葉山良二が出演・監督する映画 116作品

山口組に実在した伝説のアウトロー・夜桜銀次を菅原文太が熱演！ 他にも渡瀬恒彦、梅宮辰夫、松方弘樹、そして津川雅彦や志村…

映画としての完成度、というモノサシでは全く計れないほど、ストーリーは酷い。 脚本が酷いのか、演出が酷いのか。 「破綻」…

石井輝男らしい「とってつけたギャグ」満載。これを是とみるか否とみるかでこの作品の評価は大きく違うだろう。 正直僕は全…

時価数十億円と言われる宝石"ファラオの星"を奪わんと、甲賀、隼、桜の三バカトリオが再集結するって話☆ 『地獄拳』シリ…

「前科＋おんな＋殺し節」 パンチライン！天才のワードセンス。よくこんなタイトル思いついたな。声に出して言いたいニホン語…

暴力団への復讐に燃える女（池玲子）が、服役中に出会った同志（杉本美樹）と共に一世一代の賭けに出る。池玲子＆杉本美樹の最…

終戦直後の混乱期における新橋や銀座に蔓延る愚連隊達の抗争を描いた、佐藤純彌監督の赤い文字でタイトルやスタッフが描かれる…

日本に帰還した敗残兵の青年グループが、人間社会の不条理に抗うため、独自路線の愚連隊を結成する。戦後混乱期に誕生した「最…

千葉真一主演の何がやりたいのかよくわからないバイオレンスアクション まんま「続・荒野の用心棒」な千葉真一はかっこいい…

狼やくざシリーズ！サニー千葉の復讐物語👊 珍しくサニー千葉がハットを被ってることが多い！なんか西部劇っぽい雰囲気もあ…

鶴田浩二が主演した最後の着流し任侠映画。軍人とやくざがつるんで農民から土地を買い叩き軍需工場を建てようとする。前の『着…

鶴田浩二の歌シリーズのひとつ 今回も過去シリーズと同じく主題歌がカチコミ前にかかるんだけど 「傷だらけの人生」や「男…

斎藤武市監督が好きなので、ついに北島三郎の兄弟仁義シリーズにまで手を出してしまった。シリーズ9作目で最終作らしい。 …

7作目の脚本は笠原和夫で、8作目は大好きな大和久守正なので、先に9作目を見てしまった。 流れ者から博徒にジョブチェンジ…

オモロい 色々オモロい マジでオモロい みんなキャラ良い みんなテンポ良いし コンビネーションも陰と陽のメリハリも…

「与太者シリーズ」3作目であって厳密には「現代やくざシリーズ」ではないが、媒体によっては「現代やくざ」を冠する事もある…

軽妙な名古屋弁の南利明さんがいい味を出している。まあ、それだけなんだけど。テキヤは、かたぎである。だが、任侠映画では、…

菅原文太のテキ屋シリーズ第二弾！ 今度は岡山で大暴れするおはなし 今回は豪華なメンツが揃っていて味方サイドに葉山良…

藤原審爾の小説「三代目実子分」が原作で新たにタイトルに新を冠して始動したシリーズ8作目。前作から少し期間が空き、原作付…

シリーズ八作目。原作つきだったみたい。 好きな脚本家だったので期待したけどこれはそんなでもなかった。 娯楽大作に仕上が…

三作目ともなると、かなりダレて来る。話にまとまりがない。見どころは、山城新伍さんが演じたぶら金がコミカルなだけではなく…

旅先の大阪・新世界東映を初訪問し、『ジャコ萬と鉄』と二本立て、そしてその2本とも素晴らしく、人生に記憶すべき映画体験の…

R.I.P.千葉真一ということで、ボクは本作をチョイスしました。野田幸男監督作品。 ストーリーは非常に単純。昭和の『…

ついに、ついに、1000本目のレビュー！…が、これでいいんかい！ いや、ここは日本人として日本が誇るアクションスター、…

オープニングのなかなか攻めた色デザインの家の玄関が自動ドアなのまず笑うし、池部良の棒読みに呼応するごとく、鶴田浩二も棒…

鶴田浩二主演の「日本暴力団」シリーズ第3作目 「カタギかヤクザの問題じゃない、俺はどうしても許せないんだ」 もうシリー…

この春から夏にかけて邦画の旧作をかなりの本数観た。脚本も手が込んでいて出演者も多い。映画最盛期の熱気が迸っている。本作…

妹に世話になる極道、と兄貴分。 目が綺麗な角刈り。

タイトルにある懲役三兄弟は同じムショ仲間で後に義兄弟となる葉山良二、菅原文太、待田京介の3人 助演は遠藤辰夫、天津敏、…

主役のはずの文太よりも、特別出演の健さんが大活躍する珍品。三国人達との抗争を描いた終戦直後の話なのに、任侠映画と同じ作…

刑務所の四年の間になにがどーした出所したてで新宿の風俗めぐってシマ争い。女を探しながらとはいえ、才覚ありすぎの和田浩治…

　暗くしっとりとした画面が超絶素晴らしい。高橋英樹や川地民夫、郷鍈治、水島道太郎の演技もマキノ作品らしい情感に充ちてい…

カテゴリとしては日活ニューアクションに属するとされるが、路線としては澤田幸弘「斬り込み」と同種のやくざ抗争もの。小林旭…

