小林十九二が出演・監督する映画 59作品 - 2ページ目

小林十九二が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。宝の山や、進軍、麗人などに出演。
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朧夜の女

製作国:

上映時間:

111分
3.7

あらすじ

大学生の誠一(徳大寺伸)はバーで働く照子(飯塚敏子)と愛しあうようになり、やがて彼女を妊娠させてしまう。誠一から相談を受けた伯父の文吉(坂本武)は、誠一の将来のため、そして彼を溺愛する母親…

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おすすめの感想・評価

戦前の和洋折衷の極地!当時の日本のメロドラマに充満する生活感は今見ても尚生き生きとそこに存在して観客を待っているかのよ…

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わかいふたりのメロドラマとなるかと思いきや、周りの大人たちの物語も際立ち、いわゆる"墓場まで持っていく嘘"、お調子者で…

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おすすめの感想・評価

素晴らしい!この作品の演出は見事だ。この作品を観て何故島津保次郎監督が偉大と言われているかがわかった。これを観たのをき…

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佐分利信(重住高之) 高田浩吉(京極練太郎) 仁礼文七 ................  志賀靖郎 池島信助 ...…

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おすすめの感想・評価

モダンでしっかり者でデキる新妻、彼女にメロメロの夫、ちゃっかり者で義姉と結託している妹。彼らを中心に、周囲の人々の恋模…

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恋人からのハガキに意味あり。4つ角に場所、新橋、日比谷、ミヤコデパート、帝劇ときて、端の数字はランデブーの時間!これじ…

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おすすめの感想・評価

松竹らしいちょっとした家族ドラマ 主演は、、、斎藤達雄?吉川満子?田中絹代?な群像劇 【あらすじ】 斎藤達雄&吉川満…

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五所平之助監督の男親の本音を吐露した蒲田調ホームドラマの異色作で、直接的には父斎藤達雄と母吉川満子の晩年に生まれた長男…

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おすすめの感想・評価

新婚でのろけまくってる夫婦に起こるちょっとした騒動を描くラブコメ 松竹製作、主演は林長二郎(長谷川一夫)、ヒロインは川…

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おのろけ新婚夫婦…笑 寝言だけで物語を作っているので、とても面白いとは言えないが、なかなかどうしてうまくできている。な…

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おすすめの感想・評価

◎文句なく大傑作 田中絹代と高田浩吉BestAct 1935年 松竹蒲田 モノクロ 100分 スタンダード *ホワイ…

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小説でははっきりしなかったシーンをこの映画は示している。春琴と佐助が肉体関係をもつことをはっきりと書かなかった谷崎の春…

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おすすめの感想・評価

田中絹代主演作 トーキーかと思ったらほぼサイレント、サウンド版なる言葉を初めて知った映画 【あらすじ】 若い画家の男…

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〖1930年代映画:ラブストーリー:松竹〗 1934年製作で、旅館の娘のラブストーリー⁉️ 2023年1,800本目

おすすめの感想・評価

林長二郎(長谷川一夫)主演の家族ドラマ、現代劇 ヒロインに田中絹代、兄さん役で河村黎吉 【あらすじ】 悪い仲間たちと…

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タクシー運転手の林長二郎。「助けて」と乗り込んできた田中絹代。家から逃れてきたらしい。自分の部屋に匿い、事情を聴くと、…

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おすすめの感想・評価

五所平之助の作品というよりは、普通の娯楽作と感じた。「寝言泥棒」はこれのリメイクかな? バカバカしいけど、シュールな…

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 「花婿の寝言」より2年前に作られたコメディー出来栄えとしては「花婿の寝言」の方が面白いが1時間に満たない映画ですがな…

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恋の花咲く 伊豆の踊子

製作国:

上映時間:

124分
3.7

あらすじ

休暇を利用して伊豆を旅していた学生水原は、ふとした機縁で旅芸人の一行と道連れとなった。水原は次第に純情な踊子薫に心惹かれ、薫もまた淡い恋心をいだくのだった。薫の兄栄吉は道楽者で親の代に持っ…

