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川辺市子(杉咲 花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に訪れたのは、市子を探しているという刑事・後…
本作を楽しみにして監督の処女作『ねこにみかん』を鑑賞した時は気絶するほど苛立たしい作品で、楽しみにしていた本作を観るこ…
現実社会にある闇が、うっすらと怖くなってくるような映画だった。 結婚を決めた相手が姿を消し、調べてみると、知らなかっ…
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督がスティーヴン・キングの小説を映画化。霧の中に潜む謎の生物に追いつめられ、常軌を逸し、やがて極限状態に陥っていく姿を描いた…
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スティーブン・キング原作の、史上最強の胸糞映画と名高い1作! ずっと観たかったのですが、私の利用しているサブスクには見…
最後までヤケになってはいけないという話。 オチが強烈すぎて物凄く悪名が高い作品。ネットで「後味の悪い映画」とかその手…
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である祖母の初枝…
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だいぶハードルが上がった状態で見たにも関わらず、そのハードルをぐんと越えてきた。是枝監督の集大成。これまで培ってきたテ…
家族ってなんだろう 是枝作品は未だ『三度目の殺人』のたった1本しか観ていないため是枝監督を語るにはまだ早すぎるが、…
チェコからアメリカにやってきたセルマは女手ひとつで息子を育てながら工場で働いている。セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけて息子の面倒を観てくれる隣人ビル夫妻、セルマに静か…
【暗闇に舞うミュージカル】 監督ラース・フォン・トリアー、主演ビョークの2000年のミュージカル映画。 〈あらすじ…
まさにラースフォントリアーが生み出す傑作!2024年に観た映画の中で、堂々のトップかもしれません 遺伝子の関係で、視…
都内の2DKのアパートで大好きな母親と幸せに暮らす4人の兄妹。しかし彼らの父親はみな別々で、学校にも通ったことがなく、3人の妹弟の存在は大家にも知らされていなかった。ある日、母親はわずかな…
「怪物」の公開を受けてか、ようやく無料配信で回ってきた。是枝監督ってほとんど観てないけど、こういう作風なんだ😳 甘くな…
【小倉昭和館にて フィルム上映 是枝監督トーク付きで 映画館初鑑賞✨】 監督、館長さん 有難うございます🙏 ココ…
全てのはじまりは、よくあるティーンの万引き未遂事件。スーパーの化粧品売り場で万引き現場を店主に見られ逃走した女子中学生、彼女は国道に出た途端、乗用車とトラックに轢かれ死亡してしまった。 女…
いつまで経っても消えない悲しみと、いつかは切れる怒りのエネルギー。 娘を亡くした父が怪物と化して暴走。その怒りは空っ…
あぁぁ、のり弁を食べる時があったら思い出しそうだわ 交通事故に遭うとたくさんのものを失うし (前歯を失いました)、直後…
「グラン・トリノ」「ミスティック・リバー」のクリント・イーストウッドが監督・主演のヒューマン・ドラマ。小さなボクシング・ジムを営む老トレーナー、フランキー。ある日、31歳になる女性マギーが…
ボクシング映画は結構好き。アメリカン・ドリームをつかむ『ロッキー』('76)とか、栄光からの転落を描いた『レイジング・…
クリント・イーストウッドが監督、主演、音楽をてがけ、自身2度目のオスカーを受賞した人情劇。 貧困にめげずにボクシン…
婚約者を何者かに惨殺された国家情報院の捜査官・スヒョン。独自に捜査を開始した彼は、ギョンチョルという中年男が犯人であることを突き止める。新たな犯行におよんでいた彼を襲撃したスヒョンは、昏倒…
確かに〝悪魔〟を見ました😨・・・ 猟奇的なシリアルキラーと、 婚約者を殺された刑事の 復讐バイオレンスサスペンス🔪 …
“何だこれは? まるであいつはサイコだな” トンデモ…
ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活をおくる自堕落で奔放な女・秋子。しかし、彼女の幼い息子・周平には、そんな母親しか頼るものはなかった。やがて寄る辺ない社会の底辺で生き抜…
共依存というものに興味があって押見さんの「血の轍」のようなものなのかと思ってみはじめた。やっぱり子供の方に感情移入して…
長澤まさみがスーパーゴミクズカス母親を演じる映画。 胸糞と胸糞で胸糞を挟んだような胸糞展開がひたすら続く地獄。ミッド…
夫の俊也から一方的な別れを告げられた由希子は、離婚後、娘の幸、息子の蒼空とアパートでの新生活を始める。学歴や職歴もない由希子は、医療資格受験の勉強をしながら長時間のパートをし、2児を養うこ…
2010年(平成22年)に大阪で起きた、大阪2児飢餓死事件をモデルにネグレクト(育児放棄)をテーマにした作品です。 …
確か、この元になった人物も親に傷つけられ育った人なんだよね。 だからって皆が皆こうなるわけでは無いのだけど、やはり連鎖…
