#あんなの劇場鑑賞日記に関連する映画 50作品 - 2ページ目

すべての記憶は涙で濡れている。60年代三部作最後の映画であり、WKWの集大成の様な映画だ。2046の都はまるで、「AK…

『花様年華』はお互いに配偶者がいるために、一線を越えることの出来ない男女の歪な関係を描いた作品だった。 そしてその続編…

7月のパリ。ヴァカンスシーズンの始まりに浮き足立つ男女の何もなかった日を描く2編の物語。 大好き。 めちゃくちゃロメ…

　同一フレームに収まるほど二者が接近しない限り，争いは起こり得ない. 　「距離の問題」，なるものがある. 登場人物…

全編が沖縄の言葉というのが珍しくて面白かった。 「高等弁務官」とか、漢字で表せる言葉ははっきり聞き取れるけど、語尾はち…

高嶺剛監督が前作「パラダイスビュー」とほぼ同じく、小林薫、戸川純、沖縄芸能の大御所たちと作り上げた聖俗混交のファンタジ…

第35回東京国際映画祭　鑑賞16作『ライフ』 171分という長～い上映時間のうえに、見る者を困惑させる展開が連続する…

["神曲"と"メメント"の魔的融合？]　90点 大傑作。エミール・バイガジン長編五作目。今回はこれまでの静謐な語り口…

【映画の全ての魅力が詰まった異次元な化け物じみた映画】 ■あらすじ エストニアのとある寒村。貧しい村人たちの最大の悩み…

ああこの世界観！　何度観ても、たまらん！😍😍 ◆　事のあらまし　◆ 東欧エストニアの貧村に住む村人。 死者や悪…

夫とのセックス動画がインターネット上に拡散したことから非難を浴びる女性教師を通じ、ルーマニア社会が抱える問題や人間を取…

ポルノと教育 プライベートなポルノ動画がネットにアップされた女性教師の保護者とのバトルをハイライトに、一幕目では学校…

監督の高橋ヨシキは映画評論家としても有名で、雑誌などを読んでいたので本作も気になっていた。見てみると、グロー表現などビ…

自制のきかないおこりんぼが、アメリカナイズされてHERO's Come Backっておはなし。最近はほとんど大手シネコ…

ナチスドイツによるウクライナにあるバビ・ヤール渓谷でのユダヤ人の大量虐殺を、全編当時の記録用映像を使用し、ドキュメンタ…

こんな作品見せられたら、点数が付けられないどころか、語る言葉もない…。 貴重品を持参して一箇所に集められたユダヤ人達…

最初の５分で気づいた。 これって…ずっと長回しじゃん！ カメラの切り替えしがない！ え？ 最初から最後まで？ 約80分…

いまおかは「ひっそりと喪失する」ことをテーマにする監督だ。 「葵ちゃんはやらせてくれない」や「れいこいるか」あるいは…

戦車の群れの中を歩くおばあちゃんという画だけで、反戦映画として成功しているといえるような作品。第二次チェチェン紛争中、…

「チェチェンへ アレクサンドラの旅」 冒頭、内戦が続くチェチェン共和国。ロシアからの独立を求め、戦う日々。老女が孫の…

8/13「遠くへ,もっと遠くへ」舞台挨拶イベント k’s cinemaにて 【登壇者】 吉村界人、新藤まなみ、いまお…

（多く見ているわけではないけど）いまおか映画は女性がとんでもなくかわいく描かれる。 「葵ちゃんはやらせてくれない」で…

"死にたいね…？" 【STORY】 　ライブ配信で虚無な時間を埋める鳴海と、明るく見えて憂鬱を抱え、自分の遺書を他人…

向いている人： ①今、何かに苦しんでいる人 ②昔、何かに苦しんだことがある人 チネマットオンライン試写会で鑑賞。 …

現フランス大統領エマニュエル・マクロン氏の政権に異を唱える市民活動”黄色いベスト運動”が激化していく中で、制圧しようと…

【暴力のエスカレーション】 リアルなスマホやビデオ映像に加え、参加者の発言もアカデミックなものから感情的なものまであ…

〈 21世紀のおじさん〉前田直樹監督 会社でも家庭でも窓際族で会社をリストラされておっさんレンタル業を始める。 真面目…

「 おっさんずぶるーす　ファミリー編 」（@新宿ケイズシネマ）を観て。 『２１世紀のおじさん』監督 前田直樹 …