大川恵子が出演・監督する配信中の映画 60作品

冒頭、いきなり怪しげな呪術者 として将軍綱吉を苦しめる、 我らがダークヒーロー・山形勲！ 先日観た『しあわせの一番星…

旗本退屈男として27作目としてかなり後期の作品。とはいえ展開が早くアクションも多く非常に飽きさせない内容となってる。 …

男と女の行き違い、或いは情念とロマネスクの世界。これこそが東映時代劇、又は任侠映画に通底する一種の美学でもある。 『…

ほんとに久しぶりに再鑑賞。 「瞼の転校生」を観て、再度観たくなったからだ。 それで感想をいくつか。 物語はもう定番化し…

赤穂藩の47名の家臣による主君の仇討を綴った忠臣蔵を描いた時代劇。 創立十周年記念作品。　 松田定次が監督を務め、片岡…

顔面映画。 スター総出演で顔芸。その競い合いで話はどうでも良い。 片岡千恵蔵・市川右太衛門・中村（萬屋）錦之助・東千代…

赤穂藩の47名の家臣による主君の仇討を綴った忠臣蔵を描いた時代劇。　 松田定次が監督を務め、片岡千恵蔵、市川右太衛門、…

ＢＳでやってたのでまた見てしまった(笑) この間見たのは萬屋錦之介が大石内蔵助だったけど こっちは浅野内匠頭をやっ…

市川右太衛門の三百本出演記念 作品としてオールスター大集結 でお送りする、超娯楽大作。 荒唐無稽。 まさに、ザ・ヒー…

歌右衛門による旗本退屈男は既に複数作作られているが、今作は歌右衛門の出演300記念とのこと。お馴染みの退屈男の映画にサ…

大川橋蔵といえば銭形平次、色気のあるオジサン…というイメージだったが、本作の橋蔵、若い。匂い立つような艶のオノコよのぉ…

【再鑑賞】 幼い頃、親を殺害された雪太郎。 歌舞伎役者の雪之丞として人気を博しながらも、復讐の時を窺っている。 義賊の…

色々良いシーンがあったんだけど、やっぱりマキノ雅弘は、大勢が叫んだり、笑ったり、走ったり、囃し立てるシーンが上手い。 …

さすがはマキノ雅弘の職人藝。上映後次第に場内に明るみが戻る中でそう唸らされた。 戦前の時代劇全盛期と違い,保守的な映画…

江戸・徳川の時代。長野の伊那に平家の末裔一族がおり、そこに娘がきて…という感じの話。 1937年の監督マキノ・主演バン…

銭形平次でお馴染みの大川橋蔵が伊那小源太と島崎無二斎の二役をこなす名作 三味線の名器「山彦」を権力者の妾が『それちょう…

スカパーにて。森の石松を題材にした清水の侠客もの。かなり亜流な作りだ。 錦之介が「任侠清水港」と同じく石松を演じる。 …

舞台「森の石松」の演出を任された演出家が悪戦苦闘の末ふて寝をしていたら、いつの間にか演出家が石松本人になっていた…。マ…

萬屋錦之介氏による伊達政宗✨ヽ('ω')ノ 安土桃山時代、戦国時代やーー 錦之介政宗．白馬に乗ってるし 隻眼になる前…

おとんプレゼンツ。 おとんが観てみて！と目をキラキラさせて言ってくるので。 おいおい、今日クリスマスだぜ…観るけどww…

東映時代のマキノ2カメ編集の極致……。 この編集点を見よ！ 米屋のボンボン長五郎、世の悪に対抗するため清水次郎長と名…

東映YouTubeにて。その名の通り若き日の清水次郎長が錦之介の主演で描かれる。どうも3部作の1作目の様で、次郎長が侠…

正に明るい楽しい時代劇！ こうでなくっちゃいけないよ！ 橋蔵はこういうのがよく似合う！ しかし、故里やよいさんは綺…

序盤の展開から勝手にスクリューボールコメディみたいなのを思い浮かべてたら全然違った。けど、コメディありかっこいいチャン…

《宝の山が向こうから転がり込んできやがった😊》 〝わしの睨んだことに間違いがなければ、その源氏九郎と言う奴は、義経が隠…

朱の三つ紋の白羽二重を着流し…“眠狂四郎”⑧の天知茂じゃあるまいし。そして錦ちゃん..何このグリコポーズ二刀流w。尊王…

【マイベスト佐久間良子】 少女はいつも同じ車両の同じ場所に腰掛けていた　私の胸は幸福に満たされていた　ある朝いつもの…

2021.4.16 れんが屋にて鑑賞 苦学生である男と女学校に通う清楚な女は、満員列車で助けあったことで恋に落ちる。…

シリーズ第一作。公開当時、小学生だったが、リアルタイムで観ている。見直してみると、沢島忠作品としては欠点の目立つ出来で…

中村嘉葎雄さんの誕生日に。 とにかく楽しくて主演2人のキュートさを存分に楽しめる作品。 重厚な演技からコミカルまで達者…

弟・中村嘉葎雄の直情径行で多動的な性格付けが活劇の車輪をぐるぐると回し、カメラをひたすらパンさせ、トラックさせているだ…

東映chで観る山本周五郎原作の明朗時代劇。 大らかで昼行灯呼ばわりの泰助(東千代之介)が殿様(中村錦之助)の初のお国…

今や忘れられてしまったものの、かつては盛んに取り上げられていた題材『天保水滸伝』を全盛期の東映京都撮影所で取り上げたオ…

スカパーにて。東映によるオールスター総出演の大型時代劇。大勢出るので群雄劇として役が多い。 その上、物語が天保水滸伝。…

