主人公のネリーは年取った父親と二人暮らし。朝から晩まで街頭販売で生計を立てている彼女は、経験上自分以外の誰も信用しない。ある日いつものスポットを奪われそうになった彼女は他人に頼らざるを得な…
>>続きを読む第一次世界大戦で必死に戦った兵士たちが戦争の最中で体験した心理的・物理的な強烈さ、その爆撃。 断絶的なイメージのドラマツルギーを発展させ、シーン同士の物語構造は、吃りのようなイメージの連写…
>>続きを読む父親が遺した漫画シリーズの第二巻を探しに東京まで来た17歳のアメリカ人少年ロブ。彼は東京中を探し回るうちに実は漫画の中の世界が現実で、自分が主人公であることに気づいていく。
SSFF 2018-2020ジャパン部門セレクション🇯🇵 父親が描いた漫画本の第2巻を探しに わざわざ日本へやっ…
>>続きを読む幕末からタイムスリップしてきた盲目の若きサムライは、亡き親友と江戸で交わした約束を果たすため、自らの子孫である青年と共に、現代の東京でパラ水泳に挑む。
メガネ屋は、世界がはっきりと見えすぎることに疲れてしまい、この世界で好ましくないことに関わってしまっていることを知ります。
メガネ屋に訪れる変わったお客さんたち👓 見え過ぎてしまうことに疲れたメガネ屋さんが、不思議な世界へと入り込んでいく🌀…
>>続きを読む友人同士のティーンエイジャー2人が近所を散歩している。2人は一緒に時間を過ごしたいだけだったが、少しずつ新たな景色が見えるようになる。
言葉を交わすことの大切さ。 女友だちが女性であることを隠すように、スカーフを頭に被せ続けていることが納得できず、男子が…
>>続きを読む仕事に追われ家族とのコミュニケーションを犠牲にしがちな主人公は、息抜きに母をレストランでの食事に誘う。愛する母との時間を過ごすうち、彼はストレスから解放されて行く。
SSFF INT1『エッグノッグ』 久しぶりの母とのディナーなのだが、分刻みでスマホにはメールや電話の着信が。落ち着…
>>続きを読む優れた腕を持つにもかかわらず、あがり症のために人前で演奏できないオーボエ奏者、ウィル。彼にとっての唯一の楽しみは、毎日家の外にやってくるバイオリニストと窓越しに合奏することだった。
アパートの部屋の中でオーボエの練習をしている青年。午後4時になるとアパートの下のベンチでヴァイオリンを弾きにくる壮年の…
>>続きを読むスーパーの行列に並ぶ女性たち。彼女たちは泣いている赤ん坊をあやそうと、不機嫌なレジ係の目を盗み、母国語で童謡を歌う。
トイツのスーパーマーケット、赤ちゃんを抱いたウクライナ女性がレジに並んでる... これは泣けた。今日を良い日に。 …
>>続きを読むアルツハイマーの母を介護するヤン。母は息子に毎日のように亡くなった父のことを聞くが、「父さんは死んだよ」という答えを聞くたびに母は悲しみと混乱の表情を浮かべる。