#AOIBJ_2025に関連する映画 298作品 - 9ページ目

大晦日に観たかった伊藤雄之助主演、大晦日から始まる長屋のネオレアリズモ落語風。 この一文そのままの極貧なのにブリキ職…

「どうしてこう親の言うこと聞かねぇんだろうなぁ」 「だって嘘つくのやだもん！先生だって、悪いことだって言ったよ？」 「…

三島由紀夫の恋愛エンタメ小説（1964）を翌年に映画化。三島は「実にソフィスティケイテッドな作品。原作の会話、スタイル…

【三島の肉体コンプレックス】 三島由紀夫原作の映画化。 三島由紀夫は純文学作家ということになっているけど、実は「通…

1990年、ニュージーランド、自伝＋ドラマ。 ニュージーランドの詩人・小説家ジャネット・フレイムの自伝を元にしたドラ…

1924年ニュージーランド。類まれな文才に恵まれながらすこし内向的な少女が歩んだ苦難と絶望と痛みの物語。 2時間38…

深作欣二・石井輝男・笠原和夫 鶴田浩二・高倉健・待田京介 天知茂・内田朝雄・長門裕之 安部徹・曽根晴美・江原真…

8月12日は奇才・石井輝男監督の没後12年目に当たります。 黒澤明に代表される東宝でそれに逆行する作風を展開してゆき…

足をくじきすぎなおはなし。 相撲道に生き、後輩に優しい人格者の玉ヶ崎（羅門光三郎）は、良き師として主人公・富士ノ山…

カメラ宮川一夫！こんなアップ多用なんて〜きゃっきゃ。いろいろ試してる感が楽しい！アングルも多様。 相撲スポ根、相撲界ラ…

ますみん♪（橘ますみさん♡）目当てで見たんだけどこれもちょっと… なんかあの頃の深夜TV番組みたいなノリかなあ… ち…

石井輝男は「まじめなものを撮っていたら結果として笑える」監督なの（恐怖奇形人間も亡八武士道も徳川女刺青師も）。なのにこ…

怪しげな新興宗教の裏を暴く正義の一面。 暴いてそこから金を巻き上げる悪の一面。 佐田啓二演じる主人公の両面性が魅力的な…

新興宗教と政治と在日韓国人/中国人。既に1960年代から結びついていたのか。この仕組みは戦前からなのか戦後からなのか。…

先日見たエレメントオブクライム同様、こちらも大学生のとき一度だけ見て、それ以来また見たいなーとは思っていたものの見れて…

ラース・フォン・トリアー監督『エピデミック〜伝染病 4K デジタル修復版』(1987) 脱出不可能な映画という魔境ー…

77点 1945年の戦後ドイツを舞台に、レオ・ケスラーは叔父の勤める鉄道会社で車掌見習いとして働いている。彼は社長令嬢…

第二次大戦敗戦後のドイツにやってきたドイツ系アメリカ人、アメリカとドイツの中間的立場をとり、ドイツ復興に一役買いたいと…

ラース・フォン・トリアーのデビュー作。 タイトルと冒頭の設定で物語の展開は大体読める。つまりストーリーラインの「面白さ…

ラース・フォン・トリアーの長編デビュー作。 ヨーロッパで事件捜査を終え、カイロに戻ったフィッシャー刑事は精神的に参…

ダム建設事業により行楽地として家族連れやアベックで賑わう湖、その下にはかつて人が住んでいた家屋があり、様々な思いにより…

50年代初頭、岩手県のダム建設現場に東京から技師として赴任した三船敏郎。ヒロイン役の久慈あさみをはじめ凛とした女優さん…

100年を超える日本映画史のなかで、「深良用水」を題材にした劇映画は『箱根風雲録』ただ一作である。 巨匠・山本薩夫の…

1666年～1670年にかけて行われた、箱根用水（深良用水）の灌漑工事に関する映画。原作はタカクラテル「ハコネ用水」、…

ずべ公って言葉の死後感がすごい。 っていうか、むしろ俺がどこでずべ公って言葉覚えたのかという果てしない疑問。 Let’…

【東映チャンネル】 高倉健主演、小沢茂弘監督作。 若きインテリヤクザの奮闘を描いたコメディ・ドラマ。 「グッドアイデア…

スターチャンネル鑑賞(82分) 邦題:アドベンチャー・カントリー 野生馬の叫び 概要 西部劇一筋に多数の作品に出演し…

死 モンタナ州とカナダの国境地帯 かつてロデオのスターで、羊牧場を営む男ダンは、“ショショーニ”と名づけられた黒毛の…