話は明快、組の若頭みたいな小林旭が自分の組を隅っこに追いやったり財によって騙しまがいな買収しようとした奴らを皆殺しにす…

タイトルは「姐御 あねご」のみ。 斎藤武市監督で小林旭がいて、しかもアラカンまでいるので観た。どうせ彼らは助演で、お…

この映画を最初に観たとき,おぼろげな記憶からタイ映画の『チョコレート・ファイター』のラスト・シーンについて「あれは『姐…

新宿を追われて大阪まで逃げ延びてきた愚連隊・カポネ団が、地元のヤクザが経営する寂れたストリップ劇場を立て直そうとする。…

シリーズ5作目。 オープニングの番長シャロック、ダイマル・ラケットの軽妙なやりとりによる始まり。釜ヶ崎に流れ着くカポネ…

丹波哲郎さんのやくざ番外地 2作目。関東に勢力を伸ばそうとする関西銀誠会を高見組（組長の丹波さんが服役中）の代貸、中丸…

関東進出を目論むイケイケのヤクザ組織。狙われる組長（丹波哲郎）不在のヤクザ組織。暗躍するイケイケ… 日活映画 わかり…

高倉健主演、池部良共演の任侠シリーズ「昭和残侠伝」の第六弾。 山下耕作が監督を務め、片岡千恵蔵、小山明子、大木実、長谷…

ここに来て、原点回帰というか、いぶし銀の仕上がり。あんまり器用なことは出来ないのかもしれないけど。任侠映画の王道みたい…

黒革ジャンに黒革グローブの川地民夫と渡哲也の対決ってとこで駅の改札から戻ってくる松原智恵子、ゴローさん！バカ来るな！車…

は〜〜〜最高。冒頭から松原智恵子が白スーツケースとハンドバッグ片手に登場。コントか。そして別人としてカムバック。最高す…

父・高品格と昼はホットドッグ屋、夜は浜竜＆織田をバーテンに迎えた店でサバサバピアノ弾く松原智恵子、美しさよりもその小鼻…

葉山良二のタマ取りにいったはずが病気の扇千景をよろしくと頼まれる渡哲也。押しかけ舎弟の郷鍈治とともに入院費稼ぎに波止場…

めちゃめちゃ面白い。性根の腐った親分率いる自分の組織に盾突いてぶっ壊す。忘れたくない精神、胸熱。そしてなにより片目の風…

やり方が汚い三島雅夫親分もろとも自分の所属している組をぶっ潰すって熱い筋書きなんだかたまらない。料亭で、世話になった組…

スカパーにて。面白そうだったが、なんか跳ねなかった印象だなー。 内務省のスパイ・矢吹（アキラ）が受けた任務。 戦中に…

多分、007シリーズの影響を受けたスパイものトだと思って見始めたのですが、 原作が大藪春彦さんトあったので、 蘇える金…

日活の任侠もの✕裕次郎もの。 東映の任侠ものはけっこう履修済みながら、ほかの映画会社のそれはほとんど見てないという偏っ…

渡哲也のヤクザ映画ばかりを観て来たというのもあるだろうが この映画はイマイチだった 元ヤクザの板前という設定は良いけ…

だいぶ前に荒木一郎目当てでみていたけれど、その頃はまだ日活感度が低かったせいかそれほどおもしろいと思わず…いまみたら最…

調布の撮影所にオープンカーで帰ってくる浜田光夫を待ち構える日活オールスターはもちろん、こんな人こんな歌まで驚愕のクレジ…

舞台は幕末の日本。そこて起きるヤクザと善良な人とのイザコザ。それを治めようとする主人公。面白いのはクライマックスがチャ…

べーさん監督第三作めは一転、モノクロのフィルムノワールの逸品。 同年の野村孝「拳銃は俺のパスポート」の流れを汲み、物語…

日活無国籍アクションの快作！ ベッタベタなハードボイルドをクールかつドライにやり切っていて最高。やたらにカッコつけまく…

壁際に立たせた男女を印象的に映したり、向き合わず、それぞれが真っ直ぐ向いて愛を語り合ったり。短い言葉をリズムよく繋いで…

渡哲也・山本陽子主演の青春ムードアクションといったところか。悪役が山本の兄貴役の木村功というのが珍しく、これがまた成瀬…

《早く乗りたいわね。飛行機に》 〝空を飛びたくてスチュワーデスになったのに地面ばかり歩かされるんじゃ意味ないわ〟〝滝村…

サユリ・ヨシナガ主演の、「ハッピーフライト」は勿論「スチュワーデス物語」「アテンションプリーズ」よりもずっと早い時期に…

日活アクションとしては割と後期の作品で、初期からの特色である無国籍感、荒唐無稽さは落ち着き始めていたのをまた初心に返っ…

〖1960年代映画：アクション：リメイク：日活〗 1965年製作で、『拳銃無頼帖』シリーズのリメイクなんだけど、原作が…

マジメな好青年を演じさせたらおそらく右に出るものはいないと思われる舟木一夫さん 和泉雅子さんとの純愛歌謡映画 純愛な…

舟木一夫青春歌謡映画の頂点に達した柳瀬観監督の傑作。同年加山雄三主演「エレキの若大将」と共にエレキブームを巻き起こした…