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おすすめの感想・評価

五所平之助の“伊豆の踊子”。かつて金鉱で栄えた静岡の風土を下敷きに置く脚色がいい。ゆすりに押しかける金鉱技師河村惣吉の…

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「伊豆の踊子」初めての映画化作品は、原作の発表から7年後の公開。このあたり、近過去の物語をどういう感覚で捉えていたのか…

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おすすめの感想・評価

☑️『愛撫』及び『人生のお荷物』▶️▶️ 流麗⋅巧みという賞賛も当たらない、形容の出来ない、映画そのもの⋅そ…

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サイレントやから文章きっちり読まなきゃ しかし昔のやから読みづらいね。 あんまりにも急に終わってびっくり。

おすすめの感想・評価

 成瀬巳喜男のサイレント映画 2年前くらいに成瀬巳喜男の作品『めし』や『浮雲』、『乱れる』を連続して観たのだが、まっ…

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様々な愛が絡み合う(ドロドロと言うわけではない)サイレント映画。 芸者の母と息子。その母を慕い、息子にも想いを抱く後輩…

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おすすめの感想・評価

◎今は忘れ去られたDV劇 脇役陣に小津組勢多し 1932年 松竹蒲田 モノクロ サイレント119分 スタンダード *…

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野村芳太郎のお父さん野村芳亭の監督作。長谷川一夫と田中絹代の共演。サイレントなんでちと辛い。長谷川一夫は、美男子。田中…

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マダムと女房

上映日:

1931年08月01日

製作国:

上映時間:

56分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

日本初の本格的トーキー映画である本作は、賑やかな音と音楽にあふれた作品。 東京の郊外、ジャズ、劇作家という少し夢のあるあこがれのようなストーリー。 日本映画初となる第一声は、田中絹代の…

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おすすめの感想・評価

日本初の本格的トーキー映画『マダムと女房』(1931)を観て気になったこと。 一つはトーキー映画の歴史です。 どうい…

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これは作品鑑賞というより、映画史学習 古典研究、みたいなものかな。 日本映画最初の本格的トーキー映画、 1931年っ…

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おすすめの感想・評価

「撮影監督 三浦光雄」 (本作では撮影協力者のクレジットに三浦光雄の名がある) 柳下美恵さんの即興伴奏付き。 とにかく…

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国立映画アーカイブでピアノ伴奏付きで観た。 ピアノ演奏は素晴らしかったが、一本の映画としては非常につまらなかった。 …

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おすすめの感想・評価

 私が本作を愛してやまない理由のひとつは、岡田時彦が出演している数少ない現存作のひとつだからである(私の知る限り彼の作…

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「撮影監督 三浦光雄」 本作では撮影協力者のクレジットに三浦光雄の名がある。 柳下美恵さんの即興伴奏付き。 2010年…

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旧日本軍が全面協力した無声映画。蒲田撮影所創設十周年記念特撮映画」。南北戦争を背景としたジェームズ・ボイドの原作『Ma…

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蒲田撮影所創設10周年記念特作映画で、渡米後ハリウッド感覚の青春映画を鈴木傳明とのコンビ作彼シリーズで披露した松竹を代…

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「原節子の真実」読んでたら「麗人」に主演と書いてあったので観てみたらサイレント映画のほうだったので原節子は、当然でてな…

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サイレントはチャップリンでしか観たことなかったし こんなに長いから退屈かなと思って観始めたんやけど全然そんなことなかっ…

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若者よなぜ泣くか

製作国:

3.7

あらすじ

アメリカで映画製作を学んだ牛原虚彦は、帰国後、鈴木傳明を主演にアメリカニズムあふれる作品を次々と発表した。本作は牛原=傳明による最後の作品。妻に先立たれた上杉毅一(藤野)がモガの歌子(吉川…

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【1930年キネマ旬報日本映画ベストテン 現代映画第2位】 『陸の王者』などの牛原監督が佐藤紅緑の小説を映画化した作品…

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展開が目まぐるしい笑 当時の危険思想=共産主義思想には眉をひそめるが、映画としてはなかなか面白かった。素晴らしき哉、理…

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