石井隆の「死んでもいい」に引き続き、90年代の日本映画を盛り上げたアルゴプロジェクト製作。阪本順治のトカレフもか…90…
>>続きを読む市川崑監督がアニメーター出身とは、初めて知った。 それ故か戦後十年の1954年のこの映画のなんとポップで弾けたことにビ…
>>続きを読む岩崎組幹部・黒木徹が8年ぶりに出所すると、組は解散に追い込まれ堅気の海運業に転じていた。黒木は元組長の岩崎から系列会社の経営を任されるが、岩崎の元幹部・唐沢も海運会社を経営しており、港湾の…
>>続きを読む加山雄三が「狙撃」に続き主演したハードアクション。 東宝ニューアクションに属する作品で、脚本は同じく永原秀一だが、監督…
>>続きを読む「基督」をキリストって読むことすら知らんかった。 つい先日遠藤周作の「沈黙」を読んだばかりで(ミーハーでしょ?)沈黙に…
>>続きを読む寛保・弘化の利根川大洪水や度重なる水害から鹿島の農漁民を救うため、水戸の郷士・中館広之助(渡哲也)は原住民を集め治水工事に励んだが失敗。中館は自殺し、彼は狂人と呼ばれた。数百年後。茨城県知…
>>続きを読む何よりこの作品の魅力の第一は安藤昇の存在感にあると言い切りたい。相良(安藤昇)は自分を罠に嵌めた者を探していくアベンジ…
>>続きを読む【日頃の暮らしから教育を行う】 DVDにて鑑賞。 映像は特に最初のあたりで揺れがひどく、音声も全般的に不明瞭。デジタ…
>>続きを読む五・一五事件などで象徴される激動の昭和初期を背景に、国と社会を憂いながら正義と人間愛に生き抜いたひとりの男の半生を波乱万丈のドラマの中に描く。石原裕次郎ほか豪華キャストの共演で贈る感動巨編。
日活、カラー、人間ドラマ 出演者 石原裕次郎、浅丘ルリ子、浜美枝 高橋英樹、和泉雅子、浜田光夫、中村賀津雄 岡田英次、…
>>続きを読む雪の北海道を背景に、ただ一度の恋を胸に秘めた美貌の乙女が、世の荒波に押し流され、売春婦にまで落ちぶれながら謳う人生の唄。北海道の農村の地主・結城家の長男・竜夫は、大学の医科に通いながら農地…
>>続きを読む阿波の当主・蜂須賀阿波守が宝暦の変以来幕府に恨みを抱く公卿たちの1人、竹谷三位卿をかくまう。不穏の兆しありと見た幕府は、隠密甲賀流の頭領・甲賀世阿弥をひそかに阿波へ送る。しかし、世阿弥がそ…
>>続きを読むお綱と大阪へ来た弦之丞は、夜酒に酔った周馬から千絵を救出。かつて世阿弥が阿波に入国する際に手を貸した廻船問屋・四国屋の女主人・お久良に頼み、弦之丞とお綱は御用船に乗り込んだが、途中孫兵衛に…
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