東映配給映画 おすすめ人気ランキング 1609作品 - 41ページ目

徳川八代将軍が治世の頃、江戸の町では相次いで放火が発生し、町民の不安と幕府への非難が高まっていた。しかも江戸城では甲賀忍者が暗躍し、吉宗はかつて将軍の座を争った尾張大納言が怪しいとにらみ、…

時は戦国、信州佐久郡星名郷。豪族・星名一族が代々守り抜いてきた土地を和田陣屋代官・岩村隼人正が狙っていた。そんな折、江戸留学を終えた三男・小次郎が帰郷する。長男・左馬之助と次男・織部は、都…

絹物問屋・山城屋宗兵衛の娘・おいくが土蔵で殺されているのを婚約者の文次郎が発見した。報告を受けた若さまは、奥女中勤めのおいくが、脅えて帰ってきて土蔵にかくまわれていたことを知る。一方、山城…

剣のため恩師の梅井、真崎がその生命を断った。剣の道は果てしない業の道であろうか？薬師岳に再び一無斉を訪ねた新吾だったが、そこで彼が見たものは変わり果てた一無斉の骸骨であった。その後、新吾は…

帰参の願いが叶った浪人・杉本権九郎は、土佐から江戸まで255里の道中をのんびり楽しみながら旅をしていた。そんななか、ある茶屋で「助けて」の水文字を見つけ、そこに座っていた女性を追う。だがそ…

割烹「浪花」を経営する勝五郎は、期待していた長男の勝男がサラリーマンになってしまい意気消沈。さらに、勝五郎は想いを寄せていたバーのマダム・景子にふられてしまう。一方、勝男は来日中のバイヤー…

甲州の峠道を進む股旅烏“やらずの勘八”。勘八は6年前までは直参旗本・織部主膳の息子であったが、美濃部の派閥争いに巻き込まれ、武家社会の醜さに愛想を尽かし家を出たのだった。甲州勝沼宿では勝沼…

日清戦争の頃、佐渡金山では人手不足のため全国の徒刑囚を集めていた。ある日、菊之井部屋に上州堀井一家の本条栄三がやってくる。清次郎が部屋頭の菊乃井部屋と丈吉が部屋頭の五十嵐部屋は採掘量で競争…

徳川・織田の連合軍に攻められ、総崩れとなった武田方は、勝頼の一子・伊那丸と秘宝・御旗楯無しの鎧に忠臣・加賀美忍剣を護衛につけて、富士の裾野の白幡の宮へ落ち延びさせる。しかし、秘宝を狙う悪大…

三代将軍・家光の時代。大江戸を恐怖に彩る連続侍殺しが勃発。現場は下谷の練塀小路の榎妙見境内、殺されたのは身分あり気な侍だという。早速、推理を開始した右門のもとへ第二の札事件発生の知らせが届…

新吾は剣を棄て、母・お鯉の方、幼なじみ・お縫とともに、人里離れた山中に居をかまえ平穏な生活を送っていた。だがこの平和な生活は剣鬼・雑賀彦十郎の出現によって終わりを告げた。彦十郎との勝負を続…

風雲急を告げる幕末、京都と大阪を舞台にして、勤皇御用金運送の大使命を担った御存知怪傑黒頭巾が、新撰組の飽くなき追求の網を打ち破り、悪逆非道の偽黒頭巾の魔手を打ち払い、神出鬼没、正義の必殺剣…

アクアラングをつけ、美しい海の底で戯れていた志摩たち。だが、妹が行方不明になり、妹の恋人も何者かに水中銃で殺されてしまう。恋人のリカが勤める店でアクアラングを借りた志摩は、妹を捜すため海底…

忍術使いの竜幻と弟子の弓は村娘たちにいたずらをしかけ、楽しく過ごしていた。しかし、清国の使節が村に投宿してから、死人や泥棒が増えたり下女が消えたり。アヘンを使ってやりたい放題の悪党異人を懲…

ヤクザ同士の決闘から逃れた草間の半次郎は、鹿島路は浜津賀へ。そこでは地元のヤクザが村娘を他国へ売り飛ばそうと狙っており、半次郎はさらわれそうになっていた娘を救う。だが、網元の女主人・おとく…

雪深い南部盛岡の地で、樋口定久に念流を学んだ仏子四郎五郎は、東北の雄藩・仙台伊達家の指南役・神尾主馬を見事に討ちすえた。柳生流の報復を避けるために仙台を去った四郎五郎は、会津磐梯山中で豊臣…

大老・井伊直弼の隠し子で、父を知らずに育った新納鶴千代。片親が理由で恋人との縁談を拒絶された鶴千代は、事態を容認する母の態度から自分の出生に疑問を募らせていく。そんななか、倒幕運動の首謀者…

