佐分利信が出演・監督する映画 132作品 - 2ページ目

🔴赤いヤカン🔴 偶々観た『秋刀魚の味』が面白かったので、小津安二郎のカラー作品をちゃんと掘ってみたくなった。本作はそ…

2022年 鑑賞 22-306-33 BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて ※デジタル修復版 里見弴先生の同名小説を原…

　佐分利のいかにも元軍人、おそらく特務機関員らしい殺しも殺されも覚悟済みという感じがよく似合っている。対する木村のいか…

未ソフト化されている蔵出し映画が放送されていたので録画して観てみた🙌 安月給のサラリーマンである主人公・岩瀬が社長にい…

監督は吉村公三郎、カラー作品 主演は川口浩、ヒロインに野添ひとみ、助演は香川京子、田中絹代、佐分利信などなかなか豪華な…

島田清次郎という作家を知っている人はほとんどいないだろう。 明治32年石川県の美川で生まれ、金沢の廓街で不遇の少年期を…

新珠の隣にいる男が次々に死んでいくだけで変なのにキレキャラ久慈あけみのインパクトも強くて唐突に死ぬ田崎潤と佐野周二の死…

「泉」 冒頭、浅間山麓の曽根集落。水源地問題、土地の人々、植物学者、土建会社、投資、別荘で猟銃自殺、法外な給料、社長…

松竹、モノクロ、メロドラマ 監督、小林正樹 出演者(クレジット順) 佐田啓二、有馬稲子 桂木洋子、小林トシ子、佐分利信…

スカパーにて。谷口監督・三船・香川出演作の“嵐の中の男”と同じく柔道家が悪の空手家と戦う話。 しかし思いの外ハードな展…

三船敏郎主演、 硬派一徹な柔道青年オゼキの波瀾万丈な人生を描く作品。 帯の字体が「帶」となっているのもカッコいい。…

いまとなっては数多い山本五十六の偉人伝だけど、これはその二本目。 東宝「太平洋の鷲（1953）」がいちばん最初で、それ…

威厳のあった佐分利信が戦後の様々な状況に翻弄され、どんどん落ちぶれ皆から軽んじられる存在になり終いには妻までも軍隊時代…

亡夫の戦友と再婚した戦争未亡人の女性が、同じ戦友の若い男性と恋に落ちる姿とその顛末を描いた、佐分利信監督の恋愛ドラマ映…

貧乏夫婦の淡々としたひもじい生活。半年無職でもへらへらしてる芥川比呂志にただただキュートな淡島千景、あと赤ちゃん(母も…

戦後、中川は新東宝が主だった基盤となったこともあり、マイナー側の作家になり、それゆえカルト監督にも成り得たが、より素直…

昨日　青ヶ島着発した後で タイムリー みたい 有名人いっぱい 図書館にあるといいなあ 3分だけ　ネットで見られた

タイトルの読み方は「うるわしきはは」とのこと。 父が破産して、母と二人で田舎に逃げた息子が回想する苦労物語。 佐分…

昭和初期の大分県海岸地方が舞台で豊かな自然も活写されており、原節子が勤める製糸工場の様子も観ることができる泣き虫九州男…

No.4342 これも衛星劇場にて視聴。野村芳太郎の初期監督作。 日中のカップル（佐田啓二、岸恵子）のお話。 佐…

◎佐分利信監督の初の本格派実録二・二六事件 1954年 新東宝製作 東宝配給 115分 モノクロ スタンダード　＊状…

日本近現代史上最大のクーデター未遂「ニ.二六事件」の初めての映画化作品。原作は同名の直木賞受賞ノンフィクション小説（1…

1953年3月今はなきソビエト社会主義共和国連邦の指導者スターリンが死去する。堀田善衛の1951年芥川賞受賞作本を原作…

記録用 小津安二郎監督作品。 「ヴァージニアウルフなんか怖くない」の感想を書いたばかりなのにまた似たような内容の物語…

小津安二郎監督が1939年に中国戦線から復員後の復帰第一作として撮るつもりでシナリオを書いたのがこの作品の原型で、タイ…

1952年の映画だが、戦前の1930年代前半の映画のような人物造形とストーリー展開で戦後の作品とは思えぬ違和感があった…

☑️『波』及び『Not wanted』▶️▶️　 　この日は、伊藤大輔を観る為に休みを取り、予約チケットも用意してた…

【1952年キネマ旬報日本映画ベストテン　第10位】 名優佐分利信監督5作目。新東宝と東京プロダクションの共同制作で、…

ああ、オープニングがすごかった。佐分利信の映画っぽさ全開。子どもを失ってから気が狂い、二階で臥せっている妻。子どもの名…

佐分利信の監督作品は、骨太な社会派の印象がある。だが、本作は脚本がマキノ雅弘作品でおなじみの棚田吾郎と八木保太郎だから…

　松本清張以前の贈賄者サイドのあれこれ、舟橋聖一による社長に追及の手が伸びる前夜から控訴断念に至るまで。 　そんな渦中…

主人公である夫の五百助(いおすけ。佐分利信さま)が突然、自由を求めて妻の駒子(高峰三枝子さま)にも無断で仕事を辞める。…

さぶりん可愛えぇ。何あのサイケ柄パンツ。高峰三枝子のヒス芸も最高。佐田啓二のオネエ芸…！"虹いくたび"川口浩隊長のオネ…

コメディとしては疑問符も当時の雰囲気に味 昭和モノクロ映画で外れることはまずないが、本作は今一つ。 コメディも何作か…

山口淑子主演のラブコメ、松竹製作 オープニングのバックが富士山ではなく地球儀、これ初めて見た気がする 【あらすじ】 …

松竹、モノクロ、父娘再会もの 出演者、木暮実千代、佐分利信 津島恵子、三宅邦子、山村聰、柳栄二郎、徳大寺伸 三井弘次、…

2021/2/13 明らかに現地撮影はしていないシンガポール、チャイナ服にサングラスで胡散臭さがある佐分利信演じる守屋…

懐しの歌合戦というから、後年にまとめられた映画かと思っていたら1950年の映画だった。戦後すぐから1940年代後半とか…

歌合戦の方が映画歌謡より長かったが。とても良かった✨何と、歌合戦で、歌ってはいないが惜しめん様が出ていまして、まさか前…

渋谷実の世界は乾いていて救いがなく、その湿り気を欠いた諦観には時代を超えて現代に訴えかけるものがある。ストーリーはこの…

惜し様の 出番が はっきり言って、少なすぎ💢💢

あらすじ 高峰三枝子は裕福なお嬢様暮らし、その上歌の才能もあって お金には困ってないんだけど芸能事務所の熱心な勧誘に折…

〖1940年代映画：人間ドラマ：松竹：日本映画戦前・戦後傑作選〗 1949年製作で、高峰三枝子主演の人間ドラマらしい⁉…

高峰三枝子&佐分利信主演 劇中のタイトルでは「喜劇 嫉妬」の表記 喜劇ねー、確かに軽快な音楽がかかっていたりユーモラ…

これより10年以上も前に『女人哀愁』という傑作があるからな～と思いつつ、それでもやっぱりこの佐分利信の重くて軽い存在感…