アレックス・デスカスが出演・監督する映画 18作品

【ミア・ハンセン=ラブは旅行が好き】 ミア・ハンセン＝ラヴの日本未公開映画『Maya』を発見したので観た。後の『ベルイ…

殺し屋みたいな男が、スペインの空港で、仕事の依頼(?)を受ける。で、暗号で書かれた指示(?)がマッチ箱の中に入っている…

映画は余白の時間が長いから好きだ。 主人公はほとんど言葉を発せず、ほとんど表情も変わらない。 主人公は多くを語らず、ゆ…

どうやらこれがパトリス・シェローの遺作らしいけど、過去の作品に共通してるようにこういう神経質で病んでる愛憎劇ってのがこ…

2009年のリュカ・ベルヴォー監督作品。ベルギー出身の彼は80年代に俳優としてデビューする。クロード・ゴレッタ監督『マ…

供給される電力を用いレールの上を行き来すれば良い電車と、自らが燃料を補給し道を選び進んでいかねばならぬ車と、人生とは要…

過去に観たクレール・ドゥニ作品では（言うても観たのは5本位だが）1番気に入った、めちゃ良い。全てが抑制されたタッチで描…

『アクトレス～女たちの舞台～』などのオリヴィエ・アサイヤス監督作品。カンヌ映画祭アウト・オブ・コンペティションで上映さ…

うなじに「23（enigma）」という数字のタトゥーを彫ったサンドラ（アーシア・アルジェント）の登場シーン。 ただなら…

去年のお盆休み、長崎までふらっと旅をして、中華街を歩いていた時だった。四人兄弟がおばあちゃんと一緒にわたしの前を歩いて…

西洋人は美醜にかかわらず絵になる。そのアドバンテージを慎重に存分に日本人が生かした“大人の映画”の、これは一つの教科書…

メチャ面白かったが序盤ウトウトしてたのもあり一回じゃ咀嚼し切れない！ スイス〜韓国〜タヒチなどアチコチ往き来するおっ…

冒頭の殺人シーンを置いとくと、心臓移植をした主人公が息子を探すってだけの話なんだが、異様に不穏な空気が漂っている。 （…

順番に観てきたNetflixのジム・ジャームッシュ監督作品、これで最後です。 同じ監督の作品を続けて観ている期間って、…

【偶然といとこ。タバコとコーヒー。スターと愚痴。】 “乾杯は欠かさない。” “悪い奴そうで、いい奴そう。” “コーヒ…

恐ろしい衝動を抑えきれない 男女の愛を描くフランス発🇫🇷 …

愛の行為の最中に相手を死に至らしめてしまうという、狂気の衝動を起こす病気をもっていたシェーンは治療方法を探すために妻の…

観たのが一昨年くらいなのでうろ覚えだけど、｢シティ・オブ・ジョイ 世界を変える真実の声｣を観たのでついでに。 この映…

コンゴがベルギーから独立した際の初代首相ルムンバを中心に、独立ちょい手前あたりから彼が殺害されるまでのコンゴ情勢を追っ…

　ロレンスが不逞白人としてしょっ引かれ屯所で鞭打ちを食らってる頃宮殿では、イタリアオペラの小舞台もはねて後宮も閉ざされ…

よく映画化ドラマ化される実際にいた女性。 本作は、女性どうしのドロドロのバトルというより、ハーレムが解体される際までが…

きっとエンドロールが流れ始めれば、わたしは自然と、この物語で起こったことと、映画では描かれなかったその先の物語について…

ルドワイヤンがかわえぇやん過ぎて5点付けたくなっちゃうけど、自分は存在していないんじゃないかって嘆いていた人間がちゃん…

[記憶と時間を圧縮した心の"家"にて]　100点 超絶大傑作。カテリーナ・ゴルベワが出演ではなく脚本に加わったシャル…

とんでもないものを観てしまった。 台詞は一切なく、物語性を完全に排し、キャメラはほぼ屋敷の中から出ることなく、そこで…

["この映画では動物に危害を加えていません"は流石に嘘]　80点 "1001の映画"に掲載されている中でもSSS級鑑…

【これがホンモノのポケモンバトルだ！】 新文芸坐でクレール・ドゥニ特集が組まれてました。今回なんと『死んだってへっちゃ…