森繁久彌が出演・監督する映画 234作品 - 5ページ目

昔の映画ってエンドロール無い代わりに ど頭に俳優やらスタッフやらのクレジット入るのが普通じゃんね。 この映画もそのタイ…

戦時下を懐かしむような？喜劇と悲劇が入り混じった娯楽作品 船が攻撃され、南方の島に流れ着いた日本兵。そこでサバイバル…

シネマヴェーラ渋谷は駅からちょっと歩くし、人混みがひどいしで、滅多なことでは行かない映画館なのだが、さすがにこの映画が…

ずっと気になってた本作 パッケージも配信も観られそうもなく MFAJで漸く初見　なかなか見事な佳作👌 題名から『エル…

◎クラシック名盤店主を襲う仁義なき新宿金融道 1957年 113分 モノクロ 東京映画 東宝配給 スタンダード　＊若…

@神保町シアター 甲斐性のないゆるふわ亭主を池部良が好演。 レコード屋さんなのが楽しい。 にゃんこもかわいい。 …

簡単なあらすじ書くと ひどい環境のお店から逃げ出した岡田茉莉子が、山奥の老駅長さん森繁久彌に拾われて一緒に生活をして…

お股の緩い岡田茉莉子とバカ正直に働くしか取り柄がなさそうな森繁久彌が年の差30歳を超えて結ばれる呑気な田舎日常系映画。…

橋本忍著「複眼の映像」に野村芳太郎監督との出会いと本作について書かれている。本作は、野村監督がチョコチョコ脚本を変更し…

期待していたような作品ではなく、意外とネオレアリズ強めの変な映画だった。野村芳太郎て脚本を直しすぎると失敗するイメージ…

2021/5/26 何年も前に妻に先立たれた中西元吉と次郎の兄弟と、その妹で未婚の由子。元吉が見合いをすることになり、…

これぞいかにも当時の東宝が作りそうな登場人物多過ぎでちっとも面白くない群像コメディ。オールスターにすれば良いってもんじ…

2021/8/7 大阪・法善寺横丁の寄席で前座を務める桂春団治。とにかく酒癖と女癖が悪く、典型的などうしようもない人。…

東宝娯楽映画の巨匠杉江敏男監督が当時貴重だった総天然色で美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみの歌謡界三人娘を共演させた第…

＜撮影監督三浦光雄＞特集からの一本。 香川京子出演作のなかでは最も異色といわれるが、たしかに『東京物語』『ひめゆりの…

モノクロ映画、家族ドラマ 出演者、森繁久彌、香川京子、山田五十鈴、浪花千栄子、萬代峰子、三好栄子、南悠子など 【内容…

シチュエーションコメディを主体とした社長シリーズの中で渡辺邦男監督の本作は、スラップスティックな演出が施され森繁久彌の…

お目にかかれないと思っていた社長シリーズ幻の第3作『へそくり社長』。 今月、来月とシリーズ全作品DVD化により観ること…

戦後初の法廷サスペンス。 「神阪四郎」に対する証言が、出てくる証人全てで違うと言う、所謂「藪の中」物語である。 人は…

♪　千切れた羽を欲しがる　あの人は羽ばたく 　　夢見るアゲハの様に　狂い咲く花園 昭和31年の法廷劇。 神阪四郎は心…

タイトルだけ見ると森繁久彌お得意の喜劇映画のようですが違いました。 実際、同時期の作品『森繁の新入社員』『森繁のやりく…

✔『森繁よ何処へゆく』及び　(3.0p)『奥様は大学生』(3.0p)▶️▶️ 　シネマヴェーラは、出来て暫くは行くこ…

続編というより本でいえば前作と本作で上下巻のようなつくり あいかわらずボーッとみていたが、どういうわけかこちらのほう…

☆「虻蜂座」について 昭和29年(1954年)11月。 有楽町の東京ヴィデオホールにて、「虻蜂座」の旗揚げ公演がおこ…

脚本キノトール・三木鮎郎・小野田勇。四国に左遷された新聞記者森繁が、平家の子孫である令嬢紫千鶴と結婚する羽目になり、新…

正編のみ鑑賞。「社長シリーズ」第一作。正確にいうと、この前の源氏鶏太原作の「三等重役」がルーツではあるのだけれど「森繁…

映画のキャッチコピーは「女房はコワイ! 浮気はしたい! 賞与（ボーナス）へそくる三等社長!」 とんでもない傑作喜劇だ…

リメイク王マキノ雅弘が東宝『次郎長三国志 第九部荒神山前編』の翌年撮った次郎長リライト作。 次郎長（河津清三郎）が売り…

マキノ雅弘作品を手軽に観られる幸せ。アマプラ偉い。東宝の『次郎長三国志』シリーズが終わった直後に、マキノが日活で撮った…

維康商店　熱海　駆け落ち　電灯かって揺れてるがな　つんつるてんや　お父ちゃんこの人食い道楽やねん　けったいな人やなぁ　…

船場の化粧問屋の跡取り息子・維康柳吉は、妻子がありながら芸者の蝶子に入れあげ、父親から勘当される。柳吉は蝶子と駆け落ち…

【女優たちの競演】 神保町シアターの田中絹代特集で見た一本。久松静児監督作品、1955年。 ここでの田中絹代は娼館…

過去にとらわれる生き方、前を向く生き方の交差するさま ストーリーは 赤線地帯・鳩の街にある「藤村」にて生活する女性た…

／ 殺陣師 段平⚔️🔥⚔️ ＼ タイトルは「人生とんぼ返り」ですが中身は「殺陣師 段平」です。 1950年版　監督…

巨匠・マキノ雅弘監督が『殺陣師段平』をセルフリメイクした作品なのだそうです 私の母親がまだ小学生の頃の映画ですね古い〜…

これは気に入った。当時の銀座の様子が味わえるなかなか素敵な映画でした。 一枚の絵を巡ってそこに関わる人達のてんやわん…

森繁久弥の軽快なメタナレに乗せて戦後大銀座を生きる人々を活写した風俗ドラマの傑作で、当時の情景をありのままに映し出した…

✔️🔸『番場の忠太郎』(4.0)🔸『人形佐七捕物帖　妖艶六死美人』(3.4)🔸『将軍家光と天下の彦左』(3.1)🔸『八…

稲垣浩版も加藤泰版も観た。でも中川信夫版(本作)は初鑑賞。 何回も映画化された長谷川伸の『瞼の母』は基本的に母と子の物…

◎裁判所で行うオールスタア芸能大会トリは森繁 1955年 91分 モノクロ 新東宝 デジタル上映 ＊画質良くなく音質…

1955年製のミュージカルコメディ映画ですかね 。。。この当時のオールスタームービーと言っていい作品 まず最初、なん…

会津磐梯山　嫁入り　運転手さんも　じゃ一杯だけ　おれ嫁なんかいらねえ　こんなのに誰がしたんだよ　火事　空襲警報解除　捨…

演技巧者による人情群像劇。貧困の悲哀によって際立つ情けに涙腺決壊しますが、この映画が素晴らしいのは、貧困の中にあっても…

森繁meetsラジオ広告のミュージカルドタバタコメディ 新東宝では社員キャラでサラリーマン喜劇をやっていた50s森繁…

森繁久彌主演のミュージカル風(登場人物の多くが歌う)サラリーマンコメディ 助演は高島忠夫(後輩)、杉葉子(妻)、久保菜…