ロベール・ブレッソンが出演・監督する映画 15作品

ロベール・ブレッソンが出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。ジャンヌ・ダルク裁判や、少女ムシェット、スリ(掏摸)などに出演。
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おすすめの感想・評価

濱口竜介監督の新著『他なる映画と 1』に収録されている2つの文章「他なる映画と 第一回 映画の、ショットについて」(p…

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だいぶ昔に観た筈だが、殆ど憶えていなかった。 「田舎司祭の日記」よりは地味さはなく、「たぶん悪魔が」を比べれば難解さは…

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たぶん悪魔が

上映日:

2022年03月11日

製作国:

上映時間:

97分

ジャンル:

3.9

あらすじ

裕福な家柄の出でありながら自殺願望に取り憑かれている美しい青年シャルルは、政治集会や教会の討論会に顔を出しても違和感を抱くだけで何も解決しない。環境破壊を危惧する生態学者の友人ミシェルや、…

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おすすめの感想・評価

この世のアレそれの 糸を引いてるやつはだれだ? たぶん、悪魔が。 いや、俺らだろ。と思うけど 宗教の非論理性を説けば、…

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70年代のパリ、墓地で一人の青年が死んだニュースが報じられる。自殺か他殺か。時間は半年前に遡り、彼・シャルルが過ごした…

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湖のランスロ

上映日:

2022年03月11日

製作国:

上映時間:

84分

ジャンル:

3.8

あらすじ

城に帰還したものの、聖杯探しに失敗し多くの戦死者を出したアルテュス王の円卓の騎士たち。その中のひとり、ランスロは王妃グニエーヴルとの道ならぬ恋に苦悩していた。神に不倫をやめると誓うランスロ…

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おすすめの感想・評価

70年代にブレッソンが手掛けた、中世の吟遊詩人クレティアン・ド・トロワ原作のアーサー王伝説モノ。 迫力に欠けるのは製作…

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ブレッソン作品の中でもとっつきにくさは上位クラスに位置する本作は、アーサー王伝説のイメージにつきまとうファンタジーさは…

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おすすめの感想・評価

言葉で説明するのは難しいですが…     『宝物』のような作品…*。:°ஐ 映画でもドキュメンタリーでもない… 彼が…

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ブレッソン監督の中でも余り言及されることのない、本作。(そんなことない??) ぷかしりまるさんの有り難い情報のおかげ…

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衝撃的なオープニング…。 ドアノブ…女中の手…ベランダで大きな音をたてて倒れるテーブル…空をひらひらと舞う白いショー…

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 ロベールブレッソンがドストエフスキーの短編小説を現代のパリを舞台に映画化した作品。 質屋に勤める中年男と若く貧しい…

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主人公は14歳の少女ムシェット…。 重病に苦しむ母親と酒に溺れ暴力を振るう父親…。 赤ん坊の面倒と母親の看病…ムシェ…

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「その目は何だ」 『田舎司祭の日記』をみるため2時間電車に揺られて劇場に行ったのに、何も分からず瞳をとじた3年前…

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どこまでも不親切で絵画的美も追求しない簡潔さ=ブレッソンスタイル=シネマトグラフ・・・本作も見事に当てはまる。 いまひ…

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No.1599  ロベール・ブレッソン監督初鑑賞。 監督作品を5本ぐらい準備していて、ぼちぼち観るつもりでいる。 が…

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声は神の啓示。 本作をリテラルにみるだけでも十分凄いのだが、やはり『スリ』と同様、作家性の過渡期に当たる作品のよ…

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"真実"が見えない  ロベール・ブレッソン監督が「ジャンヌ・ダルク処刑裁判」を映像化。既に『裁かるゝジャンヌ』とい…

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時系列でブレッソン作品をみているわけではないから、本作はブレッソンの作家性を確立するまでの過渡期のような気がする。思っ…

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一瞬の"快楽"  「スリ」をここまで性癖かのように映し出す本作は、犯罪の手口を軽視しつつも、ブレッソン作品らしい圧…

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【第10回カンヌ映画祭 監督賞】 『バルタザールどこへ行く』ロベール・ブレッソンの代表作。カンヌ映画祭コンペに出品され…

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今まで観たブレッソンの監督作の中で一番おもしろかったです。 舞台はドイツ軍の占領下にある1943年のフランス。捕まって…

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ロベール・ブレッソン監督作品。 初めてロベール・ブレッソン監督作品をみた。 正直、理解できたのは1%ぐらい。背伸びし…

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腹痛のため病院で診察を受けたところ総胆管結石と診断され急遽入院。三連休なのにベッドの上。。。 映画館に行けないので動画…

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孤独な信仰心  若い司祭の葛藤と孤立を通し、自身の言動や信仰に疑問を抱く姿を丁寧に描く。全編、主人公の日記(一人称…

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ロベール・ブレッソンの観る 田舎の小さな村に赴任した若き 司祭。体調もおもわしくなく村 人とも上手く行かずの苦悩を彼…

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「女性を見くびらないほうがいいわよ」  ロベール・ブレッソン監督の長編2作目。「罪の意識」を描いた長編1作目『罪の…

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最近唐十郎が亡くなりしたね。ブーローニュの森といえば佐川くんですが、どうでしょう、彼は本作を見たんでしょうか。 猟奇…

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ロベール・ブレッソンの長編デビュー作で、ドミニコ会の女子修道院が舞台。 ブルジョワ家庭に育った若く美しいアンヌ=マリ…

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『魂のゆくえ』の流れから『田舎司祭の日記』を再鑑賞するつもりが、思いがけず見つけました。 ブレッソン監督の長編デビュ…

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ロベール・ブレッソンが初めて監督を務めた記念碑的作品であり、強烈なコメディタッチで描かれるバーレスク短編映画。 画家…

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おっさんが凱旋パレードで紙吹雪を浴びてると思いきや、歓声はレコードからの音声で、体中に降りかかる紙吹雪は後ろの席に座っ…

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