香山美子が出演・監督する配信中の映画 25作品

監督は山田洋次ではなく、森崎東。彼は山田監督の助監督をしていたが、どういうわけかこの作品では監督を務めている。 山田監…

なんとなくノれず。 前作に揺れ動かされたので、期待とともに観ましたが落差がありました。 それぞれ別個のエピソードをく…

公開当時、浅野忠信と永作博美が出ていた(という理由のみ)で映画館で観た。 無駄に奇を衒った演出と編集が凄まじく嫌悪感…

西原理恵子の元夫で戦場カメラマンの鴨志田穣が、自身のアルコール依存症の経験をつづった自伝的小説を映画化した作品。 […

‪「嵐を呼ぶ十八人 」‬ ‪冒頭、瀬戸内海に面した造船。島崎は何処だとの声。積荷台車が坂道の草叢に落下、ぞろぞろと若い…

造船所や高低差のあるロケーションにはオッとなるが、吉田喜重らしいバチバチに決まった画は少なかったように思う。いつもの傘…

ちょいとまだエンジンかかる前の『男はつらいよ』だ 『男はつらいよ』車寅次郎はこの作品からの流れだ 『姓は南田、…

北九州を舞台に、保護司が院長をしている病院に世話になることになった無学で大酒飲みの男性・松次郎が繰り広げる騒動を描いた…

【演出】 本作は「加藤泰」監督が得意とする、独特の映像美と耽美的な表現が最大限に発揮した作品である。 昭和初期に見合っ…

探偵小説家と金持ちで美しい人妻の危険な関係を描いたミステリーサスペンスドラマ。　 あおい輝彦が主演、香山美子がヒロイン…

監督 五社英雄、TVシリーズの映画化、三人の出逢いを描く。 旅の浪人、柴左近(丹波哲郎)は、代官支配下の村で凶作と重…

農民のためその侍は腕を振るう 浪人の柴左近は、旅の途中とある水車小屋を見つけ立ち寄る そこでは代官の圧政に苦しむ農民…

終戦後、 進駐軍相手の慰安婦として従事してきた女性たち。 慰安所は進駐軍による、『性病の蔓延を防ぐ』という建前の元…

タイトルとジャケットから『粋なお嬢さん方の平和な話』かと思ったら！ちょっと違った！（；^ω^） 終戦後の遊郭を舞台と…

今回は東映ではなく松竹 安藤昇のセリフの言い方におかしなシーンが幾つか有った 安藤昇が下手くそなのか？ 監督が…

【愛憎】 加藤泰は1957年の『恋染め浪人』から1966年の『骨までしゃぶる』まで、十年の間に東映で二十一本の作品を…

今まさに観るべき映画でした。 ＊＊＊＊ 日中戦争。ソ連と満州の国境。 国境を守れないと覚悟した軍部は国境から軍を…

【海を越えた戦争の記憶と被災地の子供たちの、カメラを通した経験】 ※考えたこともなかった発想だったので、レビューさせ…

高田馬場から九段下で乗り換え神保町へ移動 さぼうるという喫茶店のナポリタンが有名らしいので来店☕駅降りると直ぐ見…

天下の人気者寅さんが 意地と精魂をかたむける男の詩 戦友の遺書配達に 執念を燃やす男 えぐり出される秘められた数々…

バイオレンスが激しく、リンチシーンや人体破損も結構えぐい。 70年代的な貧乏臭さは消え、ハリウッドのマフィア映画のよう…

役名なので仕方がないが、「大滝さん、大滝さん」としきりに呼ばれる小林旭を見て大瀧詠一はなにを思ったのだろう。あまり悪い…

尾崎士郎原作の『人生劇場』は何度も東映で映画化されてきたが、個人的に内田吐夢が手掛けた文芸映画風の『飛車角と吉良常』に…

鶴田浩二と高倉健の東映任侠映画「人生劇場 飛車角」(1963)と、同コンビのリメイク「人生劇場 飛車角と吉良常」(19…

正直映画としてはかなりつまらない部類に入ると思うんだけど、よかったところをいくつか。 まず黒木瞳が美しい。 どのシー…

