松林宗恵が出演・監督する映画 64作品 - 2ページ目

【過去作レビュー】 『好戦？反戦？　これは何戦映画？？』 その昔、「ミッドウェイ(1976)」というハリウッド大作が…

「ミッドウェイ」の予習のために鑑賞 結果的にはこちらの方が面白かったかも… 物語の構成はエメリッヒ版「ミッドウェイ…

シリーズの円熟味が上がってきて、戦後パラシュートを原材料に下着メーカーに発展させた二等水平森繁久彌が社長に、兵曹長小林…

数ある社長シリーズで最高傑作はどれか？ ある人は社長シリーズの基本スタイルを確立した「社長道中記」を挙げるだろう。 …

＼日本初の本格的な潜水艦映画／ 終戦間近、特殊任務を任されるイ-57の活躍を描く─── 実在した潜水艦だけど、物語…

当時日本唯一の潜水艦だった"くろしお"や護衛艦、駆逐艦、内火艇を使用し、さらに円谷による迫力ある映像で魅せた1959年…

スカパーにて。石原慎太郎原作だそうな。 港にてたまたま居合わせた男が殺されダイニングメッセージを受け取る(鶴田) メ…

とにかくストーリー展開がめちゃくちゃすぎて、誰が何のために何をしようとしてるのかさっぱりわからない。 銃を突きつければ…

一見すると単なるオールスター映画だけれどグランドホテル形式の映画としての完成度が結構高く、また豪勢なキャスティングの使…

見終わったあと、後ろの席のおばあちゃん2人がはじめて観たけど良い作品でしたね〜と言うくらいには良作。温泉地系の映画好き…

マダム淡路恵子登場で、加東大介が質実剛健を買われて社長になった事を忘れ色事に入れ上げてしまう。一方小林桂樹も秘書ノイロ…

三代目社長となった加東大介さんが主役。白黒作品。 質実剛健、生真面目な加東さんがくだけてくるのが見どころか。そこに社…

社長シリーズは初めて観ましたが面白かった！サラリーマンの笑いと悲哀のバランスが絶妙な映画でした。社長とはいえ会長役のお…

2019/4/6トークショーメモ 森繁久彌さんの好きな作品。 関西もの18歳まで大阪までいたから普段は大阪弁の雰囲気…

貧しさにうんざりして金持ちボンボン(木村功)にホイホイとついて行き棄てられてしまう司葉子。登場人物どころか観客からの同…

シネマヴェーラ渋谷で。 貧乏暮らしの女工が、御曹司との恋に入れあげるも結局恋は分相応、と落ち着く典型的な筋書きのメロ…

ひとことで言えば各エピソードがすべて中途半端で煮え切らない群像劇っぽい作品。 若い女(香川京子)に溺れてペロチュウす…

スラム街を牛耳る暴力団に挑むアウトロー木村功(役名は健！)といういかにもな図式のやくざ映画なんだけれど、まだやくざ映画…

大人のくせにスラムのガキ大将やってる木村功がただただ可愛い。町の学校の少年野球チームと対戦が決まるとなるとスラム出身の…

東京のとある駅前の交番が舞台 人通りも多く賑わっているので喧嘩があったり、酔っ払い、ルンペン、売春婦、みなしごなど様…

戦後10年しか経っていないからか、監督が海軍出身だからか、戦中軍部の描写にただならぬリアリティがある。 太平洋戦争の末…

「きけ、わだつみの声」(1950)「雲ながるる果てに」(1953)に次ぐ、学徒兵の実話を描いた反戦映画。原作は元海軍中…

ラピュタ阿佐ヶ谷で鑑賞。 若尾文子主演の未ソフト化作品だからか、満員だった。 若尾文子の初の他社出演となる東宝映画。…

嫁入り前の父娘行き違いすったもんだ物語。若尾文子と小泉博との恋愛サブ筋も見もの。私の解釈では小泉博は最後までとことんイ…

やっぱし京都か。元祖トレンディドラマかってくらい流行取り入れまくりで設定もセリフも最高でした。さすが井上靖、人物描写も…

京都着くなり素敵な久慈あさみに影響されて東洋ホテルに夢の一泊。彫刻家の上原謙と庭見てお茶、清水でラクヤキ合作して喫茶。…

人生のすれ違いと伸びしろはわからない、悲しき三角関係悲恋 角梨枝子演じる政治家の娘は、司法試験合格を目指す波多野憲を…

生田川の〜って姫巡って矢を放つ男二人をナントカ舞踊団？歌劇団？の女性ダンサーが舞い踊るオープニング最高。で、それをみる…

江利チエミさんがカモナマイハウスを歌っていることで有名な青春ジャズ娘 主演かと思ったらわりと脇役でびっくり、でも か…

高級なステレオで視聴したので、音楽が本当に聞き応えがあった。当時ならではの人間臭いジャズが聴けて楽しい。特にフランキー…

スポーツ親善使節としてハワイに派遣された水泳選手と、偶然現地で出会った日系二世の美しい娘が織りなすはかないラブストーリ…

戦後初の海外ロケを敢行し松林宗恵監督が担当、その他をマキノ雅弘監督が請け負った、鶴田浩二の新生プロと新東宝提携作品。実…

「人間魚雷回天」「連合艦隊」等の松林宗恵 監督作品 河上伸子(丹阿弥谷津子)は紀の國屋物産の入社試験に行く途中の…

本日で2022年の最後のレビューとなります。皆さま本年も誠に有難うございました。 映画の中身云々と言うより自らの過去か…