瑳峨三智子が出演・監督する映画 120作品

誰もレビューを書いていない！たぶん多くの人がこの作品の存在すら知らない。果たして今、この映画を見られる手段はあるのか？…

美人画の創作に腐心する浮世絵師（岸田森）が、混沌極まる江戸文化に官能性を求めていく。喜多川歌麿の伝記を大胆に脚色してい…

今をときめく蔦屋重三郎も登場する、絵画を主体とした江戸文化を題材に、実相寺昭雄得意のエロチシズムを大胆に盛り込んで描い…

三河豊川軍需工場跡( 伊良湖岬 )が舞台。 秋吉久美子のデビュー作品でもある。 心中の死体を見る２人、アズナとジン。 …

心中現場のほとりからはじまる物語は、やはり死の予感に満ちていた。 孤児の青年・甚と十六歳の少女・あずな。 兄妹の疑惑を…

大友柳太朗さん目当てで見たんだけど。 安藤昇さんの眼光が怖い。 特に殺陣はなんだか妙にリアリティがあった。 ラストの大…

名の通ったキャストと監督で地方ロケをしたもののとんでもないB級臭が出てしまったという迷作。 脇役陣の演技、みんなの台詞…

東映の看板でもあった任侠もの。 が、その世界観も時代とともに移り変わり、着流しにドスの世界から、スーツに拳銃の実録も…

リアル・ギャングスター安藤昇の主演。 チンピラから岐阜、名古屋の大物にヤクザにのしあがる男、河上純一を演じるから、なん…

昭和任侠モノ。主演・千葉真一はシングルファーザーの渡世人。幼児を抱えての仕事は厳しく堅気には戻れず、やむなく壺振りに戻…

千葉真一の着流し任侠映画シリーズ第1作。健さんにも子連れ任侠映画（『日本侠客伝 斬り込み』67）があったけれど、あれよ…

スカパーにて。若親分シリーズ5作目。 「あばれ飛車」のタイトルだが、由来はラストの大立ち回りで飛車の柄の着流しを着てい…

『兵隊やくざ』シリーズ第3弾*☆ 〜運命のいたずら♡の巻〜 2人の仲を裂こうとする人物現る… “もはや、お前との…

1966年公開、期待を裏切らないシリーズ第3作。最高。暴れん坊の大宮(勝新)とインテリな有田(田村)のコンビネーション…

BS12にて一挙放送中なので、以前途中になってしまっていた「眠狂四郎」シリーズマラソン再開！ 今作は1965年公開の…

円月殺法を得意とする浪人剣士の活躍を描いた時代劇「眠狂四郎」のシリーズ第六弾。　 原作は柴田錬三郎の小説。　 市川雷…

網走刑務所を出所した元囚人の人情を描いた“網走番外地”シリーズ第二弾。 前作は白黒作品だったが本作はカラー作品。 石井…

／ 北海道みやげや！アーメン✞ 2/18 ＼ やるでやるでー！ 網走番外地マラソン🏃‍♀️ 網走刑務所から出所した…

スカパーにて。 座頭市の子母澤寛が原作で、若き日の次郎長を描いた小説だそうな。 しかも座頭市の勝新が主演。 次郎長と…

やんちゃの挙げ句に大店を食い潰した若き清水次郎長（勝新太郎）が、様々な任侠と出会い渡世人の生き方を学び人間として成長し…

昭和38年公開のシリーズ6作目。 前作 『第三の悪名』 と同年の公開。 だからなのかも知れませんが、開巻からタッチが違…

日本映画専門チャンネル 8/30放映分 『勝新太郎「悪名」シリーズ完全放送』 朝吉と清次のニセモノふたりが憎めない…

／ 嫁に叩き直される夫のお話🧎🏻 ＼ 女ったらしで仕事もろくにしない仙台 伊達藩の天守奉行 井伊直人が話の流れから城…

スカパーにて。雷蔵主演の時代劇で、タイトルが“影を斬る”なんて仰々しいものだから、てっきり必殺仕事人的な内容を思い浮か…

お馴染みの時代劇丹下左膳を松竹が丹波哲郎主演で映画化 この映画ずっと見たかったんだよねー、山中貞雄版のを見て以来丹下…

◎陰陽師−1.0 セミ歌舞伎版 狐の子晴明誕生秘話 1962年 東映京都 109分 カラー シネマスコープ ＊後半に…

平安時代の混乱した国内情勢を背景に繰り広げられる大恋愛絵巻で、いきなり悲劇に始まり、ファンタジー要素を盛り込みつつ展開…

／ 双子の兄弟入れ替わり大作戦 ＼ 森・締まりがない・一生作品 森さんしっかりして！（肩をゆさゆさ） ただこの時代…

“明朗若様とジャジャ馬姫が、陰謀破りの痛快道中、アタマに来るほど痛快！雷蔵若君大暴れ！江戸へ百七十里”という予告編のコ…

夫婦とはなんぞや！これがテーマだ。 いつも通りの大船調で実に安心して見てられる。そして何より嬉しいのは超豪華キャスト！…

メロウなドラマ。 生き別れた母娘の再会もの。 並という印象。 旅芸人の嵯峨三智子と召集令状受けた田村高廣が電撃的な恋…

にんじんくらぶ製作🥕 山田五十鈴・瑳峨三智子母娘共演🫶けど同じショットに映ってることはほとんどなく、瑳峨三智子がバック…

脚本家として昭和の名作の多く手がけた、成沢昌茂の監督デビュー作。 船橋の銭湯の娘として育った岡村佐喜子（嵯峨三智子）…

‪「甘い夜の果て」‬ ‪冒頭、中部地方のある新興工業都市。ジャズ流れる浜辺。男女の営み、水の流れ音。クラクションがなり…

解説 「血は渇いてる」の吉田喜重が、助監督の前田陽一との共同脚本を監督したもので、社会機構の中に生きる現代人の欲望を描…

「花柳街物を以前から手掛けている田中澄江脚本で、歯切れ良いテンポもカット割りも快調な作品」 ネタバレあるよ！ 花…

新橋の芸者たまき(瑳峨三智子)は会社社長で妻子持ちの田村高廣と出会い深い付き合いになる 最初はラブラブで出来ちゃった子…

競馬やボクシングといった賭博スポーツといった昭和風俗も活写されており、男問題だけじゃなく景色もごった煮感満載のスクリュ…

海風ビュービュー聞こえる小屋で搾乳した嵯峨ミチ母ちゃんが差し出すコップ、けんちん汁には塩と油でタロ少年がケチ婆に内緒で…

嵯峨三智子に農作業させないでーって言いたくなるほど田舎暮らしも農作業も向いてないサガミチの艶っぽさ。声のトーンにうっと…

ヴェーラの嵯峨三智子特集にて。 本家の「こつまなんきん」が観たかったけれど、タイミング合わず。 フィルムの劣化が激し…

「続」と題されてるけどまったく別の女、お香・こつまなんきんの半生。前作の主人公・お市の後半生も気になるんだが。 今回…

原作者が同じ『河内カルメン』と似ているなと誰もが思うはずだけど、こっちがずっと先だとは。向こうも傑作だけど、野川由美子…