シンプルかつ確かな原動力によるサクッとロードムービーとして悪くはないんだけど、死期が迫り意思表示の難しいサミュエル・フ…
>>続きを読む初老の男が、旧い校舎の廊下を歩く ひとつの包みを大切そうに抱えて―― 奥村家の主・賢一は9年前、家からいなくなった。仕事の失敗が原因で、故郷である京都と家族を捨てたのだ。賢一を失っ…
>>続きを読む長瀬喜伴脚本、瑞穂春海監督は、通俗映画の名人級なので矢張り期待を裏切らない美空ひばりの哀愁ある歌を活かした佳作となった…
>>続きを読むアルツハイマー病を患う90歳の祖母を介護する60歳の父。父の気力と体力は日に日に衰えていく。父はいつまで持ちこたえられるのか?そして祖母は、自分の息子である父のことを思い出せるのだろうか?
ガンディーの南アフリカ時代〜晩年までの親としての顔を描く? 全然心理描写がないまま進んでいくことにかなり困惑していた…
>>続きを読むピサロがいなければ、印象派は存在しなかったー。当時デンマーク領だった西インド諸島で生まれ、画家を志してパリに移ったピサロは、43歳の頃、情熱あふれる画家仲間たちとグループ展を計画し、印象派…
>>続きを読む空港で清掃員をしているファズは家ではまったく威厳がなく、妻や娘たちから愛想を尽かされている。ある日、空港で中古車が安く売り出されると聞いたファズルは購入しようとするが、それは乗客を飛行機に…
>>続きを読むタイトルそのまま、クルーゾー警部には息子がいた‼️ その息子が、事件解決に挑みます。 これでシリーズ完結ですが、やっ…
>>続きを読む2021/2/7 イングリッド・バーグマンの渡米2作目。彼女の役どころは、1907年にフランスからアメリカのストダード…
>>続きを読む普仏戦争から第二次大戦まで約70年のフロマン家(モンマルトル在住)4世代の話です。 とは言え、けっこう厳しいです。 …
>>続きを読む事故に遭い、自分の生まれる1年前にタイムスリップする話。 脇役だから仕方ないのかもしれないけど、メガネくんの描写がち…
>>続きを読む最近、飯食うタイミングでロイドのショート・ムービー見てるわ。今のところ見た中では一番好きだな。一つのことを繰り返して何…
>>続きを読む1956年10⽉23⽇、ブダペシュトで⺠衆が蜂起する。モスクワで⾜⽌めを⾷っていたユリは、12⽉に⼊りようやくハンガリーへの帰国を許された。ユリはカメラを⼿に、荒廃した街並みや犠牲者を⾒つ…
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