映画を探す
ドラマを探す
アニメを探す
世界中の映画人に影響を与えた黒澤明監督の時代劇。戦国時代の貧しい農村を舞台に、野盗と化した野武士から村を守る7人の侍たちの雄姿を描く。複数のカメラで同時に撮影するマルチカム方式が採用されて…
初回30日間無料
初回31日間無料
これはもう大傑作だとしか言えないだろう。 満点スコアをつけるのになんの躊躇もない。 名作を観ると言葉が出なくなる。 言…
「残るは13 (人) これは全部村に入れる この前を通りすぎると同時に 追い討ちをかけ 村の辻(十字路)で挟み撃…
【宅配レンタル】単品レンタルチケット1枚プレゼント
1つの部屋、12人の男たち。 なのに、’50年代の映画とは思えないほどテンポがいい。 セリフの応酬、視線のぶつかり合…
12人の陪審員の心の揺れ動き。 偏見や思い込み、目先の利益に囚われて議論を疎かにしようとすることなど、人間らしさが詰ま…
ヨーロッパ各地を表敬訪問中のアン王女。訪れたローマでストレスがピークに達した彼女は、取り巻きの目を盗みひとりローマの街へと繰り出す。だが事前に打たれていた鎮静剤のせいで突如眠りに落ちてしま…
登録無料
追記:2025.8.29 配信の鑑賞 ローマの休日への憧れが強く、新婚旅行に行くとしたらローマが良いとずっと思ってき…
「大学に入るといろいろむずかしいと思う。ボクは立太子式後はますます公的行事に時間をとられて身動きできなくなる。今がいち…
旅法師と柚売りが通りすがりの下人に語り始める――盗賊が森で女を犯し、その夫を殺した。しかし語られる各々の証言は異なっていて。米アカデミー賞名誉賞、ヴェネチア映画祭金獅子賞受賞の傑作!
初回14日間無料
【ムンムン草いきれの藪の中、ギラギラ光る野獣の眼! 羅生門に雨宿りした油売りは世にも恐ろしい地獄を見た!】 芥川龍之…
一旦落ち着いて考えてみましょう、 原作は芥川龍之介「藪の中」、 タイトルと設定は芥川龍之介「羅生門」 世界的に有名…
ジーン・ケリーが監督、主演を務めた名作のミュージカル映画。サイレント映画のスター俳優・ドンとリナの映画がトーキーになることになったが、悪声のリナの声をドンの恋人・キャシーが吹き替えることに…
私は基本ミュージカル映画は好きではないのですが、名作という事なので見てみました。有名な雨の中をジーン・ケリーが唄い踊…
映画史に残るミュージカル映画の大傑作。 明るい歌とカラフルな色彩で、サイレントからトーキーに移行する映画業界を描くエン…
30年間無欠勤で働いてきた市役所の市民課長・渡辺は、ある日自分が癌に冒されていることを知る。絶望と孤独にさいなまれ、これまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱いた彼は、最後に市民のための小公…
生きた証。 「生きる」ことの尊さ。 「生きる」ことの儚さ。 五感で受けとめることの幸福。 平凡な日常は平穏な時間…
ゴンドラの唄が沁みる映画ランキング第1位 市役所を30年間無欠勤で働くまじめな男は、ある日自分が胃癌であることを知る…
上京した両親を厄介者扱いする子供たち。気落ちする老親を、 一人温かくもてなす義理の娘。家族でも心の距離が遠くなる切なさと、 血の繋がりを超えた純粋な真心…人間関係の奥深さに魂が震える世…
お義母さんが傘を玄関に忘れているのに気が付いたノリコさんが「ふふ」って笑って、持って玄関を出ていくところが忘れられない…
1953年 監督:小津安二郎 ●笠智衆(平山周吉ー当時49歳) ●東山千栄子(とみー当時63歳) ●原節子(紀子) …
ウィリアム・アイリッシュの原作小説をアルフレッド・ヒッチコック監督が映像化したサスペンス作品。カメラマンのジェフは足を怪我して車椅子生活中、裏窓から見える隣のアパートで殺人事件が起きている…
大昔、ヒッチコック劇場というのをテレ東で放送していた。 ヒッチコック監督の映像による状況説明の巧みさは、当時まだ映画鑑…
ヒッチコックのお勉強 『めまい』にも出ていた ジェームズ・スチュワート 後のモナコ公国の公妃 グレース・ケリー 内臓…
高所恐怖症の私立探偵・ファーガスンは、友人に頼まれ、自殺傾向があるという彼の妻・マデリンを尾行する。海に身を投げた彼女を救ったファーガスンは、冷たくも魅惑的なマデリンに心を奪われていく。あ…
