加藤和夫が出演・監督する映画 21作品

「日本の新聞はインテリが作ってヤクザが売る。」との字幕、地方で繰り広げられる激しい販売合戦の冒頭が強烈なインパクト。と…

国内屈指の大手新聞社である太陽新聞。突然の会長解任劇が起こり、そして社長の急死と波乱が巻き起こる。次期社長の座を巡る派…

ヘンリー・スレッサーの小説「快盗ルビイ・マーチンスン」の映画化で、「麻雀放浪記」で監督デビューを飾った和田誠が脚本も担…

和田誠さんのイラストは角川文庫の表紙によく載っていましたね。独特のフォントも懐かしい。映画監督もされていたのですね！知…

素晴らしいカットが有り、優れた色彩感覚、しかし、それだけの作品。 この映画には人間が居ない、役割があるだけである。（小…

記録用 黒澤明監督作品。 以前観たときは晩年の黒澤明映画はアートだがエンターテイメント性が下がって小難しく感じてしま…

ずっと観たかった作品。 郷ひろみが若さいっぱいにはじけているのが初々しい。 主演は、郷ひろみ、秋吉久美子、川口厚の男２…

原作　遠藤周作 監督　山根成之 浪人の野呂文平（川口厚）の下宿に居候している宏（郷ひろみ）。 アルバイト捜しに立ち…

筒井康隆を全面に押し出して「原作・筒井康隆のSFハード・アクション！」とかではなく、二本立ての1本としてささやかに公開…

【変形スーパーマン】 筒井康隆原作の映画。 こないだ上京したときシネマヴェーラで鑑賞。 平凡な青年（火野正平）が、…

反骨精神を滾らせているエリート大学生（萩原健一）が、物憂げな少女（桃井かおり）と将来有望な令嬢（檀ふみ）を対比させなが…

長谷川和彦が脚本なので以前から見たくてクリップしていた📎 今回設置されたビデオコーナーで発見レンタル📼😃 ポルノの鬼…

原作主人公の伊達邦彦を藤岡弘が演じる本作。 原作としては第2作目にあたる「復讐編」に該当する。小学生高学年時に伊達邦彦…

藤岡弘版の野獣死すべし！ 失礼だと思うがあまりインテリに見えないｗ ラグビーとかしてそう。　 こちらのほうが松田優…

"1999年7の月､ 空から恐怖の大王が降ってくる" 岸田今日子さんが全編にわたって呪詛のように呟き続けるナレーショ…

公害問題を調査している博士（丹波哲郎）が、体制側の棚上げ体質に反目しながら、人類滅亡の真相に迫っていく。五島勉の著作を…

小松左京のベストセラー小説家を映画化し、大ヒットした特撮パニック大作。 監督は森谷司郎。脚本は橋本忍。 特殊撮影の監督…

今日は映画を観る気分じゃなかった… けど、いつまでも落ち込んでたら駄目って思って無理にでも観ようと思った。 最後ま…

「仮面ライダー」に探検隊、そして自分の世代ではせがた三四郎でお馴染みヒロシ、・フジオカが飲料会社の社長を人質にした過激…

藤岡弘、さんと伴淳さん‼️ （バンジュンさんって若い人は知らないよねｗ） で、これカメラが木村大作氏なんですよねー。…

岡田裕介のピカレスク気取り。いちいち腹立つ腹立ついいながら楽しくみた。お志麻が体育館に訪ねてきているの気づいてるけど知…

イカサマ賭博師で苦学生の修一( 岡田裕介 )は人妻で重役夫人の静( 岩下志麻 )に興味を抱き、次第に本気になる二人… …

渡哲也は資産家の父(森雅之)へのエディプスコンプレックスを齧らせ、その反発心からゴロツキや底辺層とばかりつるんでいる無…

このさびれた うすらサムイ感じ、 ありえそうで有り得ない人間標本ワールド 大好きぃ〜！！ 初見では、なんでこの色使い…

宮藤官九郎脚本の「季節のない街」を勧められて数話見始めたところ、黒澤の「どですかでん」と同じ原作と知り、ずっと後回しに…

『当時の観客はどう思って観てたんだろう』 【過去作レビュー】 以前「豹は走った（1970)」のレビューをしましたが、…

加山雄三が「狙撃」に続き主演したハードアクション。 東宝ニューアクションに属する作品で、脚本は同じく永原秀一だが、監督…

【寸評】 タイトルを見る限りでは、そこら辺にありそうなショボい子供向けの怪奇映画のように思うかもしれないが、全然子供向…

1968年公開。タイトルからは想像もつかないけど、宇宙生物によるボディスナッチャーもの。「ワレワレノ モクテキハ、ジン…

以前「シネマンション」の斎藤さんが新文芸坐で鑑賞しオススメしていた作品 ずっと見たかったが配信が無く今回発売されたので…

【それは果たして正義か狂気か】 前から好きな作品だったけど、改めて観てとんでもない傑作だと感じた。 森谷司郎監…

ボクシング映画にハズレなし…かなぁ？ 日本のボクシング界がかなり熱かった昭和40年代の作品！ オリンピックで金メダ…

井上梅次監督×石原裕次郎の『勝利者』をそちらで助監督を担当していた舛田利雄監督×渡哲也でリメイクした作品。助監督は小沢…

監督はあのゴケミドロの佐藤肇😆 モノクロの映像の中で展開されるのは、スリラーのようなゴシックホラーのような怪奇な物語☠…

ちぃちゃんデートから次のおデートまでに挟み込みます 東映ジャンクフィルムを見ようシリーズ① タイトル通りせむし男が出…

葬式で人が集まる親戚ワクワク。司葉子にフラれて白川由美とかどれだけ贅沢なんだよ！＠ラピュタ阿佐ヶ谷

魔作。 黒澤明作品とは相性が悪いなと思っていたけれど、これはドンズバ内角えぐられちゃった。 時代背景を超える普遍性が…

この作品は、黒澤作品の中で、最も毒のある作品に思えます。 核に対するブラックコメディの域にも達した感がある点について、…