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伊豆で祖母と暮らしていた小野有子は、高校卒業後に東京の父母のもとへ帰ることになっていた。だが、祖母が臨終の際、自分が実は父の不倫相手との子だと知らされ驚く。後に上京するも、父の家で有子は女…
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雷さまや珍品の間隙を縫って! 若尾あやや劇場!! いやもう… 始まりからしてミスキャストだろ? いきなり女学生あ…
1957年 ”青空娘” 監督増村保造 脚色白坂依志夫 主演・若尾文子、監督・増村保造の初コンビ作品だが、当時の“…
不思議な映画だ… いやめちゃくちゃ面白いんですけどね… 雷さまは主役…のはず… たしか… この作品、雷さまは正直中…
まずは重要な役どころの加東大介さんについて。 本作は陸軍に極秘で作られたスパイ養成機関・中野学校でスパイが生まれてく…
期待したまま寝かし過ぎてしまった。いくら「当時の時代背景を考慮してオリジナルのまま放送します」にしても、ほぼ毎シーン添…
1959年 ”最高殊勲夫人” 監督増村保造 原作 源氏鶏太 脚色 白坂依志夫 上手くロマンティック・コメディに仕…
谷崎の原作は我が家の本棚に積読本として堂々と鎮座しているので、こちらが先になった。 初めての増村保造。 なかなかにト…
何だコレは?岸田今日子と若尾文子の演技が、コメディでありホラーである。死にたがりな変な映画。主演2人が情緒不安定で、美…
北穂高の岩壁を登る3人のパーティが転落した。ザイルで宙吊りになったのは、一番下に夫、その上に妻。一番上の若者は、妻の愛人だ。妻はナイフでザイルを切り、彼女と若者は助かった。その後、事件は法…
哀れな女性の情念の映画です。 こんな役をやらせると若尾文子は本当にうまい。 不幸な結婚を強いられていた滝川彩子(若尾…
増村保造監督、若尾文子主演のサスペンスドラマ。 妻とその若い愛人と共に北穂高の岩壁で宙吊りとなった男が転落死。その妻…
昭和18年。ソ満国境に近い関東軍の兵舎に、初年兵の大宮貴三郎が配属されてきた。古参の有田上等兵が指導係を命じられるが、ヤクザの用心棒をしていた貴三郎は反抗的で上等兵たちの反感を買う。そんな…
《有田、お前に頼みがあるんだ!》 〝六名の初年兵を引き受けることになったが、その中に一人とんでもない奴がいる。貴様が戦…
増村保造・監督、菊島隆三・脚本 戦争の前に、権力主義で暴力を振るう軍隊の浅はかさを揶揄しているような作品。勝新の豪快…
大傑作! 増村保造の野心作 高度経済成長の日本で自社のキャラメルを売るために付属品のおもちゃを使い大々的…
高度成長期の日本の勢いをそのまま映像化したようなエネルギッシュなブラックコメディ。テンポ感や表現が邦画っぽくない。原作…
朝比奈一家の二代目・朝比奈武夫は、出所早々、因縁のある新興ヤクザ・相良商事の相良から命を狙われていた。そんななか、武夫は根城にしている映画館の従業員・小泉芳江と知りあい結ばれる。やがて芳江…
再見。たぶん三島由紀夫唯一?の商業主演映画。最初観たときは「微妙すぎる……」と思ったのですが、観返したところ、徹底的に…
三島由紀夫・主演×増村保造・監督。 日本を代表する文豪・三島が映画に。それだけでも記録として価値がある。でも絶対ヘタだ…
昭和らしい異常な世界観の映画。原作の序盤の最初の犠牲者のエピソードだそうです。この時代の邦画の大袈裟な演技とコンプラ等…
今年最後のレビューはこちら 原作は江戸川乱歩さん キャストほぼ3人 島アキ(緑魔子さん)・・・ヌードモデル 蘇父道…
日中戦争が激しくなるなか、西さくらは天津の陸軍病院に従軍看護師として配属される。だが、そこで入院中の傷病兵たちにレイプされてしまう。西はそんな状況でも冷静さを失わず、手術や治療を続ける岡部…
「盲獣」(1969)と対をなす増村監督の猟奇エログロ映画。2015年「若尾文子映画祭」の人気投票では「しとやかな獣」(…
純粋な思いこそが一番のエロスw 看護婦あややと軍医の愛。 生きるか死ぬかのグロ描写。 切実すぎる性欲や欲望から目を…
生計を支えるため、老人の妾となっていたお兼。老人の死を機に、お兼は家族の待つ村へ戻るが、村人たちの目は冷たかった。村の模範青年である清作と出会い、2人は周囲の反対を無視して結婚した。しかし…
増村保造監督&若尾文子による反戦恋愛ドラマ。 日露戦争直前のとある小さな村。老人の妾であった女性が故郷に帰るが、村八…
昨年の東京国際映画祭で増村保造特集の中で上映されていたらしいが、本作について全く予備知識がなく、何となく旧作の配給が多…
芸者小屋に売られてきた薄幸娘(若尾文子)が、背中に女郎蜘蛛の刺青を彫られたのを契機にして、したたかに生きるための術を体…
もういっそ気持ちいい位の邦画版「蜘蛛女」な若尾文子の悪女ぶりに、小便ちびりそうな痛快作。 増村の誇張された演出が、男女…
「見るまえに跳べ」 この言葉はビートたけしが好きな言葉だそうだ。 なにかやる前、少しでも時間🕛を置いてあれ…
共演をきっかけに実生活でも夫婦だった、川口浩と野添ひとみ。お互いに若く亡くなられているのが悲しい。 その二人が共演した…
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1960年 ”女経(じょきょう)” 増村保造、市川崑、吉村公三郎監督。 村松梢風の小説を三話オムニバスに。それぞれ若尾…
大映全盛期に若尾文子、山本富士子、京マチ子主役のドラマを各々増村保造、市川崑、吉村公三郎の3巨匠が描くオムニバス。 …
1964年 監督は増村保造。 直木賞作家、黒岩重吾の「女の小箱」が原作 岸田今日子と若尾文子のW主演作品「卍」と、…
これまでの作品に多くみられた「外連味」と、これ以降の作品に多くみられる「エグ味」が混ざった、いかにも“64年型増村”な…
三島由紀夫原作作品。 同名小説を増村保造監督がほぼ原作に忠実に映画化しました。 20代の若く美しい女性麗子。 ある日…
女性患者(黒沢のり子)の不感症を治療する精神科医(細川俊之)が、彼女の深層心理に潜んでいる異常性愛を見抜いていく。三島…
高度経済成長期、出世と金と女に目がくらむ会社員たちを風刺した増村保造監督作品。登場人物のほとんどが騙し合い、嘘をつきあ…
1959年 原作は伊藤正。「最高殊勲夫人」のコンビ・白坂依志夫と増村保造がそれぞれ脚色・監督を担当している。 ク…
高度経済成長期の大きな社会問題であった公害。 大気汚染、工場排水等による、河川や海などの水質汚染。 そして、騒音公害が…
新幹線による騒音で患者が精神に異常をきたして死亡した事で、国鉄に憎しみを抱いた研修医の秋山。国鉄へ騒音対策の要求し、受…