利根はる恵が出演・監督する映画 80作品

講談社dvdマガジンより。監督は昭和ゴジラ第二期の福田純。やっぱりテンポが悪い印象。 『天才詐欺師物語 狸の花道』なる…

シリーズ２作目とのこと。 世間の評価はともかく、２作目は格段に面白くなった！ 欽ちゃんが天性の詐欺師で、二郎さんがお人…

《たかが芸者の分際で》 〝帝国陸軍を侮辱したな。謝罪ではすまんぞ！〟〝たかが芸者にも人としての意地もあれば誇りもござい…

全体のレビュー97名。。。 昭和44年 1969年作品 世の中はベトナム戦争反対に ヒッピー、 ウッドストックロッ…

博奕打ちシリーズの七作目 やってる事は以前のシリーズとほぼ同じなんだけど役者とか味付けが微妙に違うマニアックな一品 …

アラカン親分の叫びからはじまるオープニングはテンションが高くて期待するが(石井輝男監督作品はオープニングで通常なら山場…

梅宮辰夫主演のオーソドックスな任侠映画、かと思いきや監督が石井輝男なのでちょっと演出がイビツ。 だいたい、殴り込みの…

ほとんど「監獄博徒」の焼き直しな鶴田浩二の監獄もの 三池監獄では無く佐渡の金山が舞台だけどもやってる事はほとんど同じ…

佐渡金山を舞台にした異色作。 『監獄博徒』とかそっち系かと思っていたらラストに向けて終盤から結局オーソドックスな東映任…

前作「おんな番外地 鎖の牝犬」の平山妙子(緑魔子)が出所した後日談。前科者の更正がいかに難しい社会か。丁度9年におよぶ…

「続」ってついてるけど、どうせ本家「網走番外地」みたく1作目と関係ない映画なんだろなーって観たら、バリバリつながってた…

鶴田浩二さんの芝居は重たくなく、軽妙で見やすい。あの顔に似合ぬ細い声だからであろうか？兎に角、ストレスを感じさせない芝…

新文芸座で鑑賞。（松本清張原作映画の２本立て） 松本清張原作の未ソフト化映画🎥 近年、カルト映画監督のような雰囲気あ…

川口松太郎の原作小説は昭和10年の直木賞受賞作だそうで。成程どうりでしっとりとした出来栄え。東映×美空ひばり×鶴田浩二…

美しい。粋を極める。何より色が良い。すれ違う2人。川口松太郎の第1回直木賞受賞作を名優山村聡が監督を務め、笠原和夫が脚…

◎八ツ橋が歌舞伎と違う籠釣瓶だが狂う経緯無し 1960年 東映京都 カラー 109分 シネマスコープ ＊ピンぼけ、枠…

内田吐夢監督、好きなんです。この作品も前から観たかったのですが、中々機会がなくてようやく機会を得ました。 時は江戸時…

1959年製作公開作品。鹿島の漁村から水郷地区の早場米の刈入れに出向く若者たちを中心にドラマを組み立てる。水郷を使って…

茨城の水郷地帯の農村風景だけでも一見の価値あり。 鹿島灘の漁村に住む若者達がそこへ出稼ぎに行く話だけど、家族のゴタゴタ…

物語の始まりは明治中頃。広島県の山間部のお屋敷で女中奉公していた主人公が郵便配達員の若者に見初められ結婚する。夫婦2人…

山本薩夫監督が、明治時代から昭和（第二次世界大戦直後）までの長期にわたる激動の時代を、農村を舞台にして描いた人間ドラマ…

フランキー堺と好調にドタバタ喜劇の秀作を連発した春原政久監督が、中原早苗、小沢昭一、西村晃、中島そのみ、柳沢真一、市村…

パワーと生命力に溢れた大阪娘たちがドタバタ自分たちのビジネスを成功させようと活動する様子に物凄い元気を貰える。王道だけ…

「奇跡の女優　芦川いづみ映画祭」にて観賞。 桃子（いづみ）と恵美子（白木マリ）の“エス”な関係の話になるのかと思いき…

森に布敷いたピクニックスタイルで愛を交わそうとして「そういうんじゃない」といづみちゃんに言われボート飛ばすマリさんの操…

さっきみたばかりの前回のあらすじのダイジェストですでに楽しい。完結篇はさらに編集鈴木晄のキレが冴える。家元のアシスタン…

出ました味園ユニバース（青山劇場並みに上下する機構）に神戸のアトリエから通う京都画壇の小杉勇。癪に障る文化人やらせたら…

申請して1マーク😆セーフ！ 初？！日活作品！ とはいえ、全然普通の映画でした。 豊満な肉体の比沙子ちゃん(基本服着…

瀬戸内の田舎町へ父を訪ねてやってきた18の南田洋子可愛い。町の金物屋や雑貨屋が充実した品揃えでわたしもあそこ買い物行き…

2023.11.19 Prime Video 南田洋子が大坂志郎に連れられて食堂に入ってきたシーンで、盛大にズッコケて…

筑波久子が主演なのにfilmarkarでは名前すらクレジットされていないってどういうことなんだ…。 母と妹を失い、そ…

　黒ずくめの汽車は山間の小駅で寂しそうに停車している。駅長室にはこの列車に乗るはずだった乗客たちの怒鳴り声やクレームが…

評価低いし確かに『駅馬車』っぽいがめちゃくちゃ面白い。このタイトルから察するによくある日活無国籍ノワール的な感じかと思…

正確なタイトルは『「男対男」より　命も恋も』。大映の講道館もののような作品を想像したが日活得意の裏社会の連中が絡んでく…

娼妓の芦川いづみ観る 明治末期 京都伏見に流れ着いた夫婦 金の亡者のような亭主が手持ち金 総て注ぎ込み一から遊郭始め…

明治末期。貧しい境遇から金儲けをするために女郎屋を始める男の話。実際に女郎屋の子だった原作者が父親をモデルにしたものと…

原作は林不忘 『丹下左膳（一）乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳（二）こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳（三）日光の巻』 …

男に惚れた女たちがキーになる第二部！ 三隅監督の大菩薩峠と違い、クリフハンガーがちゃんと効いてる系だった笑 ロードオブ…

銀心中（しろがねしんじゅう）は、田宮虎彦の短編小説を原作として1956年に公開された白黒映画。田宮は岩手県花巻市の鉛温…

　「銀心中」と花巻っ子の耳目をさらう事件だが、宿の下男、源作が二人の分かれ分かれで亡くなって、と嘆き訝るものの、佐喜枝…

原作は林不忘 『丹下左膳（一）乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳（二）こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳（三）日光の巻』 …

原作物のため、自ずと評価の軸は監督の演出力、役者の地力に拠るところが大きくなるわけだが、その点はさすがマキノ。 裏切ら…

中平康、初のコメディ。 さすがにテンポはいい。情感など置いてきぼりにしてどんどん進んでいく。フランキーもブーちゃんも…

コメディな怪作観る 牛乳屋の顧客争い助ける為に山口 でなく長州から上京した男の話 万歳三唱で戦地に向かうかの フラン…