家族との穏やかな日々を大切に過ごす清左衛門(北大路欣也)。 亡き妻の墓参の帰り、小さな墓前に立ち尽くす若い夫婦、結城友助(佐藤流司)と妻・はなえ(山谷花純)に出会う。一年ほど前に幼い息子を…
>>続きを読む後篇で渡辺が語るのは監督としてデビューするまで。演劇青年からTVドラマの俳優へ。そして教育映画の助監督になり、ピンク映画の世界へ。デビュー作『あばずれ』について詳しく語る渡辺。だが、彼の語…
>>続きを読む『エンジェルス・イン・アメリカ』2部作 ピュリツァー賞やトニー賞など数々の賞に輝く、トニー・クシュナーの傑作戯曲。1980年代のNYでエイズの恐怖にさらされた人々の姿を通し、アメリカ社会…
>>続きを読む私生児として生まれ、10歳で父に引き取られたマルタン。20歳で父を亡くした彼は家を飛び出し、パリに住む義兄のアパートに転がり込む。モデルにスカウトされ活躍する一方、兄の同居人であるバイオリ…
>>続きを読む「踊る京マチ子 歌う乙羽信子」 本作は鍵に特典ディスクとして収録されていた僅か二十四分の短編なんだが、 笑窪…
>>続きを読む前篇で渡辺が主に語るのは少年時代。生まれ育った王子の町の人々、学校をさぼって見た映画、空襲、そして敗戦。饒舌な渡辺がふいに黙ってしまうのは、若くして亡くなった憧れの兄・優について語った直後…
>>続きを読むその日、人類は思い出した―。 百年以上前、突如現れた巨人たちに、人類の大半は喰われ、文明は崩壊した―。 この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築き、内側…
>>続きを読む台風が来ると疼いてしまい、自らを慰める女・澪。夫亡き後、葬儀屋をひとりで営んでいた彼女は、通夜の後に淫らな行為をサービスしていた…。
2月4日は中島みゆきさんの 35枚目のシングル「命の別名」が発売された日です(1998年)! その26周年を記念しまし…
>>続きを読むニューヨーク大学の大学院生たちとゴダールとの議論の様子を収めたドキュメンタリー。 この当時は若者の政治や社会問題への…
>>続きを読む1997.2.16 ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭 過去鑑賞記録
YoutubeのShort動画でハマって、現在3本のコメディスペシャルが出ている中のおそらく1本目。このときのTayl…
>>続きを読むやべぇ。久々に大当たりの作品に出会ってしまった。 冒頭&ラストシーンの歩きをひたすら撮り続けるつなぎがこの作品の意思表…
>>続きを読む後篇に登場するのは、荒井晴彦、高橋伴明、小水一男、滝田洋二郎。『㊙湯の街 夜のひとで』を撮っていた頃に感じていたことを渡辺が語る。「おれの中にいつか監督ができなくなる……みたいな思いがあっ…
>>続きを読む「けせん語」で読まれる歌がなぜこんなにもよいのでしょうか。訳すおんばたちの声の質、発声の仕方、読まれる歌のチョイス、ま…
>>続きを読む撮って飲んで喧嘩してをくりかえすピンク映画のつわものどもの群像喜劇。前篇に登場するのは若松孝二、沖島勲、向井寛、山本晋也、小森白。渡辺は新人監督時代にデビュー作『あばずれ』を超えられないと…
>>続きを読む日中戦争の頃、軍人の情婦と通じたことで基地を追われてしまった満州国の憲兵隊長・タンは、人里離れた村にたどりつく。その村に住む美しい女性・ティエと彼女の父に助けられ、タンは彼らと新たな生活を…
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