#2025tiffコンペに関連する映画 15作品

招待いただき試写にて。 "校則"と"学校文化"を深掘りし、あるある要素てんこ盛りで描いているからこそ強烈な説得力。 「…

事前情報から勝手にもっとコメディだと思ってたけどそうでもなかったし高校生じゃなく中学生だから停学とかにもできないという…

[] 中川龍太郎最新長編。観ないと決めた監督の作品は観ないという非常に簡単な約束事を守ろうと決めたすぐ後に破って自滅…

【宗教的救済の意味を理解する時の神秘性】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 『走れ、絶望に追いつかれない速さで』（15）、…

【連綿と続く拡散される大義と行き違いによる火種と燃え広がる分断と決裂】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 1936年、英国…

今日で東京国際映画祭もフィナーレ。最後の映画は東京グランプリ受賞作品『パレスチナ36』。 すごい映画だったなぁ。聖書…

【産んだ卵を勝手に奪うな！！】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 終始、ニワトリの視線で物語が展開する奇想天外な作品。養鶏…

養鶏場で生まれた黒い雌鶏の冒険の話。 養鶏場で一生を終える……なんてことはなく、「黒いやつはダメだ、うちで食う」とトラ…

025年　アメリカ🇺🇸 イラク戦争に派遣される米兵の訓練のために、中東の街並みを再現した架空の都市「アトロピア」が物…

【サンダンス映画祭2025　グランプリ】 アメリカのヘイリー・ゲイツ監督作品。サンダンス映画祭でプレミアされ見事グラン…

ポルトガルの山岳地帯の村。マリアは男子チームの中でサッカーをしていて、ゴールキーパー。お父さんは星一徹ばりの熱の入れ方…

[] マリオ・パトロシニオ劇長編一作目。ポルトガルの山奥の村に暮らすマリア・ヴィトリアは、厳格な父親の指導下でプロの…

レビュー記事全文はこちら↓ https://cula.jp/2025/11/02/morte-cucina-shi-n…

【第38回東京国際映画祭　コンペティション部門出品】 『インビジブル・ウェーブ』ペンエーグ・ラッタナルアーン監督の新作…

【私にとっての方言を探しに故郷へ戻る】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 『キムチを売る女』（05）、『柳川』（21）など…

[中国、時間の混ざり合う朽ちた撮影所にて] 　90点 大傑作。チャン・リュル長編15作目。新作が釜山映画祭のコンペに…

レビュー記事全文はこちら↓ https://cula.jp/2025/11/01/mother-review-tiff…

現在開催中の東京国際映画祭で観てきました！ 主演はあのノオミ・ラパスで、有名になる前のマザーテレサのある数日を描いてい…

[イタリア、自分自身の物語を奪い返すこと]　80点 アレッシオ・リゴ・デ・リーギ＆マッテオ・ゾッピス長編二作目。元々…

【第78回カンヌ映画祭　ある視点部門出品】 『The Tale of King Crab』アレッシオ・リゴ・デ・リーギ…

[]　30点 ヒラル・バイダロフ長編六作目。説教三部作の完結編。予告編通りのサイケすぎる映像に、神と人間の間みたいな…

【旅の中で世界の本質を説教する】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 『クレーン・ランタン』で2021年東京国際映画祭・最優…

【第38回東京国際映画祭　コンペティション部門出品】 『幼な子のためのパヴァーヌ』チョン・キット・アン監督の新作。 …

38th TIFF マレーシアの農村を舞台に描かれる過去の影と、そこで暮らす人々の沈黙と祈り。その風景には土地の記憶が…

たぶんだけど、同名の舞台（オペラまで行かないやつね）を、ちょっとだけオープニングムービー作って焼き増ししたやつ。 こ…

【第38回東京国際映画祭　コンペティション部門出品】 『ケドマ 戦禍の起源』アモス・ギタイ監督が自身が手掛けた演劇を映…

現代中国史の歪みを背負った飛行──第38回東京国際映画祭コンペ。中国映画（中国本土の映画）を好む者としては非常に面白く…

いやぁ、参ったな。 原作が「平原のモーセ」の作者の小説とのことでめちゃくちゃ期待して観ましたが、時代考証がいかがなもの…

[] リティ・パン最新作。前作の時点で次作以降は観ないと決めたはずなのに、スケジュール組む際の異常テンションで入れて…

【第38回東京国際映画祭　コンペティション部門出品】 『消えた画　クメール・ルージュの真実』リティ・パン監督の新作。東…