小林重四郎が出演・監督する映画 65作品

日光東照宮の絵の修復を依頼された浮世絵師（小山源喜）が、権力を笠に着る依頼主に蹂躙されてしまう。芸術が弾圧されていた寛…

東照宮の補修工事を請け負う技能を幕府に認めさせる為、画家のおっさんが嫌がる実の娘を弟子に抱かせてこの世の真の地獄を描き…

高倉健 梅宮辰夫 待田京介 この豪華な三兄弟が画面に映ったら そりゃテンション上がる 三兄弟が子供の頃 ヤク…

長男・高倉健、次男・梅宮辰夫、三男・待田京介の、かなり無理のある三兄弟。でもカッコいいから良い。悪役は安部徹と金子信雄…

井上梅次が高倉健、鶴田浩二他オールスターキャストで描くギャング抗争劇。 なのだが、テーマは仁義に生き、死に様に美を見い…

この映画の本当のタイトルは、「暗黒街最大の決斗になるかと思ったら、ストーリーの収拾が付かなくて、尻切れトンボでわけのわ…

昔のヤクザもんの話。おい姉ちゃん、やめてください、おいてめえら何してやがる。 って映画。 特に面白いとも思えず。

元ギャングの陸送屋とーじま君。足を洗ったはずなのに、知り合いのデカのたっての頼みで暗黒街に舞い戻り、仇敵との闘いで泥沼…

港で吊るされた刑事の死体。依頼を受けても昔の俺に戻る気はない。嫌がらせに従業員も妻も何もかも攫われて目を潤ませて耐える…

前作ラストで、孔雀城残党である火打丸達と戦う権太夫・玄九郎ら悪代官ら。そこに助っ人に来たのは… 権太夫に味方する松永壇…

黄金孔雀城の第3部。前作で足利の息子・黒間者と、実は黄金孔雀城の王子だった左近が合流。 黒間者の仲間の娘・紅菊と、琉球…

またしてもYouTube東映時代劇シリーズにて配信されている本作鑑賞。本作が何部作の何作目かも知らず観ていたため、まさ…

東映youtubeより。新諸国シリーズの一環だが、今迄レギュラーだった錦之助は未登板やね。 劇中に松永弾正が出てくる…

東映YOUTUBEより。黄金孔雀城編完結！クライマックスに相応しい迫力ある総力戦が楽しめた。 権大夫・松永壇上の悪行…

時は黒船来航！下田に蠢く悪の影と銃声！老中と佐島屋が組んで武器購入して暴利を貪ろうとする計画！とてもビューティフォーな…

きのうのJMSは最近のJMSの中でもとりわけ参加者が少なかったようで（笑） あくまでノークレームノーリターンですから …

こちらは後編。 若い主人公らの絶体絶命を救うのがほろ酔い加減の大田蜀山人（大田南畝）。『亡霊怪猫屋敷』にも一貫してお…

やられた！ まさかのto be continued… 最後に出てくるなよ「雷電　前編」 なんやねん！！どういうこっ…

相撲好きでもなんでもありませんが、中川信夫の怪談ものを立て続けに二本見ましたので、今度は人情ものをと手に取りました。 …

天知茂主演。 この作品、私は好きですね。 大東亜戦争の中でインドの捕虜将校と、日本兵の将校との心の交流を描いた良作。…

◎大蔵新東宝の良心？小森監督インド国民軍秘話 1959年 新東宝 モノクロ 92分 シネマスコープ ＊ホワイトノイズ…

◎白馬の白頭巾ならぬ紫頭巾 田沼意次退治の義賊 タイトルバックで、砂丘のようなところを白馬に乗った白頭巾が右へ左へと…

1959年製作の中山信夫監督作品のこの映画は嵐寛寿郎三百本記念作品だと言うことだが、実は元ネタがあって、1925年（！…

石原裕次郎、銀幕デビュー3作目の作品だが、テンポよく、ストーリーもピリリと山椒の効いた良品😃。 たぶん昔の下北沢駅？の…

自分の死亡届が知らぬ間に弟から提出され戸籍が抹消されていることを知った医師が、彼を慕う若いチンピラ・スリと一緒に、その…

ポケットに手をいれたまま、突然カメラ目線で歌い出す裕次郎。歌あり涙あり笑いあり　喜怒哀楽のツボをおさえた井上梅次の娯楽…

やくざの親分の家に生まれた三兄弟、それぞれの苦悩と再出発を描く。一家を継いだものの生来気弱で風下に立つことしか出来ない…

フランキー堺 門馬三太郎 市村俊幸 間々田伍助 小沢昭一 酒巻一水 小林重四郎 秋山兵曹 大泉滉 小牧 光沢…

戦時中の海兵団の新兵訓練コメディ。 フランキーはフランキー堺のことで、ブーちゃんは市村俊幸の愛称。二大コメディスターの…

こないだラピュタでみた藤井克彦監督の「待ってました転校生！」はこれを下敷きにしていたのですね。「転校生〜」は児童映画だ…

　むかしという言葉には忘れたいよな切り捨てを覚えるかと思えば、もう取り戻せないことへの愁いも帯びるようだ。可奈子が急ぐ…

石原裕次郎の名前が先にクレジットされてますが、主人公は三橋達也だと思います。三橋達也演じる元ボクサーは果たせなかったチ…

ボクサーの裕次郎観る 主役三橋達也です 縦並びクレジットも裕次郎は ３番目､北原三枝４番目 元ボクサーの男が自分が…

【主演二人の男っぽさ】 昭和32年制作の映画。日本の映画がいちばん元気だった時代に作られた勢いが感じられる作品です…

井上梅次監督による娯楽のポイントを押さえた演出が楽しい海洋アクション映画。 冒頭起こる殺人事件、出発する船に乗り込む…

正確なタイトルは『「男対男」より　命も恋も』。大映の講道館もののような作品を想像したが日活得意の裏社会の連中が絡んでく…

原作は林不忘 『丹下左膳（一）乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳（二）こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳（三）日光の巻』 …

男に惚れた女たちがキーになる第二部！ 三隅監督の大菩薩峠と違い、クリフハンガーがちゃんと効いてる系だった笑 ロードオブ…

正続篇観て思ったが、肝心の耶茶坊が主人公として魅力が弱く、明智十三郎演じる裏切り者と耶茶坊や島民を先導する島の神を掛け…

原作は林不忘 『丹下左膳（一）乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳（二）こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳（三）日光の巻』 …

原作物のため、自ずと評価の軸は監督の演出力、役者の地力に拠るところが大きくなるわけだが、その点はさすがマキノ。 裏切ら…

　南氷洋を目指して出航した捕鯨船団・磐城丸。歌の上手い春日八郎ならぬ春海八郎は、がんこ一途の織田船長（小林重四郎）や二…

冒頭のパンショットが新人とは思えないほど斬新だった。観客に語りかけるナレーションに、ナレーションに嫉妬？するカメラマン…

慶長14年、薩摩藩に制圧された奄美大島でその苛政に果敢に抵抗する快男児耶茶坊。名和宏と安部徹の共演作は多数あるが、善悪…

原作は林不忘 『丹下左膳（一）乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳（二）こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳（三）日光の巻』 …

3部作のうちの3部め。 よかった！おもしろかった〜妖刀に魅せられた闇堕ちニヒル丹下左膳でした。上から撮る大人数のショッ…