水戸光子は、戦前からのスター女優だが本作観てもあんまり上手い感じはない。むしろ、後年の「戦争と人間」におけるお滝さんの…
>>続きを読む特報(予告)にスピード感があって◎ 後年特撮時代劇系を得意とした志村とあってアクションシーンに拘りを感じた。銀行支店長…
>>続きを読む2組の夫婦が喧嘩しちゃって仲直りするまでの小話 田中絹代、佐分利信、高田浩吉、水の江瀧子らによる群像劇 【あらすじ】…
>>続きを読む昭和20年8月に公開され、終戦当時国内で唯一上映されていたという作品。 戦後占領軍に接収され、全編72分のうち現存する…
>>続きを読む<山口淑子 生誕100年>特集より。 タイトル・ロールに「撃チテシ止マム」の標語と「情報局国民映画」のクレジットが入…
>>続きを読む東宝よりマキノ正博監督、小国英雄脚本、丸山定夫が参加し、国策映画不得手の松竹が、開戦前の諏訪?の魚雷製造工場での海軍か…
>>続きを読む昭和19年(敗戦1年前)の映画なので、まだ頻繁な空襲が無く、敗戦への「本当の」切迫感が乏しい日本の日常がよく判る。 ま…
>>続きを読む西南戦争から日清・日露の両戦争、さらに日中戦争に至る富国強兵政策にダブらせて描く、福岡のある一家の3代にわたる大河ドラマ。
【寸評】 時は太平洋戦争末期。 アメリカに立て続けに敗れた結果、サイパン、テニアン、グアムを獲られ、本土攻撃が激しくな…
>>続きを読む雰囲気が好きな映画ですね。古い時代の日本をひしひしと感じました。主人公がのちのち台湾の前線に配属されるストーリーですが…
>>続きを読む戦後自由謳歌を讃美した獅子文六は戦中の最中でも、清水宏「信子」に続き本作に於いても清々しい青春の息吹を歌い上げた原作を…
>>続きを読む名作だ! 日本的情緒において名作だ! 高峰三枝子は信じられない若さと凄まじい美貌だか、男好きのするフェロモンがない事こ…
>>続きを読む松竹の6大スター共演作 佐野周二、上原謙、佐分利信、田中絹代、桑野通子、高峰三枝子 この名前が並んでるだけでワクワクし…
>>続きを読む初めて清水宏観た。役者の棒読み演出とか独特でかっこいい。 木暮実千代が女学校進学をやめてバス会社に就職する女性労働映…
>>続きを読む父親を失ったブルジョワ一家で、残された妻と未婚の末娘が、結婚している息子や娘たちの家庭に次々に世話になるが、どこでも厄介者扱いされ、仕方なく二人は古ぼけた別荘に住むことになるのだが・・・
大黒柱のお父ちゃんが亡くなって、文字通り柱が抜けたみたいに家族がガタガタと崩れ始めるというお話。お父ちゃんの家を売らな…
>>続きを読む第二次世界大戦前の中国戦線で大活躍した、久留米戦車第一連隊の小隊長であった西住小次郎中尉(死後大尉)(上原謙)と、部下や現地の人々との温かな交流と、激戦の末に銃弾に倒れるまでを描いた物語。
本作の題名が『西住戦車長傳』となっているところから、映画は、第一場面を白煙を舞い上げる阿蘇山の近景から始め、カメラを…
>>続きを読むまず思うのは、「絹代の初戀」って、、、なにこの冠番組みたいなタイトル! 芸人だとエノケン、アチャコとか、歌手だと美空ひ…
>>続きを読む「なんぷう」と読む映画。Happyendらしいが暗い映画。林芙美子原作なので見ごたえがある。徳大寺と氷川澪子(市岡かほ…
>>続きを読む世渡りとか出世とか手管のことなどまるで考えない生真面目な会社員・敬介(佐分利信)とその妻(三宅邦子)、そして貿易会社の秘書をしている敬介の妹(桑野通子)という3人の登場人物が、敬介の会社で…
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