北島三郎が出演・監督する映画 36作品

浅草は、ご縁はあるところだけれど、 山田喜久次郎の事は知らなかったので…鑑賞…☆…(「浅草六区」の事は知ってる…♪) …

山田喜久次郎という人物がいたのは初めて知った。 そして浅草六区を日本一の芸能の街にしようと尽力されたことも。 時はお…

第二次世界大戦中の色丹島に住んでいた純平と寛太は、戦時中でも元気に暮らしていた。しかし、終戦とともにソ連（※）軍の侵攻…

下書きをしたまま、ずっと放ったらかしにしてしまっていた… ここ二週間ぐらいハイペースでレビューをあげてこれたけど、下書…

劇場公開時（2007年）、新宿ミラノ座で鑑賞。 歴代最低級につまらなかった。 （今見たら一周して笑えるかもだけど） …

黒澤明の「用心棒」を西部劇風に翻案し、「荒野の用心棒」と差別化を図るためか要らぬ源平設定加味した紅白対抗トンデモジャパ…

「アンパンマン いのちの星のドーリィ」と並ぶ、児童向けアニメから突如の如く現れた傑作映画。 おじゃる丸知らない人にも…

夏の映画考えてたらこの作品思い出した😊 子供の頃みたときとはまた違うと思うからもう一度見直したい！！ おじゃる丸見る…

日本版エクスペンダブルズは既に存在した！のだが地味だった。 稲川会の初代会長の台頭を描いた実録ヤクザ映画。作るのは勿…

神奈川水滸伝 今週は、松方さん。 兄貴、オラにも盃くだせぇ！ 兄貴の男気に惚れやした！！！ "修羅の群れ"って、タ…

役名も異なるし、シリーズに数えられているわけでもないが、『極道シリーズ』の後日談的な内容でもある。 豪傑かつ間抜け、ス…

妻に先立たれた元極道タクシー運転手の人情喜劇！ちなみに主題歌はサブちゃん🐵 主人公は富三郎さん演じるガンさん！タクシ…

鶴田浩二が老侠客水島道太郎に請われて金沢まで同行することになり、途中で出会った奇妙なやくざ者たちとチームを結成、目的地…

タイトル通り鶴田浩二の着流し任侠ものだけどもやたらほのぼのした映画 いつもの任侠映画より死者も血みどろも控えめ 水島…

昭和を舞台に繰り広げられる男たちの義理を描いた任侠作品「昭和残侠伝」シリーズの第9弾でシリーズ最終作品。 佐伯清が監督…

9.昭和残俠伝　破れ傘　1972 佐伯清監督 村尾昭脚本 オープニングクレジットで 今まで手書き、髙倉だったのが、明朝…

昨夜、『AIでよみがえる美空ひばり』という番組を観ました。 感想から言わせてもらうと、号泣(笑) 初めは感動の涙に留ま…

映画各社を股にかけプログラムピクチャーの職人監督や早撮りの異名をもつ井上梅次監督作。 昭和46年5月の四国公演から始…

斎藤武市監督が好きなので、ついに北島三郎の兄弟仁義シリーズにまで手を出してしまった。シリーズ9作目で最終作らしい。 …

7作目の脚本は笠原和夫で、8作目は大好きな大和久守正なので、先に9作目を見てしまった。 流れ者から博徒にジョブチェンジ…

《源太郎とか言ったな》 〝お前もだいぶ阿漕なことをしているらしいが、この辺で根性入れ替えたらどうだい〟〝俺は親分の言い…

1970年作の任侠ロマン時代劇。村田英雄先生が演者としてもスターだったの知らなかった。里見浩太朗を脇に従えての主演作。…

北島三郎（中根秀夫 元銭屋組々員） 里見浩太郎（里村浩司 “温州”） 岡崎二朗（三田晋次 しのぶの愛人） 三波伸介（大…

藤原審爾の小説「三代目実子分」が原作で新たにタイトルに新を冠して始動したシリーズ8作目。前作から少し期間が空き、原作付…

シリーズ八作目。原作つきだったみたい。 好きな脚本家だったので期待したけどこれはそんなでもなかった。 娯楽大作に仕上が…

バー“ドン”で働く歌手志望の青年三上年男と和服美人人妻静香の愛の行方を描いたメロドラマ。ジャケットのコピーは”捨ててく…

〖1960年代映画：メロドラマ：ニューセンチュリー映画〗 1969年製作で、歌手志望の若者と美しい人妻の恋を描いたメロ…

〖1960年代映画：任侠映画：日活〗 1969年製作で、高橋英樹、北島三郎、村田英雄の三大スター顔合わせで贈る『さくら…

村田英雄（飯塚鉄五郎） 藤純子（一本松しの） 北島三郎（小洗銀次郎） 待田京介（友田育松） 安部徹（赤羽雄三） 遠藤辰…

鉄道敷設による乗合馬車会社への補償金にやくざが嘴を容れてくるという話。メインは藤純子と二人の侠客、村田英雄・若山富三郎…

『瞼の母』と任侠映画の見事な融合。鈴木則文監督のお客が反応するポイントをわきまえた演出と笠原和夫の屈強な構造の脚本、『…