京都二条城から御用金4千両が盗まれた。警護組頭である遠藤但馬に代わり、甥の浅香恵之助が御用金奪還を命じられる。同じ頃、恵之助は恋人をめぐり争っていた同僚・三輪与一郎を何者かに殺されていた。…

五代将軍・綱吉の時世。南町奉行筆頭与力・大岡忠真の嫡子・忠相は、武家生活を飛び出して貧乏長屋で暮らしていた。忠相は隣家のお栄に惹かれていたが、お栄は豪商・海老屋次右衛門殺害の下手人に。忠相…

大学入試に失敗して浪人生活を送る西条十郎は、予備校をサボって友人とドライブに行く。その最中、建築雑誌を出版する会社の社長・三島房子の娘・雪子と礼子が乗るスポーツカーや、S大の重量挙げ選手・…

江戸の飛脚屋・江戸屋の浩太と浩助が京へ向けて出発した。のんきな見た目に相反し、彼らは京都所司代青葉藩の存亡がかかった密書を預かっている。大熊団右衛門と名乗る豪傑風の武士を加えて旅路を進むも…

戦乱で荒らされた都大路。貧しい避難民の群れの中を行く若い落ち武者・太郎丸は孔雀老人と出会う。老人は若者の手で平和を築けという言葉と孔雀の羽を残して姿を消す。その出会いに新たな希望を見いだし…

快傑黒頭巾が乗り込んだ長崎は、三百年近くに渡り頑くなに鎖国を守り続けていた徳川幕府が、外回船の出入りを許していた唯一の港であり、それだけに勤王佐幕と風雲急を告げる幕末には、ここを舞台とする…

夫に離縁された平経盛の妻・椿は、娘の玉織姫と共に上京する。都で昔馴染みの時忠に再会した椿は、政略のため玉織を関白のもとに送るが、気が進まない玉織は逃げだしてしまう。侍たちに追われる玉織を救…

男は、網棚から女のボストンバックを下してやった。男は沢田浩といい昨今、横浜で売り出しのやくざで、神戸へ麻薬の取り引きに行った帰り。女は、戸川礼子といい、アメリカから帰る大学教授の夫を迎えに…

高橋英樹が東映に初出演する本格任侠娯楽大作。見事な一匹竜の刺青を入れた主人公は、東京下町に縄張りをもつ一家の若衆、短気で喧嘩早いその性格が波乱に富んだ修業の旅へと追いやるが、やがて男を磨い…

日本一の江戸役者、七代目・市川団十郎は東海道初上りで知立の宿を通りかかった際、その土地の人気役者・三河団十郎と騒動を起こす。しかし、お互い気風の良さに惚れあい、1年後に団十郎が上方から引き…

雲切玄蕃と竜王のわなによって、渚と小百合、そして誠丸の三人は猛火に包まれた。だが鉄丸が敵陣へと飛び込み、太刀を振るう。すると太刀から七色の虹が放たれ、猛火をかき消す水となって降り注いだ。そ…

四大将軍綱吉の治世。寛文3年3月。奥州伊達家の内紛をめぐる公儀評定の席上で、江戸詰総奉行の原田甲斐は、国家老・伊達安芸を一刀のもとに伏し、自らも乱心者の汚名を着てその生涯を閉じた。この悲劇…

料亭の看板娘・玉枝に惚れた河内の暴れん坊・杉本駒吉は、一人前の男になるため、3年間板前修行をしてきた。だが、河内に帰ってきた駒吉は名を売っていた藤次郎と対立。一方、元車引きの浜村兄弟は、軍…

江戸・神田一帯を縄張りとする鍾馗一家の三下・佐吉は、弱肉強食のヤクザの世界で実直にその務めを果たしていた。ある日、大工の辰五郎から、甲府に残してきた弟が病に伏したと聞かされ、佐吉は郷里へ向…

御馴染の怪傑黒頭巾が、天命堂、燈守の髯男、艶歌師、やくざ者、印度人、米人通弁人、山鹿弦一郎に姿を変えて、幕末維新前夜の江戸、横浜、新潟と舞台を移しながら大暴れ。新兵器・火焔砲と秘龍の壷を巡…

絶体絶命の危機に陥った伊那丸。徳川家康の放った一撃によって暗い海へと落とされ、龍太郎は必死に伊那丸を救おうとする。だが彼と御旗楯無しの秘宝を狙うのは家康だけではない。善悪さまざまな者たちが…

ふとした弾みで弟分の源太郎を斬った草間の半次郎。半次郎は源太郎の妹・おちかの頼みもあり、身代わりとなって源次郎の盲目の母・みねに仕える。2人を本当の母と妹に思えるようになったある日、悪貸元…

武州烏山の城下町で大人気の女歌舞伎・中村華扇一座。花形役者の小春は舞台で舞扇を手にするが、この天女の扇は烏山潘の浮沈を握る大事な品だった。扇を追って武州にやってきた江戸詰の烏山潘士・源之丞…