昭和34年(1959年)の日活映画です。53分と言うSPで、オムニバス形式で次々と短いエピソードがリレーしていきます。…
>>続きを読む赤線廃止後の社会問題の実態を背景に、清らかな修道尼が運命のいたずらから引きずり込まれた暗黒の世界に苦しみつつも、清く生き抜く姿を描いた異色肉体アクションドラマ
50年代のはとバスの営業所の牧歌的な風景。花形バスガイドの緑川奎子(左幸子)は昼の仕事を終えた途端、同僚から夜のデー…
>>続きを読む大学のラグビー選手と流しの人気者の三人の男の友情を中心に恋あり、唄あり、アクションありの青春篇(C)日活
三角関係の恋愛?親子の愛情?...どれも中途半端に終わって、結局友情ものに落ち着いた印象。都会の街と流しの雰囲気は良か…
>>続きを読むなんと助監に西村昭五郎。二谷英明主演と考えるとなるほど67年「花を喰う蟲」に繋がるのか。宍戸錠はこちらも67年「東京市…
>>続きを読む石原裕次郎は、『赤い波止場』ほどではないにしろ、とりあえずカッコいい。将来裕次郎の奥さんとなる北原三枝さんも美しい。宍…
>>続きを読む明治末期。貧しい境遇から金儲けをするために女郎屋を始める男の話。実際に女郎屋の子だった原作者が父親をモデルにしたものと…
>>続きを読む中平康、初のコメディ。 さすがにテンポはいい。情感など置いてきぼりにしてどんどん進んでいく。フランキーもブーちゃんも…
>>続きを読む先日芦川いづみ映画祭で見た「いのちの朝」や佐分利誠監督作をほぼ作り上げたであろう「叛乱」の阿部豊監督作だから芸術色強め…
>>続きを読む戦争を引き摺る男女の出逢いで始まって、警視庁物語所轄篇で終わるといった趣だ。つまり、先の男女の物語は男が戦争の記憶を…
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