石堂淑朗が出演・監督する映画 24作品

申し訳ないが、大島渚への理解が浅いようなのでインタビュー内容が薄い。インタビューアーの理解が薄いと受ける方もそれなりの…

数々の大島渚作品を観てますが、これだけは観ていなかった。 ドキュメンタリー？ いや、モキュメンタリー？ いや、なんだ…

本日の巣ごもり鑑賞。 川端康成原作で国内外多数映画化されている『眠れる美女』に同じく映画化もされている川端康成の『山の…

どっちも川端ってことで眠れる美女に山の音くっつけて平成の遺伝子工学乗っけてみました〜って石堂淑朗も原田芳雄も図々しい。…

『オッペンハイマー』を観たので、予定通り『黒い雨』も。 雷鳴を轟かせる黒い雲が市街の方から押し寄せ、降ってくるのは……

井伏鱒二の有名な原爆文学を、今村昌平監督が映画化した戦争ドラマ。 「人間いうやつは性懲りもないもんじゃ。我が手で我が…

記録用 岡本喜八監督作品。 原作・筒井康隆。 徳川家の大政奉還、王政復古の大号令。 倒幕派と幕府軍との次世代への覇権…

《ところで九郎左衛門》 〝ものは相談だが、夜が更けて皆が寝静まった頃にならいいだろう？〟〝何がでございますか？〟〝あの…

江戸を舞台に金で人の恨みを晴らす仕事人を描いたTV時代劇「必殺シリーズ」の劇場版。 藤田まことが主演、山田五十鈴、中条…

必殺シリーズ初の劇場版 謎の黒装束集団六文銭が暗躍 次々と仕事人が餌食になり殺されていく事件が起きる 中村主水は六文…

今年は本作の世界公開30周年、健さん没後10周年というキリの良さ？でこの間NHKで放送されましたが、デコピンブームが起…

1958年2月、日本の第2次南極越冬隊は悪天のため上陸を断念し、第１次越冬隊が連れていった15匹のカラフト犬は繋がれた…

美しい妻（風祭ゆき）と死に別れた小説家（清水紘治）が、亡き妻に対する悋気と妄執を秘めたまま、独身者として豪奢な女性遍歴…

せくーす大好き中年ナカダくんが、愛のないせくーすにはまりまくり、酷い目に遭う！ 人気エロ小説家、ナカダくん。 仕事…

⌛️今年で昭和100年らしいので昭和の作品を観ようシリーズ11⌛️ 5人を殺害した西口彰事件を題材にした佐木隆三の長…

古い邦画の熱量にハマってしまった。 敬虔なクリスチャンでる父親（三國連太郎）の家庭で育った榎津巌（緒形拳）は専売公…

観たい映画なんも劇場でやってなかったからば、朝から家でこれ観ていたら、若き根津甚八のバブ味すら感じる可愛らしい顔面以外…

「任侠外伝 玄海灘」 冒頭、遥か朝鮮半島の黒い影が望める玄海灘。一匹狼と舎弟分の田口。東京に本拠を持つ沢木組、密航し…

東京近郊の団地(近所にある観覧車や登場人物たちが乗る電車などから察するに横浜近辺にある模様)を舞台に、そこに暮らす奥さ…

加藤彰のコメディ。地元なので横浜ドリームハイツで3回泣いた。この映画で泣く人間多分私だけ。二条朱実おねえさまはあいかわ…

『無常』『曼陀羅』に続く実相寺監督の3部作、完結編。 コントラストの強い闇と光。 時計の音、食べる音、拭く音、際立つ…

1972年の作品ですが、ATGと実相寺さんのコラボです。 ”うた”って読みます。 いやあ、この頃のモノクロはなんと…

農耕とエロスを融合させた超難解作品*☆ 始めの辺りは「へ？なんじゃこりゃ？」だったのに、だんだんと面白く感じてきた……

小さなモーテルで二つの大学生カップルが、恋人交換をする。 信一と由紀子は、モーテル近くの海岸に出るが、モーテルの支配人…

いかにもATGっぽい作品。ウルトラマンの演出でお馴染みの実相寺昭雄監督の長編映画第１作。 姉弟の近親相姦、3P、母子…

実相寺昭雄監督、ATG邦画作品…。 こ、これは…始まりからもう好き!! 大好きな表現主義の映像に目を奪われます…。 …

‪「樹氷のよろめき」‬ 冒頭、厳冬の北海道。札幌で美容院を経営する女。車がオーバーヒート、原野の果てし無い道。ニセコ、…

「さらば夏の光」に引き続き、岡田茉莉子主演多いなと思ったら、吉田喜重結婚しとるんか〜いっ。 夏の光ではヨーロッパが舞台…

この頃の大島渚の演出は、かなり理屈っぽく青臭い嫌いもあるのだが、その点に目を瞑れば超一級の不条理劇として強烈なインパク…

大島渚監督による死刑制度についてのシュールなブラックコメディ。死刑囚が息を吹き返してしまう異例の事態に対して、法に則っ…

普通評価3.5。 岡田茉莉子、吉田喜重ファンには怒られそうなレビューになってます。お許し下さい。 テーマは「女の心に…

不倫相手との逢引に溺れている有閑夫人（岡田茉莉子）が、尾行してくる奇妙な男（露口茂）に証拠を握られてしまう。川端康成「…

☆☆☆★ ※ 鑑賞直後のメモから 前田陽一監督のバイタリティー溢れるドタバタコメディー。 舞台になるのは八丈島…

中村晃子が「虹色の湖」を歌ったのは1967年だった。/幸せが 住むという/虹色の 湖/幸せに 会いたくて/旅に出た 私…

【1965年キネマ旬報日本映画ベストテン　第10位】 『エロス＋虐殺』吉田喜重監督が石坂洋次郎の同名小説を映画化した作…

石坂洋次郎原作の「 近親相姦 」をテーマに女性を視点にした内容。 デラックス版で監督と岡田茉莉子のインタビューがあり良…

湯浅憲明「ボクは五才」は本作の影響を受けているのだろうか。全編セリフなし、「愛と希望の街」と「少年」の間に位置する大島…

なんとまぁ切ない事… 小池朝雄目的で観たら つまらねぇ役でどーでも良くなったけど 和泉雅子が綺麗で可愛いのなん…

鑑賞した後の余韻が残っている。 重くて色々と考えさせられる作品だった。 少女が非行に走っていった理由をはっきりと描いて…

加藤泰は山中貞雄の甥であることで有名だが、そんな加藤がチャンバラ映画のビッグタイトルと言える『丹下左膳』を山中ではなく…

色恋ありのチームもので、さらにハラハラ展開あり、コメディシーンありの全部入り。その全てがシームレスにスムーズに繋がって…

娯楽の東映時代劇と思えば、肩すかしくらう。 けれど大島渚作品ということでは裏切らない。 ぶっちゃけエンタメ低いというこ…

大島渚特集でこの作品組まれないのは、東映がフィルムを貸さないからだろうか。DVDレンタルできたのでやっと観る。なんせ大…

記録用 大島渚監督作品。 60年安保闘争の熱が冷めるどころか同年にこの映画をとんでもないスピードで製作し公開した大島…

大島渚監督が描いた60年代安保闘争の学生たち。公開4日で打ち切りになった問題作。 正直、学生たちが話している内容、意…