《わしの父は誰じゃ》 〝そなたに父親はいない。そなたばかりか、この母にも父はなかった。私を育てたのは木曽谷の御師匠様〟…

ドラマとしても、忍者映画としても、面白い。 柴田錬三郎の原作はもっと面白いんだろうなぁ。 家康を討ち損じ、城外へ逃げ…

《名は？》〝人呼んで九郎判官義経の後裔〟〝なんと〟〝怒るな。人がそう言う。真偽の程はわしにも分からん。姓は源氏、名は九…

　本作の監督は、「時代劇の父」と言われた伊藤大輔で、その監督としての活躍は、無声映画時代の1924年から、白黒のトーキ…

《うははは》 〝お江戸八百八町に隠れもない直参旗本早乙女主水之介が一世一代の退屈払い、天下万民に代わって天誅を加えてや…

’57年の総天然色シネスコ映画ー✨ （かなり綺麗な画質でした） 「姓は早乙女、名は主水之介」の旗本退屈男でござるよ( …

前作で柳生に引き取られたチョビ安がどう絡んでくるんだろうと期待しながら，再生ボタンをポチっと．里見浩太朗の吉宗は若干気…

左前のキャラクターは 当時もてはやされた"気は優しくて力持ち"的な人柄で【弱きを助け強きを挫く】の典型✨ この後、少年…

前作に続いて徳川吉宗将軍の御落胤、葵新吾に迫る険難の数々が面白い映画です。主人公、葵新吾を演じる大川橋蔵の颯爽とした美…

理由はいいから、息子に会ってやれと思うんだな。。

大友柳太朗が敵方と対峙し、長屋の住民が取り囲む、その合間に大川恵子が怯えているシーンがあったのだが、あの「敵方→大川→…

大友柳太朗さんはこの髪型になると人格が変わる😆 モノクロ

【子供のころ見たかった映画】 子供の頃に見たかったけど見に行けなかった映画というものがあります。私にとってこの『新吾…

川口松太郎の新聞小説を映画化した正統派チャンバラものの完結篇です。完結だと思っていたら第８作まで作られているみたいで驚…

東映・橋蔵版の若さま侍の6作目とのこと。 隅田川の花火大会で殺された花火師から端を発する。玉屋で無く鍵屋って言ってるね…

57年、カラー、シネスコ。橋蔵の「若さま侍」シリーズ第6作。 悪者が2組でストーリーが読めないのと、登場人物・モブ・…

中村錦之助主演の股旅もの 旅鴉な中村錦之助は行く先々でトラブルに巻き込まれちゃう やくざの仁義、一宿一飯の恩義なんか…

錦之助初期のオリジナル脚本による本格股旅もの。 女優を長谷川裕見子、大川恵子、丘さとみと揃えすぎたせいか悪役が前半の…

わかりづらいストーリー展開。 これまた市川右太衛門さんの使い方が下手な作品。 スター俳優の一人二役作品は東映のお家芸…

大友柳太朗でシリーズ化されている今作。僕が見たこれは7作目かな？シリーズを通して見てみたいねぇ。 鞍馬天狗と同じく、…

第7作。これまでのモノクロスタンダードから、カラーシネスコに。出演者も今まで以上に豪華になって、志村喬、山形勲、松島ト…

甘く見るでないぞ　　佐々木康「きさらぎ無双剣」 全てが定石。 それ以上でも以下でもない。 『２４』『バットマン』『…

面白い。この監督は多分、人を動かすシーン（体の動きが使えるシーン）の方がうまくて、立ち回りはどれも良いし、山形勲と高田…

タイトル回収シーンの印象が強い。 大川橋蔵若い。あまりに大川橋蔵が演じる大前田栄次郎が若い青年のヤクザだなと思ったし、…

全部が全部じゃないけれど、監督あるいは役者の名前で鑑賞する時ってさ、相性なのか何なのか、あくまで自分にとってなんだけど…

↓のレビューは。今はもうなくなっってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行す…

関ヶ原直後のお話、8年前に城を出奔した中村錦之助演ずる主人公は、幼い頃からの冷遇それによる恨みで美濃城主である父を斬ろ…

『若様やくざ 江戸っ子天狗』が面白かったのでシリーズ1作目らしきこちらも鑑賞。 2作目と違い、橋蔵の正体は中盤までシー…

いつもの東映俳優ではなく、他社作品にも出ている俳優が多く、演出にも当時はやりの？手法を取り入れ、東映時代劇としては変わ…

大友柳太朗さんの柳生十兵衛‼︎ 明るく楽しい本州行脚。 次々と女がらみの事件に出会す。 途中の十兵衛の偽物のくだりも面…

東映、カラー、時代劇 出演者、大友柳太朗、里見浩太郎、尾上鯉之助 丘さとみ、桜町弘子、花園ひろみ、大川恵子 雪代敬子、…

札差を狙う連続殺人事件が発生。 偶然いた若い男女が巻き込まれるが、南町同心・近藤右門の名推理によって真実が明かされる。…

2階から見る居酒屋の乱闘シーンの凄いことよ！

カメラがすごい速さで移動し、人を動かすのもうまい。映像はすごい迫力。うまい監督なんだろうと思う。 ただ、この時代にな…

市川右太衛門さんが終始、怒鳴りまくる３人兄弟の長兄を熱演しているのだが、空回り。 市川右太衛門さんの悪い例のキャステ…

原作の里見弴は小津映画で見た名前で長らく岩波文庫にこの映画の原作があった。 東映城のお姫さま大川恵子の現代劇を初めて…