斎藤耕一が出演・監督する映画 37作品

山政会若頭補佐の木原勇次(渡瀬恒彦)は、中森組との激しい抗争の日々に明け暮れていた。 だが長引く抗争に次第に手打ちの気…

鈴木 啓之牧師、ミッション・バラバ伝道者、NPO「人生やりなおし道場」の道場長、「ふるさと志絆塾」の塾長、府中刑務所教…

三島由紀夫・没十年記念映画。監督は「津軽じょんがら節」(1973)の斎藤耕一。脚本は「竜馬暗殺」(1974)の清水邦夫…

斎藤耕一の夢ドリームが三島由紀夫とのケミストリーでさらに気持ち悪いお伽話になっていて嬉しい。モノローグがカマトトすぎる…

「どうしてあなたが出てくると 　　　　　　　　　　　　人がよく死ぬの？」 ｷﾝﾀﾞｧｳｨﾁｺｩｽｹｪ~ﾉｫ ﾎﾞｫｰ…

子供の頃の映画初体験は東映マンガ祭り その後は毎年連れて行ってもらいトリは豪ちゃん先生の「マジンガー対デビルマン」等の…

高峰三枝子目当てで鑑賞。 田中健演じる「俺たちの街」を作るんだというバカらしい夢を見る弟に開いた口が塞がらなかった。 …

バブルの坊ちゃんお嬢ちゃんは凄い バブルの女社長はもっと凄い・・・・・ ヒッピー文化もよく分からなかったんだけど、日本…

最近はレンタルの店もTSUTAYAかGEO くらいしか見かけなくなったが、日野南平のドラマで見つけてレンタルしました。…

野口五郎主演の作品。 大学受験に失敗した田舎の主人公。 ひょんな事で、一流モデルの女性と知りあい東京へ出る。 少年野球…

良心的過ぎて経営が傾いている精神病院に海外を渡り歩いた青年医師・竜野努（中村雅俊）が赴任してきた。 努は赴任早々にすで…

原田美枝子目当てで鑑賞。 のちに結婚する中村雅俊と五十嵐淳子が共演した青春もの。 一見昔の邦画らしい青春もののよう…

時代が違うと言えばそれまでなのだが… 野口五郎の初主演作品。 今と異なり、アイドルのプロモーションの仕方や製作会社…

野口五郎主演第１作、これに続く同じく斎藤耕一監督との第２作『季節風』はロードショーで昔観た記憶あり。ゴローファンでもな…

明治39年12月、東京早稲田 たまき(梶芽衣子)に結婚してくれと言い寄る画家の竹久夢二(北大路欣也) 軽くあしらわ…

大正ロマンを代表する画家、竹久夢二を題材にした物語。 物悲しい音楽で始まるからこの物語はこんな色で溢れているんだろう…

りょーこさん、こちらの素敵な邦画のおススメをありがとうございました！邦画は昭和モノが好き！ アラン・ドロン様の大傑作…

刑務所で知り合った二人の囚人が足抜けさせた女郎とともに、海に沈んでいるお宝を探しをするヒューマンロマン作品。 昭和49…

正臣and横山リエのたのしげなスチール写真→草原のなかで睡眠薬心中のオープニングですでに満点。みどころはcsmセンパイ…

冒頭、草原に横たわる二人の男女。オレンジ色の百合。白い錠剤を飲み干す二人。白抜きで入る文字、子鹿良介と神谷亜紀子は心中…

瞽女つながりで鑑賞。日本海の海鳴りと津軽三味線を背景に、邦画らしい物悲しいノワールをたっぷり味わえた。日本の原風景のよ…

斎藤耕一監督は、1972年、萩原健一主演の『約束』でスチルカメラマン出身らしい優れた映像感覚を見せ、続く高橋洋子主演『…

日本海が舞台なのにフランス映画の匂いがした。大人の岸恵子と若い萩原健一が演じるやるせない恋は、明らかに成就しないのはわ…

　切ない。めちゃくちゃ切ない。 　テンプターズのちPYGの萩原健一の初の本格的映画、一方の岸惠子はフランス在住ながら…

窮屈な母子家庭からの脱却を目指して、四国遍路の一人旅を始めた16歳の少女（高橋洋子）が、多様な境遇をもつ人々との交流を…

どことなくATGっぽい雰囲気もあり、それでいて押しつけがましいメッセージ性がないところが好き。 男出入りが激しい母親…

ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて これも森進一据えて『歌謡映画』の括…

田村正和の訃報があったことでの観賞ではあるが、彼ではなく斎藤光一特集@ラピュタ阿佐ヶ谷 既に上映終了 役者としての森…

斎藤耕一監督作の歌謡映画。最近読んだ奥山和由のインタビュー本に「季節風」に助監督で参加した時のエピソードで歌謡映画だか…

中沢マリ(辺見)は都会に出てスター街道を行くが故郷の仲間や恩を忘れる事なくマメに手紙を書くいい娘。スターとして活躍する…

原作は週刊誌に「霧笛の町」のタイトルで連載された小説で、中編集「内海の輪」に表題作として収録された作品。僕はこの原作は…

“ないかいのわ”と読みます。 先日亡くなった中尾彬（当時29歳）が岩下志麻（当時30歳）の相手役として初めて主演に大抜…

和田アキ子のコメディなんだけど脇に古今亭志ん朝がいたり三木のり平や欽ちゃんがいたりと喜劇陣が揃ってる。後に「津軽じょん…

オープニングで ノートルダム寺院　凱旋門　橋幸夫　エッフェル塔 って字幕が出てきたのがウケた。 全体的にシェルブール…

バンドモノ×孤児院モノ、斎藤耕一監督の得意技2倍×2倍。人を振り回し気味の気の強い松原智恵子の弾けっぷり最高。パッチリ…

顔が入りきらない程アップの画で 異性に物申すファーストシーン、良き 50年以上前の映画なのに 恋の悩みは不変で 共…

西郷輝彦・尾崎奈々による青春映画。 母親が松竹の青春映画が好きで、この映画のことを薦めて来たので見てみた。 内容は…

短いカットのつなぎからして同時期の監督にはない独特のきらめきというか、スタイルが確立されている。望遠で捉えた横浜や広島…

1969年製作公開。脚本斎藤耕一 、広瀬襄。監督斎藤耕一 。脚本なんてあったのだろうかと思う。封切当時の同時公開作品は…

東宝の恩地日出夫、森谷司郎、出目昌伸が、内藤洋子・酒井和歌子の瑞々しくも健気な傑作青春映画連発していた頃、松竹で斎藤耕…

斎藤耕一 監督作品 夏が終って初秋の小雨降るある夜、青山の小さなスナックに三橋昭(藤岡弘、)と彼の仲間たちがたむ…

1965年「エレキの若大将」でGSブームが、テレビ映画「青春とはなんだ」で同時進行で火がついた青春映画は、72年「旅の…

斎藤耕一監督のGSミュージカル映画第一回作品で、大学の学園内からただ一人の男子学生🧑‍🎓に、1年間ナルシスの指輪💍を填…

俺にとって林ゆたかという人は『ゴジラ対メガロ』や暴力系ロマンポルノに出てた怪優という認識なので、こうした牧歌的な歌謡映…

ミュージカル映画はさしたる理屈は不用。ノリの良い音楽と楽天的明るさで虚構に浸るのみなのだから、斎藤耕一監督、尾崎奈々、…

スロートランポリンで跳ねるヴィレッジシンガーズとシュッとした文字、さすが斎藤耕一な始まり素敵。小便小僧がいるような鎌倉…

中山仁の瀧廉は眼鏡ナシ。清水将夫邸でのパーティでは春のうららの隅田川〜が有名になっていて、すでに滝廉が作曲家として出来…

「ああ、ブラジル行きてぇ」 全編に漂う虚無感にクールで洒落乙な音楽。四角い顔の中山仁がチャーミングに映るオープニング…

殺し屋ジョーこと中山仁がイカダでブラジルに行く映画。 「囁き」てコトバに騙されると痛い目見る…許されるのは「月光の囁き…

井田探が斎藤耕一の脚本を得て撮ったメタ日活映画にしてもう一つの『囁きのジョー』。大変な傑作で、これを見ると井田の前作『…

いやぁ面白ぇな〜日活！ リアルタイムで観てたらドハマりしてただろうな 前半はメタ気味なコメディで笑わせてくれる 水辺…

⌛️今年で昭和100年らしいので昭和の作品を観ようシリーズ⑩⌛️ 今月の裏テーマは春のガーリームービーとしているので…

最近の邦画は少し苦手ですが、昭和の邦画は割と好き。しかも本作はフランス映画みたい。それもそのはず、ヌーヴェルヴァーグに…