友人が行方不明と聞いて集まった男女四人の一日の話。 友人の無事を確認して別れる四人だったが、交錯する想いは、 お互いを再び引き寄せる。 おかしくて哀しい、異し日のこと─。
3月4日は脚本家の野島伸司さんのお誕生日です! おめでとうございまーす! お祝いの意味も込めまして 印宮伸二さんが出て…
>>続きを読む墓場にいる男と少女。誰かの墓参りに来たようだ。少女は友情の歌を歌い始める。これは幽霊の淡い恋物語。
世界が終わることになった。築きあげてきた世界が一瞬で、粉々に砕け散ってしまうらしい。諦めて、そのまま留まった人もいる。遠くへ逃げた人もいる。私は本当は、どっちにしたかったんだろう?
いきなり画面の3分の2くらいを侵食したあの惑星(多分月)が妙に印象的で、後々思い出してはドキっとする。 自分の人生の…
>>続きを読む「フラワーズ・オブ・シャンハイ」 本作はカイエ・デュ・シネマ誌の選ぶ年間ベストテンで、一位に選ばれた一九八八年に侯孝…
>>続きを読むラウ・チンワンとトニー・レオンが競演! とワクワクしていたのだが、ふたりがひとつの画面に収まる場面はわずか(まだ若い本…
>>続きを読む結婚式、披露宴ってなんだかんだやっぱり特別だ 新婦と父の涙とか、お約束の想定内でハッピーに終わりたい感じ 誰かの挨…
>>続きを読む何回もみてるのに今日も泣きそう泣いてる ひゅーいはやっぱり演技より歌ってください
【友情の延長線みたいな恋。だがその結末は…】 作品を観る度に実感する。 やはりヴァディム監督は天才(変態)だと。 子…
>>続きを読むきっしょい映画 最初の女との出会いの演出ダッセェ、80's韓国映画とかかなり疎いけど80's香港映画みたいなベタベタな…
>>続きを読む市川雷蔵が父の仇の情報を探るため、やくざの集団に下っ端として潜り込み、その過程で知った彼らの大江戸放火計画を未然に防ぐ…
>>続きを読む初出産数か月後の産後うつの女性。うつが原因で休職を余儀なくされた彼女は母親や夫、様々な人たちの意見に翻弄される。
産後うつの女性の話。 タコの母親って、 命と引き換えに子どもを産むらしい。 妻がうつになってしまったら 自分は何が…
>>続きを読む大学生の葉山多胡は自らの首を締めることで観る事の出来る強烈な夢に魅了され、そんな夢を神の様に崇拝し、夢の内容をメモすることにしていた。 そんな人とは違う感性を持つ多胡に興味をもった丹保八…
>>続きを読む2015年4月2日。マノエル・ド・オリヴェイラ監督が亡くなられたその日僕はポルトガルにいました。 ドヌーヴ主演で新作を…
>>続きを読む仕事人間のサルバドールは、一族が経営する会社が手掛ける新ホテル建設のため、スペインから魅惑の国ペルーにやって来ました。そこで情熱的な芸術家アリアナと出会い、クスコでの一日一日を大切に過ごす…
>>続きを読む線路の真ん中で車を止めて、死を待つニル。そこへ、トラクターに乗ったゴスタが偶然通り掛かる。
ふわあっとした時間の中に放り込まれて ふわあとした気分で終わる 取られた題材はよく見かけるものだし、深みがそんなに…
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