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タクシー運転手の宇佐美浩二(木村拓哉)は、ある日、 八十五歳の高野すみれ(倍賞千恵子)を東京の柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになった。 すみれは浩二に、いくつか寄り道を…
山田洋次監督、キムタク主演で「パリタクシー」のリメイクを作ると聞いた時には1ミリも興味が湧きませんでしたし、それならユ…
タイトル、「キム(ラ)タク(シー)」 でもよかったんじゃないかと思った。 それくらい木村拓哉さんありきの作品だと思う…
佐藤サチ(22)は、ダンス好きの活発なアウトドア派。佐藤タモツ(23)は、正義感の強い真面目なインドア派 。正反対な性格だがなぜか気が合い、程なくして付き合い同棲を始める。 そして 5 年…
【ある視点】 不定期開催「dm的映画祭in晩秋」の4本目にしてオーラスを飾ったのがこちら「佐藤さんと佐藤さん」でした…
たもつ嫌い過ぎるのに、なんでこの映画はこんなに好きなの。 ずっとずっと、たもつにイライラしながら観てたのに、めちゃめ…
1965年、オリンピック景気に沸く東京で、街の浄化を目指す警察は、街に立つセックスワーカーたちを厳しく取り締まっていた。ただし、ブルーボーイと呼ばれる性別適合手術(当時の呼称は性転換手術)…
本作の一番良いところは、「性転換手術(当時の言葉)が違法か合法か」という法廷劇を入り口に、「そもそもそのジャッジをする…
主人公のサチが最後に法廷で証言するシーンにこの映画の全てが包み込まれていたと思う。 サチ役の中川未悠は演技そのものが初…
失踪した娘を捜すため、父と息子は砂漠のレイブパーティに参加する…。
まだ前半戦なので皆まで云えないが、今年のTIFFで最大の衝撃だった。これはカンヌでの評価も頷ける。監督であるオリヴァ…
【一言で言うと】 「陶酔がもたらす”地獄”」 [あらすじ] 失踪した娘を探すために、父と息子は砂漠のレイブパーティー…
日本を舞台に贈る、世界が経験したことのない未知の出会いに満ちた感動のドラマ。 東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップ(ブレンダン・フレーザー)は、日本での生活に居心地の良さを感じながらも、本…
東京国際映画祭にて最終日に鑑賞。 数々の日本描写のある外国映画やあの「エンドゲーム」でさえ、 ある程度見る側が寄り添…
袖すり合うのも他生の縁🌸 東京国際映画祭にて鑑賞 7年前に来日したフィリップは、歯磨き粉のCMで一世を風靡したのに、…
周囲に馴染めず、転校を繰り返す杏菜が、新たな寄宿学校で出会ったのは、美しく完璧な少女・莉花。 しかし、莉花は突然、屋上から飛び降りて命を絶ってしまう。 残されたのは一冊の≪日記≫。ページを…
第38回東京国際映画祭 ⑧ Nippon Cinema Now部門 アジアン・プレミア上映 上映後Q&A: 坂本悠花…
“私が映画を観てて、こうなったらいいな、こうゆうのを観たいな、というのを詰め込みました“ と監督が語っており、配役から…
バンコクの高級レストランで働く女性シェフが、かつて自分を傷つけた男と偶然再会し、料理の腕を駆使して復讐する過程を描いたユニークなサイコスリラー。
レビュー記事全文はこちら↓ https://cula.jp/2025/11/02/morte-cucina-shi-n…
【第38回東京国際映画祭 コンペティション部門出品】 『インビジブル・ウェーブ』ペンエーグ・ラッタナルアーン監督の新作…
夫を失い泣いてばかりの女性。結婚初夜の準備をする相性の悪いカップル。彼女とベッドで格闘した翌朝、泣いている女から2万ユーロの詐欺の告白を聞くビデオ作家。故人の誕生日を祝う人々。ばらばらの人…
恐らく普段なら見ることがなかったり、見れる機会も少ない作品に触れられるのが映画祭の良いところ。 というわけでトルコ映…
#TIFF #東京国際映画祭2025 #アジアの未来 開幕したてのTIFF2025にて鑑賞したトルコ映画☺ 『Asi…
1936年、英国統治下のパレスチナを舞台に、政治の駆け引きのなかで土地を奪われてゆくパレスチナの人々の民族の覚醒とその抵抗を、スケール豊かに描いた歴史大作。現在のパレスチナ問題の源流が何な…
【連綿と続く拡散される大義と行き違いによる火種と燃え広がる分断と決裂】【東京国際映画祭】 ■あらすじ 1936年、英国…
今日で東京国際映画祭もフィナーレ。最後の映画は東京グランプリ受賞作品『パレスチナ36』。 すごい映画だったなぁ。聖書…
見始めた時と見終わった時では、全く違う作品を見ているように感じる、たいへん重厚な作品だった。 1940年代、日本統治…
映画『SHE HAS NO NAME』 @東京国際映画祭 中国 監督:ピーター・チャン 1940年代、日本占領下の…
25歳の深山はるか(道田里羽)は、仕事やボランティアに奔走しながら、恋人との結婚を夢見てアクティブに日々を過ごしていた。ある日、同窓会で再会した友人から不妊治療中であることを打ち明けられ、…
【女性と生きる人たちに必要な作品】 わからないことはわからない。 不安なことは不安。 そう言い続けながら。 生涯かけ…
答えのない問題提起をさせてくる作品。 「女性の妊娠や生理について」といえばそれだけで片付けられてしまう作品にはなってし…
パートナーを突然亡くした喪失感から立ち直るため、セックスワーカーの世界に足を踏み入れるシングルマザーを描く。
「TIFF ワロン•ブリュッセル:ベルギーフランス語圏特集」で鑑賞。 パートナーを突然亡くした、シングルマザーで社会福…
[] アレックス・プキン長編一作目。社会福祉士として働くキカは娘の自転車を修理して貰った店員ダヴィドにガチ惚れして不…
台北のろう者・チェンは、迷子の日本人ろう児と出会う。子どもの心に触れ、自身の記憶と向き合いはじめるチェン。一方、迷子の父は異国で必死に子を捜していた。俳優・制作陣の大半を台湾と日本のろう者…
登場人物、喋る人以外は全て聾唖者の俳優が演じている。台湾の露店街で迷子になった小さな日本人の聾唖者の男の子が、同じく聾…
東京国際映画祭にて 今井ミカ監督作品『黄色い子』を観てきました。 日本手話 → 現地の言語 → 現地の手話という三重の…
サムギィは幼なじみとの苦い思い出についての映画を撮るため、ラサへ戻ってきた。ずっと心の奥に抱えてきた記憶が甦るなか、突然現れた幼なじみとの再会が現実に静かな波紋を広げていく。チベットから届…
【第38回東京国際映画祭 アジアの未来部門出品】 チベットの女性監督カンドゥルンによる長編デビュー作。東京国際映画祭で…
『一つの夜と三つの夏』第38回 東京国際映画祭 アジアの未来部門。ワールド・プレミア。幼なじみとの苦い思い出についての…
マナー会社で働く高橋凛は、日々のストレスから逃れるようにロックシンガー・佐々木翠のライブへ足を運ぶ。そこで出会ったのは…
マナー会社で働くリンは日頃のストレス発散からライブハウスへ足を運んでいる ある日、お酒飲み過ぎてその場にいた中国人画家…