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カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したクエンティン・タランティーノ監督のクライム・ストーリー。二人組のギャングや強盗を計画するカップル、八百長ボクサーなどさまざまな登場人物が行う犯罪がや…
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1990年代アメリカ映画の価値観を根底から覆したエポックメイキングな名作。暴力、ユーモア、日常会話の妙が交錯する異色の…
タランティーノはウィットに富む会話好きね、 と思っていた訳の分からない序盤から、ラストに一つに繋がっていく。逆に言えば…
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である祖母の初枝…
“現代の小津安二郎”と言わんばかりに様々な“家族の形”を描いてきた是枝監督だが、本作は彼のフィルモグラフィーの中でも最…
誰もが帰る家があり、そこで同じ時を過ごし、同じ釜の飯を食う。シンプルな日常のなかで自然に育まれ、やがて情へと直結してい…
チェコからアメリカにやってきたセルマは女手ひとつで息子を育てながら工場で働いている。セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけて息子の面倒を観てくれる隣人ビル夫妻、セルマに静か…
ハンディキャップを抱えた主人公に “正直者が馬鹿をみる”といった世の中のダーティな部分が無慈悲なまでに報われない過程と…
なんで自分を犠牲にして働いていて、お金のために恋人も作れない人が、こんな目に遭わないといけないんだ? 胸糞映画と知り…
1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻したとき、シュピルマンはワルシャワの放送局で演奏するピアニストだった。ワルシャワ陥落後、ユダヤ人はゲットーに移住させられ、飢えや無差別殺人に脅える…
本作はカンヌ映画祭で最高賞であるパルムドールを受賞している。また、アカデミー賞では7部門にノミネートされ、監督賞、脚色…
〈生きていることに感謝するなら、それは神様に生かしてもらえてるということ〉 エイドリアン・ブロディ氏出演作を見たく…
⼈⾥離れた雪⼭の⼭荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺⼈容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある…
謎解きではない。 それは予告編や、ポスターが悪い。 映画は 見応えがある。 「解剖学」とは、 落下に至った家族の解剖…
カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)受賞と聞いて鑑賞! まず、初めに騙されました、、。 自分は予告を見て、この映…
タクシードライバーとして働く帰還兵のトラビス。戦争で心に深い傷を負った彼は次第に孤独な人間へと変貌していく。汚れきった都会、ひとりの女への叶わぬ想い - そんな日々のフラストレーション…
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Filmarksで感想文無しのレビューでしたので 再度見直すことにしました。 この作品が何故 人気があるのか、私自身…
ロバート・デ・ニーロが大都会ニューヨークで狂気と暴力に取り付かれていくベトナム帰還兵を演じた話題作。 監督はマーティン…
1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍のウィラード大尉は、軍上層部から特殊任務を命じられる。それは、カンボジア奥地のジャ ングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカー…
2018 劇場公開版 2025 FINAL CUT@IMAX ベトナム戦争とは・・ 🇺🇸が最新兵器と物量を惜しみなく…
ウィラード大尉は正義の使者としてベトナム戦争に従軍したが、戦場の実情をみるにつけ心を病み、アメリカ本土に舞い戻った。 …
テキサスの荒野をひとり歩き続ける男。名前はトラヴィス、4年間失踪していた。かつて妻と息子を失った男が夢見た“パリ、テキサス”とは?
余韻に浸る心の余裕がある時に、記憶から引っ張り出して観たくなる。 映像とライ・クーダーのスライドギターが完璧にマッチ…
「君はママと生きろ。君たちを引き離したのは僕だ。僕が君たちを一緒にしなければならない。僕は一緒に生きられない。過去の傷…
運命の相手は、ひと目でわかる──それは本当だった。高校生のアデルは、道ですれ違ったブルーの髪の女に、一瞬で心を奪われる。夢に見るほど彼女を追い求めていたその時、偶然バーでの再会を果たす。彼…
ジュリー・マロによるフランスの人気コミック「ブルーは熱い色」をブデラティフ・ケシシュ監督が映画化。 同性の女性に一目惚…
“悲劇とは必然であり、 逃れることができないもの” 「珍しいタイプね」 「タイプって?」 「未成年で…
