタクシーの運転手として、テヘランの町を走り、さまざまな乗客を乗せる。相乗りの乗客たちは口…

1994年、イラン、ドラマ。 キアロスタミ監督のコケル3部作の最後。 再鑑賞。 『そして人生は続く』に登場した新婚…

配信終了直前・キアロスタミマラソン⑤ 映画と恋の、「反復」の美学(パナヒもいるよ) 美しい情景で映し出す、『友だちの…

フォロワーさんのレビューを参考に鑑賞💿 「酔っ払った馬の時間」「亀も空を飛ぶ」等のバフマン・ゴバディ監督作品 …

”ここでは自由な音楽ができない” 映画もダメなんだったら音楽もまた然り。 冷静に考えればわかりそうなことだったのに…

東京国際映画祭にて鑑賞。本年のベルリン映画祭で金熊賞受賞作品とのことで、気になり見に行ってきました。 イランにおける死…

世界で二番目に死刑執行が多いというイランで作られた、死刑制度を否定するメッセージ性の強い映画。本国イランでは上映禁止、…

言葉に意味を持たせないことで生まれる感動もあるんだ、と痛感した。 メインの登場人物は少年、少年兵、兵士の三人。 が、…

　これほどまでに骨太の反戦平和映画が、かつてあっただろうかー。そんな思いを抱かせるのが、このイラン映画です。戦火がやま…

【準プライベート空間】 テヘラン。夫との離婚を控えた女性が息子アミンや妹、通りすがりの老婆を助手席に乗せる。その会話シ…

テヘランの街を運転する女性（マニア・アクバリ）と助手席に乗る人の会話を追った10のエピソード。 カメラは車内（ダッシュ…

本作の監督の周りの人々、母、妹、妻、義母、伯母、母の友人、友達の母親と、7つの家庭の主に台所を舞台にしてイラン家庭料理…

【料理を担わされた女性たち】 世代の異なる6人の女性たちが家庭料理を作りながら自らの考えをカメラに語る。料理へのこだわ…