前半は悪くない。 黒木瞳が刀を持って、一度目の復讐に向かうあたりまでは、なかなか面白い。 後になるにつれ展開に無理が…

将来の夢を語りながら 玉井五郎とおまんの夫婦は 一人息子を連れて北九州へやって来る 彼等を待ち受ける運命 おぉ こ…

2021.4.8 れんが屋にて観賞 妻と子を連れ貧困に喘ぐ主人公は、沖仲仕の親方として仕方なくヤクザになり妻に嫌われ…

【細腕繁盛記・大阪船場版】 山崎豊子の複数の小説をふまえて、テレビドラマが作られ、その人気から映画化もなされた作品（…

https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/03696/ 山崎豊子の原作『…

ハマり役を得る前、水を得る前の魚な石坂浩二を見るために鑑賞。 なんだろう。金田一をやっている時の石坂浩二というのは異常…

「吉永小百合主演でオーストラリアロケも敢行した大作だが、ちょっと饒舌過ぎる脚本はあの人！」 冒頭の深い緑の木々を美…

ドリフ7作目。酷っどい内容（笑） 同じナベプロでもクレイジーは都会的なオシャレ感があったのに対し、ドリフは本当に汚った…

人買いの長吉(いかりや長介)はセントラル移動食品の社長 信吉(谷啓)の依頼で故郷からヒデオ(加藤茶)、忠次(荒井注)、…

2011年05月24日 17:42 (mixiレビューより) Wiki見たらこの映画って2006年版と2種類あるんだね…

映画化作品は二つあるけど、昔映画館で見たのはこっちではなかったようだ。 行くなー！ のシーンも06版の方が良かった。 …

1969年製作公開。脚本斎藤耕一 、広瀬襄。監督斎藤耕一 。脚本なんてあったのだろうかと思う。封切当時の同時公開作品は…

東宝の恩地日出夫、森谷司郎、出目昌伸が、内藤洋子・酒井和歌子の瑞々しくも健気な傑作青春映画連発していた頃、松竹で斎藤耕…

日本橋の老舗織物店を営む一家を舞台に、両親の学友のつてで知り合った男性をめぐる次女と三女の恋愛譚と、母親と学友の過去の…

野村芳太郎特集 日本橋　老舗織物店の三姉妹 長女は婿養子を跡取りに、次女は御見合するも理想が高く決まらず、三女はまだ若…

変なパーマの丘みつ子で大丈夫か？と思ったら真鍋サウンドがハマに響きトゥインの部屋で丸いトランプ占いする香山美子が登場。…

渡哲也主演の日活ニューアクションだが、青木義朗や宍戸錠が味方側という新鮮な配役。 全体的にソフトな雰囲気で、血生臭さ、…

鶴田浩二が東宝時代に戻ったかのような汗知らずのイケメンぶりで良い。例によって（と書かなければいけないのがつらいが）、黒…

父違いの弟ケンサンダースの不始末を謝りに来た香山美子に「おまえにはクロンボと寝なければならなかった(おまえの)母親の気…

良かれと思って世話焼き系の従姉妹お志麻、ギャラリーオーナーのサバサバ系倍賞千恵子、スタイル良すぎてひとり異星人みたいな…

西陣のお嬢はん相手に「その帯ぼくのデザインなんですが…」またも盗作騒動でアート系松竹男の京スイッチがオン。死ぬために出…

全く別物だがキャスティングはほぼ一緒で混乱してくる"続"とあるが"続編"ではない道場破り 前回もほぼ道場破りしていな…

以前『道場破り』を観てそこそこ楽しめた記憶があったので続編をみつけて鑑賞。 続編があるということは一作目がヒットしたと…

ハワイ移民百年祭記念映画だけあってハワイの観光地が多数登場する。 大正時代にハワイへ渡った親戚から1年前に「家系図」を…

「ハワイ移民百年祭記念映画」という名目のもと作られた映画だけあって、 ハワイ名所の紹介やハワイの歴史を観ている側に伝え…