人生の裏町、山谷のドヤ街に咲き出たペーソス溢れるニコヨン生活記録。 1956年作品。 ニコヨン作家須田寅夫原作。 川内…
>>続きを読む乾雲をひっさげて、坤竜を求める剣鬼左膳が辿る剣の道、愈々大詰に血の雨が降る丹下左膳完結篇。
原作は林不忘 『丹下左膳(一)乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳(二)こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳(三)日光の巻』 …
>>続きを読む現代に生きる若い男女が、それぞれのエゴイズムから自分の穴の中に閉じこもりながら、人間の醜い闘争を繰り返してゆく人生の縮図を描いた、巨匠・内田吐夢がメガフォンを取る文芸大作。(C)日活
その家の主でもあった父が亡くなり、中心が空洞のまま残された子ども(兄妹)と継母、図々しい成功者と頼りないが誠実な男。こ…
>>続きを読む時代劇初心者でセリフまわしに慣れなくて半分話入ってこなかったのは置いといて、時代劇の教科書みたい。
「一等女房と三等亭主」と同じスタッフと主演の作品で、伊藤雄之助の役名は同じだけど、別のキャラクターで職業が違う。 緩め…
>>続きを読む迫るサイパン島の玉砕!米軍の猛攻撃と鬼畜帝国軍人の蛮行により積み重なっていく死体の山!救いがねえ…。 機銃掃射や艦砲射…
>>続きを読むマレー戦線を南下してシンガポールを占領し、「マレーの虎」とたたえられた山下奉文将軍。だが、ガダルカナル島の戦いで日本は一気に劣勢に陥る。山下はフィリピン防衛の第一線に立たされるが、マニラに…
>>続きを読む『午後の遺言状』新藤兼人監督がモーパッサンの同名小説を翻案した作品。ブルーリボン賞では父を演じた進藤英太郎が助演男優賞…
>>続きを読むU-NEXTで「火の鳥」を観て以来、市川崑作品を辿ったら結構たくさんの作品が配信されていることを発見。 その中で本…
>>続きを読む日本版『嘆きの天使』とチラシ紹介文にあったが、その先の展開がある。 前半すぐに志村喬が若い踊り子エミー(京マチ子)のヒ…
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