浪花千栄子が出演・監督する映画 151作品 - 2ページ目

浪花千栄子が出演・監督する最新映画や過去の作品一覧をチェックすることができます。怪談佐賀屋敷や、怪猫岡崎騒動、近松物語などに出演。
  • おすすめ順

  • List view
  • Grid view
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。

おすすめの感想・評価

/ 殺陣に魅入られた男⚔️ \ わては日本一の役者を使って日本一の立廻りを作ったるんや!って気概の殺陣師段平のお話で…

>>続きを読む

ジャケットに写る男が段平だと勘違いしちまうおはなし。 回る回る、大阪弁がペラペラと回る老殺陣師、市川段平。 立回り…

>>続きを読む

橋蔵のやくざ判官

製作国:

上映時間:

91分

配給:

3.2

あらすじ

ある日、長屋の家主・勘兵衛が殺害される。目明しの八五郎がお白洲で見覚えのある住人・文吉を疑うなか、今度は役人立ち会いで勘兵衛の金櫃を開けた飾り屋の太三郎が殺害されてしまう。そんな騒ぎの最中…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

ここはお江戸は本所横網の貧乏長屋、個性的な住人たちが毎日騒がしく暮らしている 西の方では大塩さんがお上に弓を引いたらし…

>>続きを読む

大川橋蔵(文吉) 丘さとみ(小富) 立川さゆり(おみよ 北沢典子(お京) 堺駿二(人形師銀山) 多々良純(家主勘兵衛)…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

母屋と分家がそれぞれ複雑な事情を抱えて疎遠な関係になってしまった一族のなかで、それぞれの若い世代にあたる男女がそうした…

>>続きを読む

本作は、作品データの中には『純愛物語 草の実』というタイトルも見受けられるが。ポスターも本編タイトルも『草の実』である…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

菅野優香『クィア・シネマ 世界と時間に別の仕方で存在するために』(フィルムアート社)で本作の浪花千栄子演ずる梅毒患者…

>>続きを読む

【原知佐子が魅力を発揮した佳作】 野暮用で上京したら神保町シアターで田中絹代特集をやっていた。田中が女優であるばかり…

>>続きを読む

小早川家の秋

製作国:

上映時間:

103分

ジャンル:

3.9

あらすじ

代々造り酒屋の小早川家も大資本の波に押され、当主の久夫も頭が痛い。それに加え、亡き長男の嫁・秋子の再婚話や末娘・紀子の結婚話と悩みは尽きない。その一方、義父・万兵衛は久夫に当主の座を譲って…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

小津の魔法使い③ 実家の祖父が亡くなった時を思い出した。 今でも不思議な話だけど病に臥せっていた祖父が急に立ち上が…

>>続きを読む

松竹の小津安二郎監督が、新東宝での「宗方姉妹」(1950)、大映での「浮草」(1959)に続き、他社である東宝(製作は…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

いかにも東宝な登場人物多過ぎ群像コメディと予想して期待していなかったせいか、めちゃ面白かった。予想通りの内容ながら、短…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

マイナーだけど、美空ひばりさんと高倉健さんタッグによる「べらんめえ」シリーズの第4弾。 陽気で軽いノリが絶妙。健さん…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

こんなに痛快な男がいたら・・・ この作品を観れば誰でもそう思うでしょう。 それほど、この作品の主人公朝吉を演じる勝新太…

>>続きを読む

暴れん坊の若者の漢気を描いた人情ドラマ。 勝新太郎主演、田宮二郎共演の「悪名」シリーズ第1弾。 田中徳三が監督を務め、…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

暴れん坊の若者の漢気を描いた人情ドラマ。  勝新太郎主演、田宮二郎共演の「悪名」シリーズ第2弾。 田中徳三が監督を務め…

>>続きを読む

《朝吉と貞の活躍を描くシリーズ第2弾》 〝わいは、朝吉兄いの弟分じゃい。おいオッサン、わいもモートルの貞やん言われた者…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

一見、芸者に惚れてしまった世間知らずの男と、その芸者を取り巻く世界を描いた何の意外性もないメロドラマに思えたけど、よく…

>>続きを読む

隣近所まで口裏合わせるのまじカルチャーショックだし一気にサスペンス風味出てくる。京都おっかない。 化粧とは本音と建前あ…

>>続きを読む

宮本武蔵

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

慶長5年9月、関ヶ原の戦いに破れた西軍に加わり負傷した武蔵と又八は、戦場荒らしを稼業とするお甲とその娘・朱実に救われる。だが又八は2人と共に姿を消し、豊臣方の残党として手配された武蔵は沢庵…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

夜明け前とでも呼ぼうか五部構成の一作目である本作にはある意味まだ宮本武蔵は登場せず、のちにそう名乗る郷士の苦悩と迷走を…

>>続きを読む

たけぞう ストーリー 関ヶ原の合戦で敗れた西軍の武蔵 (たけぞう)と又八は、ある母娘に助けられる。その後、豊臣方の…

>>続きを読む

続々々番頭はんと丁稚どん チャンポン旅行

製作国:

上映時間:

84分
3.1

おすすめの感想・評価

森繁久彌、浪花千栄子、加藤大介、環三千世など、カラー期の小津映画を彩った面々が多数出演していてニコニコになる。 それ…

>>続きを読む

いまなら当然アウトな内容、ヒドすぎるセリフがどしどし出てくるが、時代も時代なんやかやでなごやかムード。ベテラン俳優陣の…

>>続きを読む

大江戸の侠児

製作国:

上映時間:

86分

配給:

3.7

あらすじ

大名屋敷に忍び込んだチンピラの次郎吉。故郷で次郎吉の帰りを待つおたかにそっくりだった御中老にさとされた次郎吉は江戸を発って故郷に向かう。身売りされようとしていたおたかと弟の吉五郎を連れて故…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

まさかの「鼠小僧ビギンズ」。屋形町の地図をバックにしたオープニングがよい。役人が笞を振るうファーストカットからしてお得…

>>続きを読む

どいつもこいつも見てやがれ。 鼠小僧誕生の前日譚。 こんなに上手くいかないものなのか。悲惨だ。 お得意の地面置きのカメ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

原作者が同じ『河内カルメン』と似ているなと誰もが思うはずだけど、こっちがずっと先だとは。向こうも傑作だけど、野川由美子…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

2021/7/31 「番頭はんと丁稚どん」シリーズの2作目。大阪、天神祭の当日。観ているうちに慣れてはくるものの、今回…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

東映youtubeにて。吉川英治の小説で親鸞の生涯を描いた伝記映画とのこと。 というか、次作の「続・親鸞」と含めて一作…

>>続きを読む

親鸞チームはモノトーン、ライバル同級生の平幹は山伏っぽく縞、嘉葎雄カップルは派手柄、山道で「蛇に噛まれた!」と飛び出す…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

前編のダイジェストがもう楽しい。紫煙からはじまる続親鸞。すぐ襲われてしまう玉日姫と侍女の木暮実千代。親鸞邸に夜な夜な投…

>>続きを読む

冒頭、平幹から「若いのに聖めかしたヤツこそやらかし」みたいなこと言われててまさにその通り。頭にデカい藁の納豆みたいな細…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

2021/5/9 大阪道修町の薬種問屋七ふく堂。崑松演じる大村崑に若干のあざとさを感じるものの、丁稚の崑松と番頭の雁七…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

◎女手一つ大阪中の寄席を制覇 吉本せい一代記 1959年 129分 モノクロ 宝塚映画製作 東宝配給 シネマスコープ…

>>続きを読む

「どうすんだよぉ、トリスだよぉ!」 懐かしいCM。若宮大佑が職人の棟梁役で若いモンに説教してるヤツである。 そんな若…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

中村錦之助が道ならぬ恋に落ちてゆく畳み掛けるような演出が、スピード感がありハラハラドキドキ^^ラストの方に出てくる人形…

>>続きを読む

時代劇撮る人はとにかく一通り内田吐夢作品見て勉強して欲しい。ほんまに。 梅川忠兵衛を題材とした浄瑠璃である『冥土の飛…

>>続きを読む

お染久松 そよ風日傘

製作国:

上映時間:

91分

配給:

3.4

あらすじ

おきゃんで美声で器量よしの油屋の箱入り娘・お染は、優しくて美男子の丁稚・久松に思いを寄せていた。ある日、放蕩者の多三郎から二百両もの大金を届けないと殺されるとの手紙が舞い込み、油屋はてんや…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

当時、人気があったと思われる "美空ひばり"の おキャンな娘キャラと清純キャラの 一人二役のキャスティングに、芸能界の…

>>続きを読む

 比較的初期の、沢島作品。展開でいうとあまり納得出来ない所も引っかかったままだが、若い活力·奔流が一気、観る者を新たな…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

いやー、とっ散らかってるなぁ。 いろいろ詰め込もうとし過ぎて全体としても細部においても乱調子で破綻している。カオスな…

>>続きを読む

1945年、太平洋の孤島アナタハン島に漂着した1人の女性と32人の男性が共同生活を送るうち、やがて女性をめぐって男達が…

>>続きを読む

江戸の悪太郎

製作国:

上映時間:

91分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

時は江戸時代。浪人・剣持三四郎は、長屋に寺子屋を開いていた。直参旗本・秋山典膳は配下のインチキ占い師・道満上人に巷の人気が集まったのを見て祈祷所の建立を企てる。その場所として白羽の矢が立っ…

>>続きを読む

おすすめの感想・評価

色々良いシーンがあったんだけど、やっぱりマキノ雅弘は、大勢が叫んだり、笑ったり、走ったり、囃し立てるシーンが上手い。 …

>>続きを読む

さすがはマキノ雅弘の職人藝。上映後次第に場内に明るみが戻る中でそう唸らされた。 戦前の時代劇全盛期と違い,保守的な映画…

>>続きを読む