オーストリアの名匠ミヒャエル・ハネケが、第一次世界大戦前夜の北ドイツの小さな村を舞台に、連続する不吉な出来事や迫りくる不穏な世界の足音を描き、ナチスの台頭を予感させて国際的に高い評価を受け…
ハネケ作品はずっと避けてたけど、そろそろ向き合おうかなと。最初に観るなら今作からと思ってて、観たら正解。胸糞だけど嫌悪…
「君には自尊心がないのか」 「あなたには少しもないわね」 「君は頭がいい。バカのフリをするのはやめなさい」 なんと…
ジャック・ドゥミ監督、カトリーヌ・ドヌーヴ主演作。舞台はフランスのシェルブール。自動車修理工のギイと雨傘屋の少女・ジェヌヴィエーヴは結婚を誓ったが、ギイは戦争に召集され……。男女の悲恋を描…
自動車修理の工員とシェルブール傘屋の娘の恋物語、戦下の二人それぞれの人生を歩む。 パリは世界一オシャレな街、1957年…
1960年代は、ミュージカル映画の全盛期だったと思う。 そのなかで、アメリカは『ウエスト・サイド物語』のようなアメリカ…
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(2021)で第94回アカデミー賞監督賞を受賞したオーストラリアのジェーン・カンピオン監督が1993年に発表し、第46回カンヌ国際映画祭で女性監督として初のパル…
幼いころから喋らないことを決めた主人公の心情を現すのはまるで分身のようなグランドピアノのゆくすえとその音色。 繊細な…
エイダと娘のローラは、1台のピアノと共にニュージーランドへ降り立つ。話せないエイダにとって、ピアノは自分の一部であった…
『市民ケーン』のジョゼフ・コットンが主演のサスペンス映画。親友のハリーに呼ばれウィーンにやってきた作家のホリー。しかしハリーは自動車事故死していた。その現場を目撃した3人の男を探すも、第三…
グレアム・グリーンの『情事の終り』を読んだのがきっかけで見ることに。映画史に燦然と輝く本作、脚本がG.G.なのは、あま…
中1の夏、真打ち登場シーンの鮮やかな演出に全身が震えて以来、不動のベスト1にして永遠のバイブルに。 もっと言えば、ロ…
二つの大戦を挟む時代を成長の止まった男の子視線で描く。 終始不快感を伴う描写の連続に体感時間はとてつもなく長く感じた…
おもしろかった。 昔観た作品だけど、その時はおもしろかったのかどうかすら分からなかった。映像の専門学校に通っている友…
眠りだよ 長い眠りを求めているのだ そしてゆり起こす者を拒む 贈り物に心動かす事もない それに私は信じておらぬ 新しい…
ブルボン朝に代わり新イタリア統一王国の統治下に入る直前のシチリア島を舞台に、滅びゆく貴族の落日、郷愁を格調高い映像で描…
午前10時の映画祭 「男と女」 約50年ぶりのデジタル化された映画との再会は、全く違った印象だった。 もちろん初めて観…
キリ番2000レビューとなりました🌟 私にとって特別な"永遠の名作"に決めてました💖 そしてMerry X'mas🎄✨…
腎臓の病に冒され、死を間近にしたブンミは、妻の妹ジェンをタイ東北部の自分の農園に呼び寄せる。そこに19年 前に亡くなった妻が現れ、数年前に行方不明になった息子も姿を変えて現れる。やがて、ブ…
自身の間近な死を悟っていたブンミの前に、10年以上前に亡くなったはずの妻・フアイが幽霊となって現れる。続いて、失踪した…
“森を前にすると、私の前世が現れる。” 『メモリア』でもそうだったが、アピチャッポン映画を観てると、時間感覚が流れる…
弁護士の夫・ジョンと専業主婦の妻・アン。理想的な夫婦に見える2人だったが、アンは夫や不仲の妹・シンシアとの関係に悩み情緒不安定、ジョンはシンシアと不倫関係にあった。そんなある日、2人の前に…
記録用 スティーヴン・ソダーバーグ監督作品。 ソダーバーグ監督のデビュー作でパルムドール受賞。 早熟の監督でしたが処…
理想と嫌悪とコンプレックス 「プレゼンス 存在」の予告を見てソダーバーグ作品が観たくなり鑑賞してみました。 初鑑賞で…
半地下住宅で暮らす貧しい家族。大学受験に失敗し続けている息子のギウは、エリート大学生の友人から家庭教師のアルバイトを紹介される。向かった先はIT企業の社長一家が暮らす大豪邸だった。一家の心…
元ネタ『下女』を彷彿とさせる白黒版ということで、気になって鑑賞。 非英語作品で初めてのアカデミー賞作品賞受賞という快…
引き続き未鑑賞だった「モノクロVer.」を。こちらもアマプラ配信終了間近とのことで。 白と黒のコントラストのみ、視覚…
年に1度のカーニバルを明日に控え、リオ・デ・ジャネイロの集落の女たちは衣装作りに勤しんでいた。カーニバル見物にやってきた娘・ユリディスは、ギターの名人で市電の運転手・オルフェと出会う。サン…
この映画は美しい視覚的要素が最大の魅力と言って良いでしょう。です。リオデジャネイロの美しい風景やカーニバルの賑やかな雰…
2022年3月26日 『黒いオルフェ』 1959年フランス制作 監督、マルセル・カミュ。 ブラジル。リオデジャネイ…
セーヌ川の近くでカフェを営むテレーズ。ある日彼女は、戦時中に消息不明となった夫に瓜ふたつの浮浪者と出会う。記憶喪失だと語る彼の記憶を呼び覚まそうと、夫の叔母と甥を呼び寄せるテレーズ。だが男…
カフェの女主人テレーズには16年間消息を絶っている夫がいる ある日夫アルベールにそっくりな男を見かけるが彼は記憶を失く…
「かくも長き不在」 カフェを営む女がある日出会したのは16年前に姿を消した夫に瓜二つな浮浪者。夫ではないかもしれない…