「アブラハム渓谷」 冒頭、誰もが魅了される女、エマ。富裕な医師カルロス、結婚、自然の中の不自由のない生活、夫婦生活、…
>>続きを読む2009年。ポルトガルの文豪エッサ・デ・ケイロスの『ブロンド少女の特異さ』をマノエル・デ・オリヴェイラ(当時100歳!…
>>続きを読む豪華絢爛なオペラ仕立てが映画的な仕掛けを持って扱われる。始まった瞬間から出入りもテンポも切り替わりも含め映画が故の画面…
>>続きを読む武力によって他国を征服する空しさをポルトガルの歴史と現代をシームレスにかけ合わせて語る手法で、歴史映画に慣れてない自分…
>>続きを読む2015年4月2日。マノエル・ド・オリヴェイラ監督が亡くなられたその日僕はポルトガルにいました。 ドヌーヴ主演で新作を…
>>続きを読む山村で演じられたキリストの劇にカメラがお邪魔している感じ。 衣装は手作り感で、特に悪魔の衣装はドンキで買ってきたみたい…
>>続きを読むオリヴェイラ9本目。 1931年の処女作らしい。 9本観た中では一二を争う好みでした。 ほぼほぼ活動写真ちゃう?ていう…
>>続きを読む無理やりハッピーエンドを撮らされ、のちに作り直した「助けられない」版のダイナミズムはすごいもんというか、これぞオリヴェ…
>>続きを読む会話の対象が対面している相手(可視)から電話の向こう(不可視)へ移行してばかりの小品だけど、これを街中で行なっている点…
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