マリナ・ヴラディが出演・監督する映画 39作品

中二病。 それもとんでもなく。 ゴダールが自分自身を『老学生』と表現しているが、まさにその通りで彼は初期衝動にから…

ゴダールが安楽死を選んでから、もうどのくらい経ったのだろう。ゴダールに魅せられて映画を志して、ゴダールにおだてられて映…

文豪トルストイの「復活」をタヴィアーニ兄弟が映画化。文芸だし長いしと躊躇していたけれど、飽きることなく面白いが、盛り上…

　ロシアの文豪トルストイの 　　「戦争と平和」 　　「アンナ・カレーニナ」 と並び称されるの本作を 「父　パードレ・パ…

💴総製作費４５億円💴 (贅沢な映画がU-NEXT見放題) 頭をゴツンと殴られたような衝撃作💥 本作を見るまで知らなか…

佐藤純彌監督作品。総制作費約45億をかけた超大作。緒形拳さんを始めとする俳優陣も言うまでもなく良いし、とても丁寧に作ら…

イタリアの小さな町の名画座「スプレンドール座」の栄枯盛衰物語。 父親から引き継いだスプレンドール座の館主ジョルジュ（…

懐かしい名画のフッテージと数々のポスターで紡がれる映画館の盛衰が物哀しい。映画館を切り盛りする男女三人の馴れ初めと経…

ラウラアントネッリの青い体験とは関係ないみたいです。 またしても眠ってしまいました。 この手のエロコメ、エロが見たくて…

『ずっとやっていたいよ！ なんて素晴らしいんだ！』 坊ちゃんの性欲は止まる事を知らん スーパーヤリチ◯化する坊…

エリセの新作に「タンゴ　ガルデル」ってワードが出て来たからいい加減観なければ封を切った。ただこれと言って共通点があるか…

「タンゴ -ガルデルの亡命」 〜最初に一言、傑作。伝統的なハリウッドミュージカルを避けて、アルゼンチン人のコミニケー…

乗客と乗組員がバミューダトライアングルに迷い込み、不思議なことが起こるSFホラー✧*｡ 水着美女グロリア・グイダとい…

全然色っぽく無いお姫様に一目惚れ？ 何を見て面白そうと思ったのかは忘れたけど、とりあえず映画館で観た作品。 今は遠…

マールタ監督3本目。歳の差のある、女性同士が互いの悩みに共鳴し合い絆を深めて行く、シスターフッド的なストーリー。当時の…

これでサブスク未解禁の「日記」以外、日本で公開済みのメーサーロシュ作品は全部観た(2本映画館で、3本サブスクで)。 …

豪華な舞台セットや美術品や音楽に興奮した。フランス歴史が好きな人だったら観てほしい。ラストはベルばらに出てきそうなシー…

ヤンチョー・ミクローシュ特集二本目の本作「シロッコ」は、前回と違いカラーだった。雪が積もる森の中にある屋敷が舞台になっ…

[ハンガリー、疑心暗鬼に陥るテロリスト]　80点 傑作。ヤンチョー・ミクローシュ長編八作目。1934年10月9日、マ…

『007は二度死ぬ』と同時期の 日本を舞台としたスパイ物で、 『OSS117』シリーズ4作目。 製作はコチラが先らし…

娼婦として働く”彼女”について綴る男の独白。作中に「お決まりの話だ。男に騙され、子供が生まれ、捨てられる。1年後、別の…

段々と難解になっていく時期のゴダール。 しかしながら、ある程度慣れてもきていて、昔だったら5分で眠りについていた自分に…

シェイクスピア「ヘンリー四世」を題材にしたオーソン・ウェルズ監督、脚本、主演のモノクロドラマ ぽってぽてのビール腹な…

オーソン・ウェルズが活動の場をヨーロッパに移してからの作品です。オーソン・ウェルズはシェイクスピア作品の映画化を多く手…

モナリザの恋人は？ ダヴィンチです‼️。

出征を控えている若い兵士が、街娼から上流階級の夫人（ジェーン・フォンダ）に至るまで、豪奢な女性遍歴を辿っていく。第一次…

やっぱりマックス・オフュルス監督の1950年版の方がエレガントで美しいよね。 1950年版と1964年版の大きな違いは…

オシャレな短編集。 1.怒りの罪 シルヴァン・ドム おしゃれ！もはやコント！あることをきっかけに人々が怒り狂う！まさ…

Sylvain Dhomme(1918-2013) Édouard Molinaro(1928-2013) Phili…

ラファイエット夫人「クレーヴの奥方」最初の映画化。脚本はジャン・コクトー。ジャン・マレー、マリナ・ヴラディ主演、ジャン…

1961年版を鑑賞。原作は恋愛心理小説の祖と言われるらしいフランス文学。16世紀を再現した衣装に魅せられた。登場人物が…

フリッツ・ラング監督作。なんと脚本がピエル・パオロ・パゾリーニというのが驚き。ヒッチコックのような巻き込まれ型サスペン…

【アンドレ・カイヤットの法廷三部作のひとつ】 （1954年・仏・139分・モノクロ） 監督：アンドレ・カイヤット 脚…

マリナ・ヴラディが美しい。