なにかこう、オープニングからして異様なテンションの映画だ。いかさまギャンブラーとして出てきた主人公が、実時間でも劇中…
>>続きを読むどの世界にも退屈な「名作」よりもはるかに面白い「無名作」が存在します。 少し思い出してもラリー・ピアースの「ある戦慄」…
>>続きを読む久しぶりにロバート・アルトマンを。 いつも先が読めないアルトマン作品だけどこれもまた…と言ってもサム・シェパード脚本…
>>続きを読む4月27日を以て閉館してしまう大須シネマにて、“最後っ屁”とばかりに企画された中野ダンキチさん解説付きの“Z級2本立て…
>>続きを読む私はオーディ・マーフィ贔屓なので、画面に出ているだけでそれなりに満足してしまうのだが、それにしても本作、いーかげんな…
>>続きを読む日本で初めて“アメリカン・ニューシネマ”という肩書きで紹介された5本のうちの1本(於『キネマ旬報』1968年※)。暴走…
>>続きを読むジェームズ・キャグニー主演だから観たが、サスペンス映画でもギャング映画でもなく、あまり面白くなかった。残念。 不良少年…
>>続きを読む恋愛も人間関係も含め大学生活がつまらなくなり、中退を考えている奈央。そんな中、父・博一の提案で、彼の3度目の結婚相手となる綾と台湾旅行をすることに。父の再婚相手というだけでよく知らない女性…
>>続きを読む小フランスの作家アルフレッド・ジャリについてのアニメーション・ドキュメンタリーが、Tシャツ、パラパラ漫画、 タイムラプス……さまざまなコマ撮り技術で展開されていく。ジャリの最も有名な演劇「…
>>続きを読む中学生の天野モモ(14)は電車の中で町に狂いの雰囲気が解き放たれる瞬間を目撃するが、天野は恋に忙しかったため気に止める余裕がなかった。天野の想い人である早坂にに子(14)はその狂いの波に乗…
>>続きを読むバブル景気で急成長を遂げる総合商社に二人の新人がやってきた。ひとりは絵画取引を担当する秋子(久野真紀子/現 クノ真季子)。 そしてもうひとりは巨体の警備員・富士丸(松重豊)。元力士の富士丸…
>>続きを読むかるーいフィルム・ノワール。 序盤は怒涛のテンポの良さ、なのにサービス過剰でモタつく終盤。リズム良い切り返しの編集セン…
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