恐怖の政治が国を覆っていたスペインの暗黒時代に、少女オフェリアは生を受けた。優しかった父が死に、身重の母親と二人で直面する現実は目を覆うようなことばかり。新しい父親はまさに独裁のシンボルの…
とても優しい映画だった。 死が少し怖くなくなる。 同時に皮肉もある。 大尉の存在を表しているのは「悪」じゃない。 彼と…
スペインの内戦時代。父を失った少女オフィリアの新たな父親は、独裁政権でレジスタンス掃討を担当する残虐な将校であった。厳…
東京で写真家として成功した猛は母の一周忌で久しぶりに帰郷し、実家に残り父親と暮らしている兄の稔、幼なじみの智恵子との3人で近くの渓谷に足をのばすことにする。懐かしい場所にはしゃぐ稔。稔のい…
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再鑑賞。 全てを奪う弟と、全てを奪われる兄。 キラーショットがありすぎて今回も「うひゃー」とか「えぐー」とか言いながら…
「蛇イチゴ」に続く作西川美和監督の長編第2作で、代表作。 東京で写真家として働く猛(オダギリジョー)は母の一周忌で山…
キャシー(キャリー・マリガン)は【明るい未来が約束された若い女性(プロミシング・ヤング・ウーマン)】だと誰もが信じて疑わなかった。ある不可解な事件によって不意にその有望な前途を奪われるまで…
ジェンダーを考えるとき、「女らしさ」の裏には「男らしさ」の問題も潜んでいる。 映画の中での「男らしさ」と言えば白人で、…
ずっと観たい!観なければ!と思っていた作品。 すごかった。よほど印象的だったのか、夢にまでラストと同じような展開が出て…
カフェを営む亮介(松坂桃李)の日常はある日突然崩れ去った。男手ひとつで育ててくれた父親が余命わずかと診断され、結婚を控えていた千絵(清野菜名)はこつ然と姿を消してしまったのだ。新しい家族を…
思わずこんな言葉あるんだろうかとぐぐりました。ユリゴコロ。 得るべきときに、得られなかったひとにとって、よりどころな…
生理的に険悪感を抱く描写も多かったので、かなり人を選ぶ作品ではあると思います。 中でも前半の人が死ぬ描写は正直観てられ…
6歳のムーニーと母親のヘイリーは定住する家を失い、フロリダ・ディズニー・ワールドのすぐ外側にある安モーテルでその日暮らしの生活を送っている。周りの大人たちは厳しい現実に苦しむも、ムーニーは…
まさかまさかのウィレムデフォー!! 渋いしカッコ良いし!! フロリダプロジェクトの"プロジェクト"って"低所得者住宅…
「レッド・ロケット」が面白かったからショーン・ベイカー監督の過去作を見ました。 ムチャムチャよかった〜もう感動したな…
わずか12歳で、裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれた ゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼイン…
「大人たちに聞いてほしい。世話できないなら生むな」。”僕を生んだ罪”で両親を裁判に訴えた少年が最低だと振り返ったこれま…
「愛もなしに、なぜ造った」 ◆あらすじ レバノンの首都ベイルートのスラム街で暮らすおよそ12歳の少年ゼイン。 出生届…
リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ。怒りをエネルギーに相手を倒すというスタイルに心配が耐えない妻と娘。その彼の怒りは無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリ…
誰もが認める無敗の世界ライトヘビー級王者、ビリー・‘ザ・グレート’・ホープ(ジェイク・ギレンホール)は、ボクシングの…
かつて無敗の絶対王者として君臨しながらも、愛する妻や名声など全てを失ったボクシングの元世界チャンピオンのビリー・ホープ…
アンジェリーナ・ジョリー、監督4作目の大傑作❗️ クメール・ルージュ時代を描いている伝記、歴史作品。 ジャケ写から漂う…
「彼女はその悲劇を忘れない」 実話に基づくカンボジアにおける少女の話です。 カンボジアは1954年の休戦協定から中…
ニューヨークで運命的に出会い、恋に落ちたジュードとミナ。やがて結婚し、2人の間には可愛い男の子が産まれる。それは幸せな人生の輝かしい始まり――のはずだった。しかし息子の誕生後、独自の育て方…
どうしてこうなってしまったのか。 これから結婚を控えてる人はあんまり観ない方がいい…かもしれない。 男女が出会い結婚…
ありそうな、普通にありそうな話が…。 子育てに新興宗教が絡んでくると、極端な話になりがちだけど、この作品ではそのよ…
主人公の少女の可愛さと演技がとても素敵だった。 彼女の"笑顔"がこの作品の全てかと。 900マーク目も、サムネの可…
設定から何から割とふわっとしている作品でした。 でも良い意味でフランス映画らしく、深みがあって所々の画も綺麗。 変わ…
1975〜1979年 カンボジア クメール・ルージュによる虐殺の記憶−−−− 色鮮やかなカンボジアの文化が、クメール・ルージュによる“黒”と紅い旗とスカーフだけの世界に突然、一変する。人…
カンボジアの悲しく辛い歴史。 ポルポトによる大虐殺が始まるその前からの、監督自身が体験したドキュメンタリー。 話は手…
切ない。 とはいえクメール・ルージュすらよく知らなかった無知な自分。 この映画のお陰で知り、少しでも勉強することが出…