昭和初期の浅草。上野の博覧会場建設工事を請け負った鳶政一家。しかし、阿久津組が工事の利権を譲れと横槍を入れてきた。鳶政組頭の花田秀次郎は、阿久津組による度重なる邪魔立てに耐えていたが、工事…
>>続きを読むシネマヴェーラ渋谷の西村昭五郎特集で。その後、自分が企画した上映イベントでもかけた。 デビュー作から三年後、多く助監…
>>続きを読む華やかなジンタが流れる浅草六区に信太郎が戻ってきた。信太郎は「平松興行」を起こして朝日座を中心に芝居を打っている元やくざ聖天一家の平松源之助の実子で、相思相愛の娘がいた。楽屋番をしながら源…
>>続きを読む原作は柴田錬三郎。監督に中平康。 男女3人でドライブ中にひょんなことから新幹線汚職問題に絡む若者達。 ポップなオープニ…
>>続きを読む原作源氏鶏太。昭和の明るく爽快なサラリーマン小説を見事に映像化😸。 九州の支社から東京本社の営業部に転属になった裕次郎…
>>続きを読む三十八才独身の安田安五郎は、ケチにかけては天下一品。使えるものは女の片下駄でも家に持ち帰るほど。骨董品にはなみなみならぬ眼力があり、ガラクタの中から掘出物を見つけてはボロアパートへ運び、推…
>>続きを読む源氏鶏太らしい軽妙さに長門の不慣れなのか照れてるのかぎこちなさと半出来な盛岡なまりの滲みだしが馬鹿に馴染んで見える。…
>>続きを読む母親の愛情に飢えている不良少年(川地民夫)が、世間ズレした売春少女と意気投合しながら、行き場のない怒りをぶちまけていく…
>>続きを読む北原三枝の引退目前、「天下を取る」の後となる一本。 即ち戦災孤児の元やくざ者(裕次郎)が孤児院の先生としてやってくる青…
>>続きを読む壇一雄原作「女の山彦」の映画化で裕次郎が初めてスクリーンで男泣きする文芸純愛メロドラマ(C)日活
「はるかなるアルプスの連峯に燃え上がる裕次郎の斗魂と慕情の炎!」 日本アルプスで山岳写真家・牧戸次郎が雪崩に巻き込ま…
>>続きを読むメロドラマを予感させる満開の桜をバックに黒のクレジットがやたらと見づらい。ここからジラしがはじまってるのか大庭流メロド…
>>続きを読むラブコメ、カラー作品、監督は野村芳太郎 主演は高橋貞二、ヒロインに岡田茉莉子、特別出演で佐田啓二 【あらすじ】 大学…
>>続きを読む江戸川乱歩「蜘蛛男」の唯一の映画化。公開時は「殺人鬼 蜘蛛男」と「蜘蛛男の逆襲」の2部構成だったが、現行DVDでは各ク…
>>続きを読む冒頭のオシャレなタイトルロールから、いきなり三面鏡に映る婦人が、三面とも別々の行動をとり、この人の3面性を描く素晴らし…
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