"しがねえ恋の情が仇″の名セリフ御存知玄治店を中心に、義妹お金がからんで、お富と与三郎の数奇な愛憎流転を感動的に描く、娯楽時代劇巨篇。©1960 KADOKAWA
家督相続争いから逃れ、房総に流れてきた三味線弾き(市川雷蔵)。性悪女に騙されたり、殺人の濡れ衣を着せられたりしてお尋ね…
>>続きを読む川口松太郎の原作「利根川鴉」を伊藤大輔が脚色監督した、伊藤の大映最後の作品。しかも伊藤には珍しい股旅もの。片腕のない旅…
>>続きを読むとりあえずタヌキじゃない現代劇の雷さまでも見ようか!! って言っても「眠狂四郎」でも「陸軍中野学校」でもなく… な…
>>続きを読む「早撮りの名人」とか言われてたそうで、正にそんな感じの職人的な娯楽映画だった。 サブキャラクターが一言二言話すシーク…
>>続きを読む1960年お正月公開の準オールスター級の豪華俳優出演です 大筋としては既存の宮本武蔵ものの映画と変わらないストーリーだ…
>>続きを読む銭形平次(長谷川一夫)が八五郎(三木のり平)と一緒に伊勢参りへ向かう旅の道中、連続殺人事件に巻き込まれる…というミステ…
>>続きを読む盗み・殺人・強姦…何でもござれ。悪事全てに手を染める人格崩壊者・悪徳按摩師を勝新太郎が熱演!!! 題名は不知火検校(…
>>続きを読む監督は三隅研次、1960年公開の作品。原作である中里介山の同名小説は約30年に渡り執筆された一大巨編。 昨年は「ジョ…
>>続きを読む監督三隅研次、主演市川雷蔵でおくるモノクロ時代劇作品 内容は遊び人風の謎の男千羽鶴の半次郎(市川雷蔵)が要所で神出鬼…
>>続きを読む烏山藩、現在の那須烏山市舞台のお話。 腰が低くて実直な、堅気の町人役の雷蔵さん。これはまた新鮮な。でも、剣の腕には覚…
>>続きを読む歌舞伎は知らずともお嬢吉三が女装の美少年であることくらいは知ってる方も多いのではないでしょうか。今作はそんな中性的なキ…
>>続きを読むこりゃたまらん。正直めちゃ好きだったんですがフィルマで観てる人少ないな。 おせちみたいに色々詰め込んだ美味しい映画。少…
>>続きを読む今まで観た市川雷蔵出演作の中では最もラブコメ寄りの作品かな。スクリューボールコメディ風時代劇の線を狙ったのでは。劇伴も…
>>続きを読む長谷川一夫、勝新太郎、市川雷蔵…という豪華なトリプル主演作。 洋画だったら、マックイーン、ニューマン、レッドフォードの…
>>続きを読む勝新がまだホソシン時代だが太って良かった…なぜなら色気が男の私にも響くような凄まじさ。耳元で囁き、秒にも満たない瞬間キ…
>>続きを読む※三島原作未読なので仮記載 (時代もあるかも知れないが)劇伴が少しうるさく感じるくらい、静かな映画。 クライマックス…
>>続きを読む長谷川一夫主演の時代劇映画、カラー作品 タイトルだけだと内容がよくわからないんだけど、見てみると「一心太助」です 【…
>>続きを読む色んな水戸黄門を見てきたがこんな面白いの初めて見た! 監督は三隅研次。黄門様が中村鴈治郎。 同時期の月形龍之介の威厳の…
>>続きを読む赤胴7作目かな?ここにきて一気に子供騙し感が満載になる。 なんていうか先ず脚本が荒すぎる。 三つ目の鳥人が現れ、戌年生…
>>続きを読むシリーズ7作目。 敵がお化け屋敷に潜み、お化けや妖怪の格好で赤胴と対決していくのはとても目にも楽しいビュジュアルだ☺️
2025_73 美への嫉妬か 生への絶望か 金閣寺放火事件の史実を基にした三島由紀夫原作のフィクションを市川崑…
>>続きを読む昭和30年代に撮られた大映オールスターキャストによる『忠臣蔵』は、166分の大作映画だ。 見所は、大石内蔵助を演じる長…
>>続きを読むデアゴステーニ。大映蛇映画3部作の最初ですな。 蛇大好き女優・毛利郁子ありきの映画だ。とはいえ主演は梅若正二と中村玉緒…
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