サイコロジカルスリラー。 1980年代、リバイバル上映で観ました。 ヒッチコック映画祭のなかの1本として楽しませ…
【あなたは彼女と同じだから私も愛しているの?】 僕はこのアルフレッド・ヒッチコックの名作をずーっと見なくて、なかなか…
初回1ヶ月間無料
初フェデリコ・フェリーニ作品鑑賞でした。 貧しい家庭に生まれ育ったジェルソミーナが、母親から大道芸人のザンパノに売ら…
頭木弘樹の「絶望読書」という本の中に、カフカの「生きることは、たえずわき道にそれていくことだ。本当はどこに向かうはずだ…
ある裕福な未亡人が刺殺される事件が発生し、腕利きの老弁護士・ロバーツは容疑者になったレナードから弁護の依頼を受ける。裁判が始まり、検察側の証人としてレナードの妻・クリスチーネが出廷。そこで…
アガサ・クリスティー原作の法廷サスペンス。1952年の作品だが、細やかな裁判描写や錯綜する人間模様など完成度が高く見応…
この作品はすごいです。 原作はアガサ・クリスティーの小説「検察側の証人」。 監督・脚本を名匠ビリー・ワイルダー。 出演…
「ダメだ、雑魚一匹かかりゃしない、こんなしけは初めてだ、やっぱりゴジラかもしんねえ」(島の老人) 「また、じいさまのゴ…
中文に「円谷プロの」って書いてますが、まだこのゴジラの時は東宝の中の特殊技術の凄腕やった頃で円谷プロを立ち上げる前でし…
上田秋成の『雨月物語』の一編を現代風(公開当時)にアレンジした物語とのこと。 欲に目が眩んで大切なものを見失う、とい…
溝口健二監督の作品の中でも特に期待していた 雨月物語。観るタイミングが中々掴めなかったのだけれど、先日、今作の衣装デザ…
謀反を鎮圧した武将・鷲津武時と三木義明は、主君が待つ蜘蛛巣城へ馬を走らせていた。だが雷鳴轟く森の中で道に迷ってしまう。そこで武時と義明は1人の老婆と出会い、不思議な予言を告げられる。その後…
黒澤明監督作品 原作はシェイクスピアの戯曲「マクベス」 設定を日本の戦国時代に落とし込んで、さらに“能”の様式美を取り…
戦国時代は…裏切りとか、暗殺とか、 普通のことだったんですよね? あ~、戦国時代に生まれなくてヨカッタ。 サムライも大…
広告代理店を経営するロジャーは、ニューヨークのホテルから2人の男に連れ出される。ある人物と勘違いされ、無関係な仕事への協力を強いられた。断った途端、ロジャーは事故に見せかけて殺されそうにな…
◆あらすじ◆ ロジャー・ソーンヒルは突如、「カプラン」という男に間違えられて2人組の男に拉致される。ロジャーは弁明する…
【とばっちりw】 久々に見なおし!ずっとケラケラ笑えて好き☆ 悪役がずっと無関係な主人公にスゴんでるの最高w。あんたら…
人身売買の被害を受けた貴族階級の兄妹(花柳喜章&香川京子)が、山椒大夫(進藤英太郎)の圧政に耐えながら、生き別れた母親…
映像の美しさはもちろんの事、物語自体も美しく悲しいお話でした モノクロでもわかるほど質の良い美しいお着物を着て女、子…
戦国の乱世。山名家と一戦を交え、敗れ去った秋月家の侍大将・真壁六郎太は、世継ぎの雪姫と数名の残党と共に隠し砦にこもった。秋月家再興のため、同盟国である早川領への脱出を計画する。それには敵地…
まず、砦(へき地)が素晴らしい! そりゃあ、ルーカスも惚れるわ 姫の目、顔つき、声がグッド👍 常に瞳へのキャッチライ…
絶対的に脱出不可能な無理難題の状況をあらかじめ設定し、4人の脚本家(菊島隆三、小国英雄、橋本忍、黒澤明)が知恵を絞って…
瀬戸内海の小豆島を舞台に激動の時代を生きた先生と生徒のふれあいと成長の感動作! 黒澤明監督の『七人の侍』を抑えてキネマ旬報ベストテン第1位を獲得した 日本人の日本人による日本人のための反戦…
監督・脚本 木下惠介、原作 坪井栄。モノクロ映画。 戦争での苦難や悲惨さ、先生と生徒の変わらぬ愛を描く。 主演は…
1954年ってどんな年。『七人の侍』『ゴジラ』、そして『二十四の瞳』。アマプラレンタル100円でした。 小学生の頃、…