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する…

東映正月恒例顔見世興行 オールスター任侠劇！ 鶴田浩二の長ドスが光り 高倉健の槍が悪を討つ！ 若山富三郎の深情けと 血…

《おやっさんの遺言に書いてある通り…》 〝兄弟に2代目を継がせたい考えだ〟〝俺は出所までまだ2年かかる。兄弟が二代目を…

定型美学を丁寧になぞって終わった感じの鈴木則文の２作目『仁王の刺青』に比べると、いかにも飯場にいそうなおじさん村田英雄…

村田英雄主演のやくざシリーズ3作目 他のシリーズと比べて地味でそこまで特色のない作品だけどもこれはこれで楽しめた作品…

村田英雄のやくざシリーズ2作目 豪華キャストがとっ散らかってた印象のある前作よりかなりまとまっていて 前作とおんなじ…

シリーズ2作目。監督は中島貞夫から鈴木則文に。後の『兄弟仁義 逆縁の盃』同様、鈴木則文監督の真面目路線の傑作の1つ。 …

鰊漁の番屋を乗っ取ろうとするヤクザと漁師たちの闘い。『ジャコ萬と鉄』を東映東撮スタイルの任侠アクションに読み直したよう…

村田英雄主演の任侠もの 脇に大木実、北島三郎、ヴィランに若山富三郎と名和宏という「男の勝負」シリーズや「兄弟仁義」で…

主人公率いる愚連隊が好き放題キャッキャする話はやはり楽しい。遠藤太津朗の短パンサスペンダーヘソだしTシャツ姿がポップす…

シリーズ5作目。5作全てで監督を務めてきた山下耕作のシリーズ最後の作品。 こういうのが観たかったんだよな。 マンネリ気…

【斬り込み→波🌊】 なぜか東映やくざ映画は【お約束】であるラストの斬り込みシークエンスで一気に盛り上がるパターンで定…

　オープニングが、歓楽街を歩く鶴田浩二の背中で始まって、のれんをくぐって居酒屋に入って女主人と話す、ここまでがワンカッ…

宮本幹也の小説は50年代に河津清三郎、堀雄二、今井健二と役者を変えてシリーズ化されている。これは北島三郎を主演に喜劇風…

北島三郎主演の歌謡映画。 題名通り旧築地市場を清水港に見立て、漁業利権を巡りサブちゃんが意外な程の俊敏なアクションと熱…

　今回は北島三郎と里見浩太朗があらかじめ兄弟分で、鶴田浩二も旧知の仲という設定。そのへんがテキパキ描かれる序盤部だけで…

北島三郎のやくざシリーズ4作目 3作目の関東三兄弟の続編ぽいタイトルだけども特に繋がりはありません いきなり名和宏演…

紙屋伍平の『浪花太平記』が原作。 大阪の千日前が舞台。大阪にいたこの界隈で飲んだこともあるのでちょっと興味を持って鑑賞…

村田英雄主演のやくざシリーズ第一弾 千日前の開発を巡って良いやくざと悪いやくざがワチャワチャするおはなし 村田英雄…

シリーズ二作目。 この頃の北島三郎のかっこよさったらない。小柄で気っぷがよくて男前。いまでいうと……みたく誰かに例える…

《ちょうどいい湯加減ですよ》 〝へえ～代貸は昇り龍ですかい。あっしは、降（くだ）り龍。昇り龍に降り龍。代貸とは馬が合い…

1966年作品。 鶴田浩二！！！！！ 超〜(カメラワークに)様式美/形式美が効いていて、眼が楽しいっ楽しいっ！！ はぁ…

シリーズ3作目。ほぼ前作のキャストがそのまま出ているため新しさは感じない。新たに藤純子がいるがあまり印象は強くない。彼…

新たに若山富三郎と藤純子の「緋牡丹博徒」の二人が合流してのシリーズ三作目。 話は複雑だし、台詞も凝ってる。先が読めない…

村田英雄主演のやくざものと柔道ものを掛け合わせた珍作 クレジットに一番最初に出て来るのは村田英雄なんだけど 見ていて…

柔道家の松方弘樹（マジ若い）、柔術家の若山富三郎（マジ強そう）、空手家の北島三郎（マジ猿）が異種格闘技戦を繰り広げる。…

関東シリーズ2作目。これまでの小沢作品にあったギャング映画風味が消え、一般的な着流し任侠映画のイメージにかなり近くなっ…

大正期、政治に翻弄されるやくざたちの侠気と対決をダイナミックに描く『関東』シリーズ第2作。冒頭の米騒動の場面や株主総会…

高倉健と鶴田浩二による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第三弾。 高倉健が主演、南田洋子と富司純子がヒロインを…

【仁義ある戦い】 毎回安定したクオリティで大正末期の世相をパッショネイトに描き切るやくざ映画『日本侠客伝』シリーズ三…

千葉真一主演のモノクロ青春やくざ映画 千葉真一主演の任侠モノかと思ったら現代が舞台だし、反やくざテーマが強いしで思っ…