家庭裁判所の調停委員を務める原田が担当することとなった、家族から出された中島喜一への準禁治産者申し立て裁判。原水爆に恐怖するあまり、全財産を投じてブラジルに移住しようという喜一と、反対する…
魔作。 黒澤明作品とは相性が悪いなと思っていたけれど、これはドンズバ内角えぐられちゃった。 時代背景を超える普遍性が…
この作品は、黒澤作品の中で、最も毒のある作品に思えます。 核に対するブラックコメディの域にも達した感がある点について、…
日本映画界の巨匠・黒澤明監督作!――― 痛ましい戦争体験のショックで、亀田欽司は“白痴”と呼ばれる病気になり、惨めな姿で復員して来た。その復員船で金満家の跡取り息子・赤間伝吉という男に知り…
戦争で処刑を免れるも癲癇持ちとなった亀田、彼と仲良くなると共に恋仇である熱情の男である赤間、赤間から熱烈な求愛をされて…
作品がどうのじゃなくて、いやもう俺の人生に爪痕残したよ。マジで。 まず初めにプレゼンする際に白痴のイントネーションが…
元テニス選手のトニーと資産家の娘・マーゴは、一見仲の良い夫婦だったが、夫婦仲は冷めており、マーゴは推理作家・マークと不倫の恋に陥っていた。それを知ったトニーは、旧友・レズゲートの弱味につけ…
アルフレッド・ヒッチコックの作品でも人気のあるのがこれだが、個人的にはそこまで好きではなかった…。 ただ、めちゃ…
妻の不倫を知ったトニーは前科者の旧友を脅し、妻の殺害を依頼する。 しかし、妻が旧友を誤って殺害してしまったことから完全…
大恋愛の末に結婚をした岡本初之輔と三千代。慎ましい生活を送るなか、いつしか夫婦でぶつかりあうことも増えていた。そんなある日、家出をした姪の里子が東京からやってくる。彼女はその奔放な性格で、…
1951年東宝。大阪は阪堺電車、キタ、中之島、大阪城、難波、道頓堀。関東は矢向、川崎、世田谷、上野。戦後5年でここまで…
誤解を恐れず言うと成瀬のフィルモグラフィで最も小津的だと思う。しかしそこには復興の進んでいない戦後数年の大阪が生々しく…
江戸の場末にある荒れ果てた棟割長屋には、社会の底辺に生きる人々が多数暮らしていた。そのみすぼらしさとは反対に、長屋には自堕落で楽天的な空気が漂っている。ある日、お遍路の老人がやって来る。彼…
マキシムゴーリキーの小説をロシア文学に造詣の深い黒澤明が江戸時代のはきだめのような長屋に舞台を置き換えて忠実に黒澤流…
【1957年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】 黒澤明監督がゴーリキーの同名小説を翻案した作品。毎日映画コンクー…
黒澤明(監督)×三船敏郎(主演)の黄金コンビによる野心作!――― 特異な画風とオートバイ愛用者で有名な青年画家・青江一郎は、美貌の声楽家・西條美也子と伊豆の旅館にいる所を写真に撮られた。そ…
まず。 この時代の映画の日本人は、なんと真っ直ぐで純粋で。そして黒澤明のこの真っ当さは、この時代でも非常に生きづらかっ…
面白い。昭和60年頃の写真週刊誌ブームやビートたけしのフライデー襲撃事件を昭和25年に予見したような作品。もしかしたら…
結婚4年目の夫婦、並木亮太郎と妻・文子の間には冷たい倦怠の空気が流れていた。ある日の日曜日の朝、2人はささいなことからいさかいを始め、亮太郎は出かけてしまう。夕方を迎え、文子が買い出しから…
久しぶりの成瀬巳喜男監督作品。現代からすればかなりイラっとする昭和の夫婦喧嘩を飽きずに最後まで観られたのは、原節子と佐…
面白かったー! 倦怠期の夫(佐野周二)と妻(原節子)のディスコミュニケーションが、断絶したショットとアクション繋ぎで…
昭和20年3月。窮地に立たされた日本軍は、勤労奉仕と称して沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の若い女性たちを戦争の最前線へ送る。日本軍のため、必死に働くひめゆり部隊。しかし、米軍の…
ひめゆり学徒隊の悲劇は、第二次世界大戦下で日本国民が受けた被害、または国内で唯一戦場となった沖縄戦での地獄の一つに過ぎ…
【1953年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】 『武士道残酷物語』今井正監督、水木洋子脚本の作品。ひめゆり学徒隊の…